「よ」から始まるタイトルの曲
「よ」から始まる曲には、喜びを歌うレゲエ調のリズムから、静寂な夜明けを描く叙情的なメロディーまで、多彩な表情が込められています。
MONGOL800の『ヨロコビノウタ』や由紀さおりさんの『夜明けのスキャット』のように、心温まる歌声と印象的な旋律が、聴く人の心に寄り添います。
日常の小さな幸せから人生の儚さまで、さまざまな感情に触れられる楽曲の世界をご紹介します。
「よ」から始まるタイトルの曲(201〜220)
予感L’Arc〜en〜Ciel

春の切ない別れをクールにそして意味深に歌ったL’Arc〜en〜Cielの『予感』。
もともと雑誌『SHOXX』の付録CDに付いていたこの曲は、後にデビュー10周年を記念に制作されたアルバム『DUNE 10th Anniversary Edition』に手録されました。
ラルクらしい怪しく詩的な表現で描かれたこの曲を聴けば、一気にラルクワールドへ引きずり込まれること間違いなし!
かげろうの中に現れたような予感がする大好きな人の影は、自分自身の未練を表しているようです。
いろんなことをスッキリさせたい春。
でもこうして残る未練に思いをはせるのもたまには悪くないかもしれません。
夜明前LACCO TOWER

ラッコタワーは、5人組ロックバンド。
メンバーは松川ケイスケさん、塩﨑啓示さん、重田雅俊さん、真一ジェットさん、細川大介さん。
2001年に前身のバンドを結成するも、2002年3月に解散。
同年7月、渋谷CYCLONEにてラッコタワーとして初のライブをおこないました。
2018年には発売したフルアルバム『若葉ノ頃』の収録曲『花束』がTBS系テレビ『CDTV』8月度エンディングテーマに決定しました。
夜桜LOONIE

2006年発売のデビューシングル「春ウララ ルララ」の2曲目に収録されています。
2004年に解散したマッハ25のMC PASSERとドラムのYUICHIが、ヴォーカリストのRYOと結成した三人組ユニットです。
夜通し騒ぐのにぴったりのパーティーソングです。
羽目を外しすぎないように気を付けて!
陽だまりの詩Le Couple

Le Coupleの代表曲『ひだまりの詩』です。
テレビドラマ『ひとつ屋根の下2』の挿入歌でした。
やさしいメロディーとのびやかな歌声が印象的ですね。
シンプルながらも心に響く楽曲として、50代の女性だけでなく、世代を超えて多くの人々に愛され続けています。
Le Coupleとは、フランス語で「夫婦」という意味だそうです。
夜咄ディセイブLowland Jazz

2013年4月から活動を開始したジャズバンドのローランドジャズですが、魅力は何と言ってもメンバー編成が10人以上なので、繰り出される各楽器の複雑に絡み合った音色の交わりが織りなす音の彩りが鮮やかな点です。
この「夜咄ディセイブ」のアレンジは素晴らしく、アップテンポな軽快な曲でトランペット三台の音の掛け合い部分などは特に圧巻です。