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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜430)

White TeeNo Guidnce

No Guidnce – White Tee (Official Video)
White TeeNo Guidnce

2023年11月にイギリスの期待の若手グループ、ノーガイダンスが世界に放ったシングル『White Tee』は、シンプルながらも心をつかむメッセージとリズミカルなビートで耳の早い洋楽ファンを虜にしています。

この楽曲は、飾り気のない自然な美しさを賞賛し、愛する人の本質を歌った優れもの。

どんな場所でも注目を集める存在の魅力を「真新しいランボルギーニ」に例えるセンスはさすがです。

丁寧に芸術性を磨いたビートと、聴く人の心に届く歌詞の調和が素晴らしいですね。

Where Do You GoNo Mercy

90年代を彩るダンスミュージックの名曲、ノー・マーシーによる本作。

失われた愛を探し求める切ない想いを、エネルギッシュなビートとメロディアスなハーモニーで表現しています。

1996年10月にリリースされたこの曲は、世界中のチャートを席巻。

カナダやアメリカ、ヨーロッパの多くの国々でトップ10入りを果たし、デンマークやアイルランドでは1位を獲得しました。

プロデューサーのフランク・ファリアンさんが手掛けた本作は、ダンスフロアを熱狂させる魅力にあふれています。

失恋の痛みを癒したい人や、90年代のダンスミュージックの雰囲気を楽しみたい人にピッタリの一曲です。

We BelongPat Benatar

Pat Benatar – We Belong (Official Music Video)
We BelongPat Benatar

愛と関係性の複雑さを描いた楽曲で、パット・ベネターさんの力強い歌声が印象的です。

困難に直面しても互いに結ばれているという普遍的なメッセージが、多くのリスナーの心に響きます。

1984年にリリースされ、ビルボード・ホット100で最高5位を記録。

映画『デッドプール2』やテレビドラマ『ゴシップガール』でも使用されるなど、長年にわたり愛され続けています。

恋愛の複雑さに悩む人や、大切な人との絆を再確認したい人におすすめの1曲です。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜440)

WreckagePearl Jam

Pearl Jam – Wreckage (Official Visualizer)
WreckagePearl Jam

グランジの代表バンドとして君臨し続けるパール・ジャムの2024年6月発表の新曲です。

アコースティックな要素が強いミッドテンポのサウンドに、エディ・ヴェダーさんの感情豊かなボーカルが相まって、深い内省と絶望感を描き出しています。

バンド結成から30年以上経った今も、その音楽性は進化を続けていますね。

本作は、アルバム『Dark Matter』に収録されており、このアルバムは発売直後から各国のチャートで上位にランクインする快挙を成し遂げました。

例えば、アメリカのビルボード200では5位、UKアルバムチャートでは2位を記録しています。

パール・ジャムの音楽に触れたことがない方も、この機会にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

What A Devastating Turn of EventsRachel Chinouriri

Rachel Chinouriri – What A Devastating Turn of Events (Official Audio)
What A Devastating Turn of EventsRachel Chinouriri

1998年生まれ、ロンドン出身のインディー・ポップ系シンガーソングライターとして注目を集めるレイチェル・チヌリリさんが、待望のデビューアルバム『What A Devastating Turn Of Events』を2024年5月3日にリリース!

イギリスの実力派シンガーソングライター、アデルさんも「完全に素晴らしい」と太鼓判を押す彼女の音楽は、インディー・ポップの耳に残るメロディーを通じて、自身のトラウマや自己愛を見つける過程をドキュメントしています。

タイトルトラックである『What A Devastating Turn of Events』は、関係性や母性、うつ病など、多くの人が共感できるテーマを扱った作品。

歌詞にも注目しつつ、素晴らしいメロディと心地良いサウンドをぜひ体験してみてください。

Waiting RoomReal Friends

Real Friends – Waiting Room (Official Music Video)
Waiting RoomReal Friends

アメリカのポップパンクバンド、リアル・フレンズの楽曲は、深い感情と個人的な経験を反映しています。

本作は、2024年6月に発表された、バンドの新しいフルアルバムの先行シングルです。

ベーシストのカイル・ファセルさんの父親の死をテーマにした、非常に個人的で感情的な作品となっています。

リアル・フレンズは2010年にイリノイ州で結成され、これまでに3枚のスタジオアルバムをリリースしています。

本作は、バンドの音楽のルーツに立ち返った感情的なアレンジが特徴で、ポップパンクとオルタナティブロックの融合として知られる彼らの音楽性をよく表現しています。

喪失感や深い悲しみを描写した歌詞は、同じような経験をした人々の心に強く響くことでしょう。

WatergunRemo Forrer

Remo Forrer – Watergun | Switzerland 🇨🇭 | Official Music Video | Eurovision 2023
WatergunRemo Forrer

スイス出身のシンガー、レモ・フォレールさんの『Watergun』は、過去の無邪気な日々と残酷な現実が交錯する反戦のメッセージが伝わる楽曲です。

2023年のユーロビジョンでスイス代表として披露されたこの曲は、リスナーに平和の大切さを思い出させ、世界に広がる衝突に心からの祈りを捧げる人々の心に響きます。

「僕たちは兵士にはなりたくないんだ」といった痛切な叫びは若い世代のリアルな声ですし、世界中で起こるあらゆる紛争にノーを突き付ける素晴らしいメロディと歌詞は私たち日本人にとっても共感できるものでしょう。