【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題
デイサービスなどの高齢者施設でのレクリエーション時間に、とんちやなぞなぞのクイズはいかがでしょうか?
文字の配置や色、向きに隠された意味を読み解くとんち文字クイズやなぞなぞは、頭の体操として楽しめる問題です。
高齢者の方にもなじみ深い昔話や日常の出来事が答えになっているので、ひらめいた瞬間の「なるほど!」という驚きと達成感を味わっていただけますよ。
考える過程が脳の活性化につながり、正解を聞いた時の笑顔や会話も自然と生まれます。
今回は高齢者の方が盛り上がるクイズとして、思わず唸ってしまうようなとんちとなぞなぞクイズをご紹介します。
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とんち・なぞなぞクイズ(11〜20)
昔話当てクイズ

昔お子さんに読み聞かせた、お孫さんに本を読んであげたなど思い出話も出てきそうな昔話を題材にしたクイズをやってみるのはどうでしょうか?
たとえば「川から流れてきた」「鬼退治」「3匹のおとも」といえば……「桃太郎」ですよね。
昔話はちょっとストーリーが似ている、冒頭などが似ているお話もあるので惑わされやすいかもしれません。
問題と一緒にヒントも添えてみるとわかりやすく、答えやすいでしょう。
答えが出た後、そのお話のストーリーなどに触れてみても。
「う」「し」を使ったとんち文字

組み合わせた文字から正解を導き出しましょう。
「う」「し」を使ったとんち文字の問題をご紹介します。
「う」という文字が輪になって、「し」を囲んでいるのが表示されていますね。
ユニークな文字の組み合わせですが、答えの見当もつかないという方もいるのではないでしょうか?
ヒントは「う」が10個あるという点と、中心に「し」が配置されているという点ですよ。
答えは「雨天中止」です。
10を「テン」と読むのがポイントになっていますね!
「太郎」を使ったとんち文字

文字の特徴を捉えて、頭の体操にチャレンジしてみましょう!
「太郎」を使ったとんち文字の問題です。
「太郎」という文字が反転して、模様が入っています。
ヒントは裏になった「太郎」の文字と、しま模様です。
さらに、昔話に関するというヒントを伝えると、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
答えは「浦島太郎」です。
「太郎」という文字が裏返しで、しま模様なので納得しますよね。
日本で古くから親しまれている昔話ですね。
判じ絵

江戸時代に庶民に親しまれた、判じ絵をご存じでしょうか。
判じ絵は浮世絵の一つで、絵から連想される言葉を当てるクイズです。
例えば、傘にあ、か、の文字が書かれた問題の答えは、あ、かさ、か、となり、赤坂と答えになるそうです。
絵や文字以外にも、数字を問題に入れても楽しめますよ。
江戸時代に流行した判じ絵ですが、解答を現代のものにしても大丈夫です。
地名や食べ物や動物などの言葉を、絵や文字や数字を組み合わせていきましょう。
自分で問題を作っても楽しめそうですね。
10回クイズ

誰もが子供の頃に遊んだことがあるのでは?という10回クイズ。
一番有名な10回クイズといえば「ピザって10回言ってみて」と10回言ってもらった後にここは?と肘を指すとみんなピザに釣られてしまって「ひざ!」と元気よく答えてしまうアレです(笑)。
ちょっとした意地悪クイズ、ひっかけクイズなのですがみんなで10回言っているのも楽しいですし、その後に引っかかっちゃっても答えを聞いてみんなで「あー、そうか!」と盛り上がれる、単純だけれども楽しいクイズです。
「しょう」「じょう」を使ったとんち文字

公式のような問題を解いていきましょう!
「しょう」「じょう」を使ったとんち文字の問題です。
「しょう×2」「じょう÷2」と表示されています。
ヒントは多くの人でにぎわっているということと、「しょう」が2倍で「じょう」が半分ということです。
答えは「商売繁盛」です。
「しょう」倍、半「じょう」と考えると納得できますよね!
頭の体操にぴったりなとんち文字で、理解するとスッキリしそうな問題です。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
とんち・なぞなぞクイズ(21〜30)
せっかくついたのに、食べられない「もち」って何でしょうか?
「せっかくついたのに」の部分がこのなぞなぞのカギです。
そして「つくもの」と「もち」で連想していけば自然と「尻もち」にたどり着くのではないでしょうか。
ところで、どうしてお尻をつくのを「尻もち」というか知っていますか。
実は尻もちというのはもともと、1歳になる前の子供にお餅を背負わせ、お尻から転ばせる風習のことなんです。
そのため今でも、お尻から転ぶことを尻もちと呼んでいるんですよ。
ちなみに赤ん坊が転ぶのは縁起がいいとされていたので、尻もちはめでたいことでもありました。






