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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」で始まるタイトルの音楽には、魂を揺さぶる物語が宿っています。

スウェーデンのアヴィーチーさんが紡ぐ夢のようなメロディ、イギリスのオーケストラル・マニューヴァーズ・イン・ザ・ダークが描く壮大な世界、アメリカのフィンチが放つ激情のサウンド。

ジャンルを超えて響き合う音楽の数々は、私たちの心に深く刻まれる感動を届けてくれます。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜320)

WinterludeBob Dylan

Bob Dylan – Winterlude (Official Audio)
WinterludeBob Dylan

数々の名曲を生み出してきたシンガソングライター、ボブ・ディランさん。

カントリーロックを語るうえで欠かせない存在ですよね。

そんな彼のアルバム『New Morning』に収録されている冬にピッタリな名曲が、こちらの『Winterlude』です。

本作はカントリーミュージックのゆったりとした要素が強い1曲です。

歌詞は冬に男性が女性に愛を伝える様子を描いています。

その中に登場する雪が、季節感を表すだけでなく、困難や障壁のメタファーとして機能しているのもポイントです。

Westchester LadyBob James

ジャズとクラシック音楽の融合を軸に、ポップスやロックの要素も取り入れたフュージョンジャンルの巨匠と言えば、アメリカ出身のキーボーディスト、ボブ・ジェームスさんの名は外せません。

1970年代からソロキャリアをスタートさせ、『One』や『Two』などの代表アルバムをリリース。

中でも『Angela』は、日本でも人気のテレビ番組『Taxi』のテーマ曲として知られています。

グラミー賞を2度受賞するなど輝かしい功績を残す一方、ハーヴェイ・メイソンさんらとフォープレイを結成し、バンド活動も精力的におこなってきました。

クラシック音楽へのアプローチも試みるなど、型にとらわれない自由な音楽性が魅力。

フュージョンの入門にオススメのアーティストです!

WarBob Marley

War / No More Trouble (Live At The Rainbow Theatre, London / 1977)
WarBob Marley

レゲエの神様、ボブ・マーリーさん。

彼は単なるアーティストというだけではなく、実際にジャマイカ内で起こった与党と野党の暴力的な争いに、両党のトップに握手させることで世の中に平和を訴えました。

残念ながらその抗争が収まることはありませんでしたが、彼の功績は今でも多くのアーティストに影響を与えています。

こちらの『War』はそんな彼の代表曲。

平和と反戦をテーマにした、ラブアンドピースな楽曲は多くの人々の心を癒やしてきたことでしょう。

Waiting In VainBob Marley & The Wailers

Waiting In Vain (1977) – Bob Marley & The Wailers
Waiting In VainBob Marley & The Wailers

レゲエのスタイルで愛と待望の葛藤を静かに歌った『Waiting In Vain』は、1977年にリリースされたアルバム『Exodus』に収録されています。

本作は、ボブ・マーリーさんが綴った恋の忍耐とはかない希望を巧みに描いており、3年という具体的な期間を出して待つ苦痛を伝えています。

この楽曲の甘く切ないメロディは、世界中の恋する心に寄り添ってきました。

リスナーそれぞれの経験に重なるような普遍的なテーマは、特に片思い中の男性リスナーには響くと思います。

軽やかでありながらも心の奥深くに触れる本作は、切ない恋を抱える夜にぜひ聴いてほしい1曲です。

We’re All AloneBoz Scaggs

日本の夜空に流れる、ボズ・スキャッグスさんの「We’re All Alone」。

Huluで配信された『雨が降ると君は優しい』で主題歌として使われ、その静かな余韻が多くの心をつかみました。

作品の雰囲気を彩るのに見事なほどマッチしていて、ドラマの切なさやキャラクターの内面を深く呼び起こすんです。

その歌声は甘くて柔らかく、どんなときもそっと寄り添ってくれそう。

あの曲を聴いたら、きっとドラマの情景が目の前に広がるはず!

感動のあのシーンをもう一度体験できる、そんな魔法のメロディですよ。