「よ」から始まるタイトルの曲
「よ」から始まる曲には、喜びを歌うレゲエ調のリズムから、静寂な夜明けを描く叙情的なメロディーまで、多彩な表情が込められています。
MONGOL800の『ヨロコビノウタ』や由紀さおりさんの『夜明けのスキャット』のように、心温まる歌声と印象的な旋律が、聴く人の心に寄り添います。
日常の小さな幸せから人生の儚さまで、さまざまな感情に触れられる楽曲の世界をご紹介します。
「よ」から始まるタイトルの曲(181〜200)
夜更かししちゃったEO(エオ)

ポップでキャッチーなメロディーが印象的な本作は「夜更かし」をテーマにした聴き心地のいいエレクトリックチューン。
ボカロP、EO(エオ)さんの楽曲で、2024年4月にリリースされました。
日常の喧騒を忘れさせてくれるようなクールで小気味の良いサウンドに、聴き入ってしまいます。
『8番出口』『遅刻しちゃう!』『嘘でしょ!?』との関連性を考察しながら聴くと、より一層楽しめるかもしれません。
夜風に吹かれてEVISBEATSとPunch&Mighty

メロウなヒップホップはいかがでしょうか。
奈良県出身のトラックメーカーEVISBEATSと音楽ユニットPUNCH&MIGHTYのコラボ曲です。
2017年にリリースされました。
冷たい温度が伝わってくるフロウがかっこいいナンバーです。
四ツ谷さんによろしくEight

悲しげなギターのアルペジオから始まるロックチューンです。
『フラッシュバックアンビエンス』などでも知られているボカロP、Eightさんの楽曲で2013年に公開されました。
日本で古くから伝わる怪談話『四谷怪談』を題材にしていると言われています。
意味深な会話調の歌詞が印象的。
疾走感のあってかっこいいロックが好きな人はぜひ。
夜は仄かEVE

2021年4月に配信リリースされたEveさんの『夜は仄か』。
Eveさんらしい不思議な世界観を感じさせるこの曲は、主人公の闇を感じさせながらも愛を知ることでその闇が次第に晴れていく様子が描かれています。
いろんなことがすさんで見えてしまいがちな現代ですが、恋でも友情でも、あるいはモノやできごとでも、何か「これ」と思うものに出会えたときにそれまで心を覆っていた雲が少しずつ晴れていくことがあります。
毎日同じことの繰り返しで疲れて心もすさんでというときでも、これから何があるかわからないからまだまだ人生捨てたもんじゃないぞと思わせてくれる曲です。
夜明けFlower Companyz

1989年に愛知県で結成された4人組ロックバンド、フラワーカンパニーズの楽曲です。
「夜明け」は1999年に11枚目のシングルとしてリリースされました。
どんなことがあっても明日はやってくるという、前向きなメッセージソングです。