「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜440)
WreckagePearl Jam

グランジの代表バンドとして君臨し続けるパール・ジャムの2024年6月発表の新曲です。
アコースティックな要素が強いミッドテンポのサウンドに、エディ・ヴェダーさんの感情豊かなボーカルが相まって、深い内省と絶望感を描き出しています。
バンド結成から30年以上経った今も、その音楽性は進化を続けていますね。
本作は、アルバム『Dark Matter』に収録されており、このアルバムは発売直後から各国のチャートで上位にランクインする快挙を成し遂げました。
例えば、アメリカのビルボード200では5位、UKアルバムチャートでは2位を記録しています。
パール・ジャムの音楽に触れたことがない方も、この機会にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
We Are One (Ole Ola)Pitbull

サッカーファン必聴!
サッカーシーンに欠かせない曲、『We Are One (Ole Ola)』。
ピットブルさんが、ジェニファー・ロペスさんやブラジルのクラウディア・レイテさんを迎えて作り上げました。
ブラジル開催の2014年FIFAワールドカップを彩ったこの曲は、ラテンハウスやサンバのリズムを取り入れていて、全世界のファンが一つになれるエネルギッシュな雰囲気を醸し出しています。
サッカー観戦はもちろん、ドライブやワークアウト中にもぴったりの1曲です。
サッカーを愛するみなさん、このアンセムをもう一度、心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか?
Why Can The Bodies FlyPungent Stench

オーストリア、ウィーン発のデスメタルバンド、パンジェント・ステンチは、1988年の結成以来、独自のスタイルと物議を醸すリリカルコンテンツで精力的に活動しています。
彼らのサウンドはデスメタルに加え、グラインドコアやロック、ブルースの要素を取り入れたもので、ジャンルの枠を越えた音楽性が魅力です。
特に、1990年のデビューアルバム『For God Your Soul… For Me Your Flesh』を始めとする作品群は、バンドがデスメタルジャンル内で確固たる位置を築くのに寄与しました。
彼らの楽曲は強烈な印象を残す一方で、聴き手に深い考察を促します。
パンジェント・ステンチの音楽は、デスメタルを愛するファンならずとも、その挑戦的な姿勢と表現力で多くのリスナーを惹きつけて止みません。
What A Devastating Turn of EventsRachel Chinouriri

1998年生まれ、ロンドン出身のインディー・ポップ系シンガーソングライターとして注目を集めるレイチェル・チヌリリさんが、待望のデビューアルバム『What A Devastating Turn Of Events』を2024年5月3日にリリース!
イギリスの実力派シンガーソングライター、アデルさんも「完全に素晴らしい」と太鼓判を押す彼女の音楽は、インディー・ポップの耳に残るメロディーを通じて、自身のトラウマや自己愛を見つける過程をドキュメントしています。
タイトルトラックである『What A Devastating Turn of Events』は、関係性や母性、うつ病など、多くの人が共感できるテーマを扱った作品。
歌詞にも注目しつつ、素晴らしいメロディと心地良いサウンドをぜひ体験してみてください。
Water UndergroundReal Estate

インディーズロックバンドのリアル・エステート。
彼らがアルバム『Daniel』に先駆けて公開されたのが『Water Underground』です。
本作はリアル・エステートらしいさわやかな楽曲で、歌詞は水で自身を洗い流してほしいと願う男性を描いています。
詳しいストーリーは描かれていませんが、後悔や悲しみを消し去ってほしいと伝えているようにも思えますね。
それからドラマ『ピートとピートの冒険』にインスパイアされているMVも必見ですよ。
Waiting RoomReal Friends

アメリカのポップパンクバンド、リアル・フレンズの楽曲は、深い感情と個人的な経験を反映しています。
本作は、2024年6月に発表された、バンドの新しいフルアルバムの先行シングルです。
ベーシストのカイル・ファセルさんの父親の死をテーマにした、非常に個人的で感情的な作品となっています。
リアル・フレンズは2010年にイリノイ州で結成され、これまでに3枚のスタジオアルバムをリリースしています。
本作は、バンドの音楽のルーツに立ち返った感情的なアレンジが特徴で、ポップパンクとオルタナティブロックの融合として知られる彼らの音楽性をよく表現しています。
喪失感や深い悲しみを描写した歌詞は、同じような経験をした人々の心に強く響くことでしょう。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)
WatergunRemo Forrer

スイス出身のシンガー、レモ・フォレールさんの『Watergun』は、過去の無邪気な日々と残酷な現実が交錯する反戦のメッセージが伝わる楽曲です。
2023年のユーロビジョンでスイス代表として披露されたこの曲は、リスナーに平和の大切さを思い出させ、世界に広がる衝突に心からの祈りを捧げる人々の心に響きます。
「僕たちは兵士にはなりたくないんだ」といった痛切な叫びは若い世代のリアルな声ですし、世界中で起こるあらゆる紛争にノーを突き付ける素晴らしいメロディと歌詞は私たち日本人にとっても共感できるものでしょう。