【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題
デイサービスなどの高齢者施設でのレクリエーション時間に、とんちやなぞなぞのクイズはいかがでしょうか?
文字の配置や色、向きに隠された意味を読み解くとんち文字クイズやなぞなぞは、頭の体操として楽しめる問題です。
高齢者の方にもなじみ深い昔話や日常の出来事が答えになっているので、ひらめいた瞬間の「なるほど!」という驚きと達成感を味わっていただけますよ。
考える過程が脳の活性化につながり、正解を聞いた時の笑顔や会話も自然と生まれます。
今回は高齢者の方が盛り上がるクイズとして、思わず唸ってしまうようなとんちとなぞなぞクイズをご紹介します。
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季節・行事クイズ(11〜20)
お盆にはつきものと言われ、盆提灯の形にも似ている植物は何でしょうか?
お盆にはつきものとも言われる、盆提灯の形にも似ている植物は何でしょうか?
答えは「ほおずき」で、やわらかいガクに果実が包まれている、独特な形が印象的ですね。
ガクや果実の色が赤やオレンジであることも、ちょうちんのあかりをイメージさせるポイントで、やわらかい色合いは不気味な雰囲気も感じられます。
お盆の象徴としてだけでなく、薬としての言い伝えも持っていおり、独特な色や形から神秘的な雰囲気を感じていた歴史も伝わってきます。
お盆休みはいつごろから定着したのでしょうか?
お盆はご先祖様をおむかえする行事であり、お盆休みの中でさまざまま行事をこなしていきますよね。
そんなお盆の行事のためのお休みであり、大人にとっての貴重な夏休みとしても親しまれるお盆休みはいつごろから定着した文化なのでしょうか?
答えは「江戸時代」で、お盆の行事とともに定着していった文化だとされています。
一連のお盆の行事に合わせたお休みの期間ということが、行事に対する歴史の重みやそこに込められた思いを感じさせますね。
山形県はサクランボの生産量が多いことで有名です。サクランボにちなんだ大会も山形県にはありますが、何の大会でしょうか?
サクランボは山形県を代表する果物で、サクランボをアピールするためにさまざまなイベントもおこなわれています。
そんなイベントの中でも、大会の形でおこなわれているイベントを考えていきましょう。
ヒントはマナーが悪いように思える行為、子どもがやってしまうイメージが強い行動です。
答えは「サクランボの種飛ばし大会」、しっかりとしたルールのもとでおこなわれる競技なので、大会の概要もあわせて知ってみるのもおもしろそうですね。
新盆のときの提灯は何色でしょうか?
新盆は故人が亡くなってから初めて迎えるお盆のこと。
詳しくは四十九日が明けた後、初めてのお盆のことで、地域によっても「しんぼん、あらぼん」など呼び方が異なるそうです。
また、新盆の時だけは「白紋天」と呼ばれる白い提灯を飾るのだそう。
その理由は初めて帰ってくる故人の霊が迷わないようにするための目印にするため。
高齢者の方の中には、この理由を知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、とても勉強になるのでクイズで出題して季節を感じてみてはいかがでしょうか。
日本地理・都道府県クイズ(1〜10)
神社の数が日本一多く、海藻を使っているソバへぎそば有名な都道府県はどこでしょうか?
神社の数が日本一多い都道府県は新潟県です。
新潟は明治時代、人口が日本一多く、当時の東京の130万人だったのに対し、新潟県の人口は160万人だったそうです。
日本有数のお米の産地として農業従事者が集中していたことや、航海中の船が途中の港に立ち寄る寄港地があったなど人口が多かった理由があげられます。
人口が増加するとともに、神社の数も増えていったそうです。
神社の多い理由は、他にも諸説あるようです。
へぎそばは、海藻がつなぎに使われているのが特徴です。
新潟県民なら誰もがなじみのあるそばで、小千谷市と十日町市は2大聖地となっていますよ。
11月2日は回転寿司の記念日です。世界で最初に回転寿司店をオープンさせたお店の、都道府県はどこでしょうか?
11月22日は「いい夫婦の日」が有名ですが「回転寿司記念日」でもあります。
回転寿司を考案した「廻る元禄寿司」会長の白石義明さんの誕生日にちなんで制定されたそうです。
今では誰もが知っている回転寿司ですが、最初に誕生したのは意外と古く、1958年に「大阪府」東大阪市で1号店がオープンしています。
その後、1970年に開催された大阪万博に「廻る元禄寿司」が出展したことにより大人気となり、「回転寿司」は全国に広まったそうです。
動物の名前が入っている県名が4つあります。どこでしょうか?
都道府県の名前の中から、動物の名前が使われている場所を考えてもらうシンプルなクイズです。
どの場所も知ってはいると思いますので、すばやく都道府県の名前が思い浮かべられるかが大切なポイントですね。
順番に思い浮かべていけばある程度はたどり着けると思いますが、思いつかないという場合にはそれぞれのエリアをヒントにしましょう。
答えは群馬、鳥取、熊本、鹿児島です。
それぞれの場所に対する思い出も合わせて振り返れば盛り上りそうですね。






