「よ」から始まるタイトルの曲
「よ」から始まる曲には、喜びを歌うレゲエ調のリズムから、静寂な夜明けを描く叙情的なメロディーまで、多彩な表情が込められています。
MONGOL800の『ヨロコビノウタ』や由紀さおりさんの『夜明けのスキャット』のように、心温まる歌声と印象的な旋律が、聴く人の心に寄り添います。
日常の小さな幸せから人生の儚さまで、さまざまな感情に触れられる楽曲の世界をご紹介します。
「よ」から始まるタイトルの曲(201〜220)
よければ一緒にKAN

『よければ一緒に』このタイトルがもうすべてを物語っている温かいミディアムナンバー。
2010年のシングル曲でエイトビートの心地よいリズムとともに、KANさんの優しい歌と歌詞が響きます。
KANさんといえば「いい曲」のイメージが強いですが、そんな良さが詰まりに詰まった1曲。
長編曲ですがそれを感じさせない幸せな感情に包まれます。
「はいっ」の合いの手も最高なんですよね。
普遍的でもあるラブソング。
結婚式にもとてもマッチすると思います。
ステキな1曲です。
予定どおりに偶然に (with ASKA)KAN

敬愛するASKAさんとコラボした、KANさんには珍しいデュオ曲。
作詞作曲もKANさんとASKAさんが共同でおこなっていますので、まさにゴールデンな2人の夢の結晶といえる1曲です。
「宇宙のこと、未来のこと、恋のこと、たくさん考えてみよう」とする歌詞には2人の思いがいろんな角度で込められています。
CHAGE and ASKAを思い起こさせるASKAさんの熱唱もこの上なくエネルギッシュ。
アルバム『カンチガイもハナハダしい私の人生』にはこの曲のフルサイズも収録されています。
ファンでない人にも聴いてほしい1曲です!
夜をこえてKANA-BOON

1stアルバムに収録。
とてもシンプルに、いちばん大事なことだけを歌っているような印象を持つ暖かな一曲。
流星群のようなギターサウンドとボーカル谷口さんの優しく包むような歌声が心に響いてきます。
ストレートに伝わってくる、泣ける一曲です。
「よ」から始まるタイトルの曲
40 DegreesKBB

「よ」から始まるタイトルの曲(201〜220)
4号線KOTORI

歌詞の中で夏の終わりと別れをつづったこの曲は、埼玉県越谷を拠点に活動するバンド、KOTORIの1曲。
冒頭の情景描写は夏の終わりを思わせるもので、少し想像するだけでも一瞬でノスタルジックな気持ちにさせられませんか?
そんなこの曲の歌詞には、「離ればなれになってもこの4号線がどこまでも続いている、だからまた再会できるよ」というメッセージが込められており、青春が感じられて熱い気持ちになります。
タイトルにもなっている『4号線』は越谷にも通っている国道4号線のことで、それを知った上で聴けば、いっそうエモい歌詞に感じられるはずです。