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【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題

デイサービスなどの高齢者施設でのレクリエーション時間に、とんちやなぞなぞのクイズはいかがでしょうか?

文字の配置や色、向きに隠された意味を読み解くとんち文字クイズやなぞなぞは、頭の体操として楽しめる問題です。

高齢者の方にもなじみ深い昔話や日常の出来事が答えになっているので、ひらめいた瞬間の「なるほど!」という驚きと達成感を味わっていただけますよ。

考える過程が脳の活性化につながり、正解を聞いた時の笑顔や会話も自然と生まれます。

今回は高齢者の方が盛り上がるクイズとして、思わず唸ってしまうようなとんちとなぞなぞクイズをご紹介します。

健康・体の知識クイズ(1〜10)

爪は体のある部分の一部です。体のどこでしょうか?

爪は体のある部分の一部です。体のどこでしょうか?

爪は爪だと誰もが思ってしまいそうなところですが、実は体のある部分の一部に過ぎないのです。

さて、それは一体どこなのでしょうか。

あまり深く考えず、パッと思いつく体の一部から答えを導くのがいいかもしれません。

ずばり答えは、皮膚です!

皮膚が硬く変形したことで、このようなやわらかい皮膚とは違った、硬いものになったのだそう。

ちなみに爪はなくなってしまうと、ものがうまくつかめなくなったり、指先をガードできなくなったり、足の爪の場合は体をしっかり安定させることが困難になってしまったりするので、大切にしましょう。

目が疲れたときに、何色を見ると目の疲れが癒えるのでしょうか?

目が疲れたときに、何色を見ると目の疲れが癒えるのでしょうか?

答えは「緑色」です。

緑色には心理的な作用として気持ちをリラックスさせ、心や体の緊張をゆるめる効果があるとされています。

部屋に観葉植物を置いたりするのは、私たち現代人が知らず知らずのうちに癒やしやリラックスといったことを求めているからなのでしょうか。

また、「目が疲れたときは遠くの山を見るとよい」と聞いたことはありませんか。

近くより遠くを見るときのほうが、目の筋肉をゆるめることができるそうです。

これも先人の知恵ですね。

舌には「酸味」「甘味」「塩味」のほかに、もう一つ味覚が感知できます。もう一つは何でしょうか?

舌には「酸味」「甘味」「塩味」のほかに、もう一つ味覚が感知できます。もう一つは何でしょうか?

食べ物を食べると、いろんな味を舌で感じますよね。

では、実際感じているのは「酸味」「甘味」「塩味」、ともう一つは一体なんのでしょうか。

ヒントは、特にお子さんはちょっと苦手な味かもしれないこと、大人になるごとにこの味覚のおいしさを知っていく方が多いのではないかというところ。

その答えは「苦味」です。

「味蕾」と呼ばれる舌にある味覚を感知してくれるセンサーのような器官が、それぞれの味を感じ取ってくれています。

たくさん食べて、いろんな味を味わってくださいね。

薬の飲み方の「食間」とはいつのことでしょうか?

薬の飲み方の「食間」とはいつのことでしょうか?

高齢者の方の中には、病院からお薬をもらっている方も多いのではないでしょうか。

そのときに、薬の飲み方として「食間」を指定されている方もいるかもしれませんね。

では、この「食間」って、いつ薬を飲むことなのでしょうか?

食事中に飲むものだと思っている方も多いですが、それは間違いですよ!

答えはずばり、食事と食事の間。

つまり、朝ごはんと昼ごはんの間、昼ごはんと晩ごはんの間などです。

厳密には、食べた後約2〜3時間後が目安とされています。

高齢者の方は、もし「食間」と指示された薬をもらったときは、気をつけてくださいね。

健康・体の知識クイズ(11〜20)

食べ物を飲み込む力が弱まることでリスクが高まる病気は何でしょうか?

食べ物を飲み込む力が弱まることでリスクが高まる病気は何でしょうか?

筋力の低下は日常のふとした時に感じるもので、そういえば以前よりも食べ物が飲み込みにくくなったと感じる人もいるかもしれませんよね。

そんな飲み込む力の衰えるによって、リスクが高まるとされる病気があるのを知っているでしょうか。

答えは「誤嚥性肺炎」という病気で、食べ野や唾液が気管に入り、炎症を起こしてしまうという危険な症状です。

重症にもなりやすく、命にもかかわるということを知っておいて、飲み込む力や顔の筋肉へと意識を向けていきましょう。

がんせい眼精疲労に効果が期待できる食べ物は何でしょうか?

がんせい眼精疲労に効果が期待できる食べ物は何でしょうか?

ブルーベリーは眼精疲労に効果が期待できる食べ物です。

眼精疲労は目の周りの筋肉が緊張したりすることで起こります。

ブルーベリにはアントシアニンという色素成分が豊富に含まれて眼球の動きを助けています。

ロドプシンという光を集めるのに必要な色素があり、目を使いすぎるとロドプシンの再合成が追いつかなくなり眼球疲労が起こります。

ブルーベリーに含まれるアントシアニンはロドプシンの再合成を助ける力をもっており眼球披露を和らげる力があります。

くしゃみが出そうなときに、体のある部分を使うと止められます。その体の部分をどう使う?

くしゃみが出そうなときに、体のある部分を使うと止められます。その体の部分をどう使う?

静かな場面でくしゃみが出そう……。

そんなときに、この方法を知っていると役に立ちそうですね!

場所は、顔のある部分。

くしゃみが出る鼻に近いところですよ。

答えは、鼻の下を指で押さえるでした。

ザ・ドリフターズの加藤茶さんが「加トちゃんペッ!」で押さえるところ、と言うと高齢者の方には伝わりやすいかもしれませんね。

とはいえ、実はくしゃみを止めるとあまり体に良くないそうなので、どうしてものときにだけ活用してみてくださいね!