【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題
デイサービスなどの高齢者施設でのレクリエーション時間に、とんちやなぞなぞのクイズはいかがでしょうか?
文字の配置や色、向きに隠された意味を読み解くとんち文字クイズやなぞなぞは、頭の体操として楽しめる問題です。
高齢者の方にもなじみ深い昔話や日常の出来事が答えになっているので、ひらめいた瞬間の「なるほど!」という驚きと達成感を味わっていただけますよ。
考える過程が脳の活性化につながり、正解を聞いた時の笑顔や会話も自然と生まれます。
今回は高齢者の方が盛り上がるクイズとして、思わず唸ってしまうようなとんちとなぞなぞクイズをご紹介します。
言葉・漢字クイズ(1〜10)
読み間違えやすい感じクイズ

よく使うけど、実は間違えて読んでいるかも!
読み間違えやすい感じクイズのアイデアをご紹介します。
日常でよく使われる熟語は数えきれないほどありますよね。
「あれ、間違って覚えていた!」「知らなかった!」など新たな発見のあるクイズかもしれませんよ。
ぜひ、読み間違えやすい感じクイズにチャレンジしてみましょう!
例えば「肉汁」という単語が表示されて「この漢字は何と読むでしょうか?」というような問題が20問出題されています。
それぞれの制限時間は10秒なので、普段通りに答えてみてくださいね。
魚へんの漢字クイズ

難読!
魚へんの漢字クイズのアイデアをご紹介します。
辞書やどこまでを含めるのかで変わってきますが、魚へんの漢字は実に200個以上もあるようです。
日常の食卓で並ぶ魚の漢字は何となくわかっているつもりではありますが、釣りや魚に関わる生活をしていないと難しい問題も多くありそうですね。
例えば、魚へんの文字が表示されて「この漢字は何と読むでしょうか」というような問題が25問出題されています。
後半には難易度も高くなっていますが、好奇心がくすぐられますね。
言葉・漢字クイズ(11〜20)
オノマトペクイズ

いろんな音や動物の鳴き声などを表現するオノマトペにまつわるクイズ問題です。
犬の鳴き声「ワンワン」、寝息は「グーグー」、枯れ葉の音「ガサガサ」など、問題に対するオノマトペを答えていきましょう。
ですがこのクイズ問題は答えが一つ、というわけではありません。
オノマトペは感性でもあるのでその人の感じ取ったものを言葉で表現するので表現方法はさまざま。
いくつか答えが上がったら「そういう音もありますね」などそこからまた話が盛り上がりそうです。
同じ漢字を二度繰り返す熟語クイズ

読めたら素晴らしい!
同じ漢字を二度繰り返す熟語クイズのアイデアをご紹介します。
漢字の成り立ちや漢字の組み合わせには、それぞれ意味があっておもしろいですよね。
今回は「こんな組み合わせがあるの!?」と言いたくなるような問題も出題されているかもしれません。
例えば「細々」という言葉が表示されて「この漢字は何と読むでしょうか」というような問題が25問出題されています。
後半になるにつれて、問題が難しくなっていくので相談しあって答えを導き出すのも良いでしょう。
常識漢字クイズ

読めるのが当たり前!?
常識漢字クイズのアイデアをご紹介します。
常識漢字といっても、誰にでも間違いはありますよね……クイズに挑戦しながら脳のトレーニングに取り組んでみましょう。
例えば「出汁」という言葉が表示されて「この漢字は何と読むでしょうか」というような問題が20問出題されています。
10秒の制限時間内に答えられるように、集中しながらクイズにチャレンジしてみてくださいね。
クイズに正解できると、自己肯定感も上がりそうですよ!
文字ならべかえクイズ

バラバラに並べられたひらがな、これをきちんとした順番に並べ直してちゃんとした文字に戻そう、というクイズ問題。
頭の体操、脳のトレーニングにはピッタリですがいきなり文字数が多いと混乱してしまいそうなので初めは三文字、四文字程度から始めてみてはどうでしょうか?
慣れてきたら文字数を増やしていきましょう。
もちろん文字が増えるほど難易度が上がるので難しいようであればヒントを添えたりしてみましょう。
考えることで脳が活性化され脳トレになります。
昔話当てクイズ

高齢者の方も幼い頃にご家族や先生から、昔話を聞かせてもらったことはあるのでしょうか?
学校の授業にも取り入れられたお話もあるかもしれませんね。
高齢者の方になじみのある昔話の、楽しいクイズのご紹介です。
昔話のタイトルをバラバラにし、文字の順番を考えて何の昔話なのか考えていただきましょう。
物語の内容や登場人物などからヒントをだすと、解答がでやすくなりますよ。
身近な題材のクイズの問題なので、高齢者の方も取り組みやすい問題ですね。
考えることで脳が活性化され、認知症予防にもつながります。