「よ」から始まるタイトルの曲
「よ」から始まる曲には、喜びを歌うレゲエ調のリズムから、静寂な夜明けを描く叙情的なメロディーまで、多彩な表情が込められています。
MONGOL800の『ヨロコビノウタ』や由紀さおりさんの『夜明けのスキャット』のように、心温まる歌声と印象的な旋律が、聴く人の心に寄り添います。
日常の小さな幸せから人生の儚さまで、さまざまな感情に触れられる楽曲の世界をご紹介します。
「よ」から始まるタイトルの曲(141〜160)
汚れた絆尾崎豊

1992年5月10日12枚目のシングルとして発売。
アルバム「放熱への証」に収録されている曲です。
恋人との出会いから別れまでを男性視点で歌ったアップテンポなロックンロール。
英題は「BOND」となっています。
酔芙蓉島津悦子

「酔芙蓉」は1995年にキングレコードから発売された「島津悦子」13枚目のシングル曲です。
日本有線大賞・有線音楽賞を受賞しました。
またその詩は日本作詩大賞に入選しています。
日陰の身を甘んじて受け入れる女心を歌った曲です。
「よ」から始まるタイトルの曲
夜明け前に伝えるんだ感覚ピエロ

「よ」から始まるタイトルの曲(141〜160)
夜香花感覚ピエロ

アルバム「不可能可能化」に収録されているナンバー。
ハードロックの曲が目立つ感覚ピエロですが、バラードロックもほんとかっこいいんです。
もともとメッセージ性の強い歌詞を書くバンドなんで、バラードでも歌詞の強さとエモいメロディーがあってて最高な曲に仕上がっていると思います。
予想星野源

そっと寄り添ってくれるような素朴さがたまらない、星野源さんの1stシングルとしてリリースされた本作。
予測不可能な日々の中で、自身を運んでいく過程と、その中での感情や景色を描写した歌詞が印象的です。
星野源さんのナチュラルな歌声と、運命や予想できない未来に対する受容の姿勢と、それにも関わらず幸せを願う心情が伝わる歌詞が絶妙にマッチしていますね。
2011年9月に発売された本作は、星野源さんの音楽的才能と詩的な表現力が光る1曲。
少しだけ背中を押してほしいとき、静かな空間でゆっくり味わいたい楽曲です。