「よ」から始まるタイトルの曲
「よ」から始まる曲には、喜びを歌うレゲエ調のリズムから、静寂な夜明けを描く叙情的なメロディーまで、多彩な表情が込められています。
MONGOL800の『ヨロコビノウタ』や由紀さおりさんの『夜明けのスキャット』のように、心温まる歌声と印象的な旋律が、聴く人の心に寄り添います。
日常の小さな幸せから人生の儚さまで、さまざまな感情に触れられる楽曲の世界をご紹介します。
「よ」から始まるタイトルの曲(121〜140)
歓びの明日にSUPER BEAVER

ひとことでいえば、わかれの歌です。
でもそれは恋愛に限らず、大切な人とのわかれ、聴いた人によってそれぞれ思い浮かべられるようになっています。
その後悔と哀しみの中にいても、それも全部受け入れて「歓びの明日」に向けて歌う。
それを真っすぐなボーカルで力強く表現されていて、前向きさ、勇気をもらえる曲になっています。
夜の盗賊団THE BLUE HEARTS

数あるブルーハーツ楽曲の中でもトップに入るほどのスローテンポな楽曲で、しっとりと歌い上げられる世界観には郷愁を誘う不思議な魅力が溢れています。
歌詞を一見してみると不必要だったり稚拙にさえ思えるフレーズが、実際に歌われた時に発揮する効果は凄まじく、全てが必要なピースなのだと実感させられます。
夜明けのスキャットTHE YELLOW MONKEY

原曲は由紀さおりです。
しっとりとした昭和の名曲を、ロックバンドがシンプルにアレンジしていますが、間奏でのギターの音色に思わず聴き入ってしまいます。
また、男性ボーカルながら吉井和哉のその色っぽさには脱帽です。
歌謡曲のムードを残しながら独特の世界を表現しています。
ヨロコビノウタV6

岡田准一のソロ曲です。
優しい岡田君の声と純粋な愛を語った歌詞が凄くマッチした楽曲です。
V6はダンスナンバーが多く存在しますが、この曲はザ・アイドルソングといった曲です。
イントロ、メロディライン、歌詞、全てを取っても甘い曲となっています。
歪んだ鏡cali≠gari

重苦しいサウンドが頭にずっしり乗りかかってきます。
東京都出身のビジュアル系ロックバンド、cali≠gariの楽曲です。
1999年にリリースされたアルバム「第5実験室」に収録されています。
歌詞のダークな世界観と独特な歌声がマッチしていますね。