【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題
デイサービスなどの高齢者施設でのレクリエーション時間に、とんちやなぞなぞのクイズはいかがでしょうか?
文字の配置や色、向きに隠された意味を読み解くとんち文字クイズやなぞなぞは、頭の体操として楽しめる問題です。
高齢者の方にもなじみ深い昔話や日常の出来事が答えになっているので、ひらめいた瞬間の「なるほど!」という驚きと達成感を味わっていただけますよ。
考える過程が脳の活性化につながり、正解を聞いた時の笑顔や会話も自然と生まれます。
今回は高齢者の方が盛り上がるクイズとして、思わず唸ってしまうようなとんちとなぞなぞクイズをご紹介します。
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とんち・なぞなぞクイズ(21〜30)
海の中に岩が4つ泳いでいます。一体何でしょうか?
注目すべき点は「海の中」、「岩」「4つ」、「泳いでいる」の部分でしょうか。
まず海の中で泳いでいることから魚であると推測できますよね。
そして岩と4つという部分を合わせて考えていくと、岩が4つ、いわがし、イワシとなります。
ちなみにイワシの由来は「弱し」で、すぐに死んでしまうことから名づけられました。
今回と同じような考え方で解けるなぞなぞは多いので、よい練習問題になりそうですね。
ぜひ他に似た問題も探して、挑戦してみてください。
健康・体の知識クイズ(1〜10)
血液をサラサラにする効果がある納豆、より高い効果を出すために食べるとよい時間帯はいつでしょうか?
納豆は日本の伝統を感じる食べ物のひとつ、健康に良い食べ物というイメージが強いですよね。
実際に納豆は健康に良く、血液をサラサラにする成分が含まれています。
その健康的な効果をさらに引き出すために、食べると言い時間帯があるのを知っているでしょうか。
血管がつまりやすいとされる時間帯から考えると、どのタイミングに食べるとそれを防げるのかがわかるかもしれませんね。
答えは「夜」、寝ているときに血管は詰まりやすいとされ、それを防ぐために4時間前程度に成分を取るのが良いという仕組みですね。
丈夫な骨に必要な2つの栄養素は何でしょうか?
年齢を重ねていくほどに、骨の強度が気になり始めるもので、なるべく強い状態を維持したいと考える人も多いかもしれませんよね。
そんな骨を強くするために必要なふたつの成分といえば、どのようなものでしょうか。
骨を語る上で必ず出てくるものなので片方の成分はわかりやすいですが、もう片方がわかりにくいかもしれませんね。
骨の成分というより健康に欠かせないものとして考えた方が思い浮かびそうな印象です。
答えは「カルシウム」と「ビタミンD」、ビタミンDが骨へのカルシウムの吸収を助けるという仕組みですね。
ふくらはぎは別名「第二の〇〇」と言います。体の一部を使い「第二の」何というのでしょうか?
ひざから下の後ろ部分にあるふくらはぎ。
体のある器官の名前を使って「第二の〇〇」との異名があるのですが、一体なんなのでしょうか。
ヒントは、内臓のある器官だということ、人間に限らず動物には欠かせない器官であるということ。
答えは、第二の「心臓」です!
血液が滞りやすい足は、ふくらはぎをしっかり動かしてあげることで血液が循環し、しっかりまた心臓に血液を送り返せるようになります。
そのことから「第二の心臓」と呼ばれているんです。
涙の元は、何でしょうか?
悲しいとき、うれしいとき、感動したとき。
長い人生を送ってきた高齢者の方も、さまざまな涙を流してきましたよね。
そんな涙は、もともとなんなのでしょうか。
透明な水のように見えるので、一見体の中の水分と思ってしまいがちですが、実はそうではありません。
ヒントは、高齢者の方も必ず見たことがあるものだということ、そして透明なものではないということです。
答えは、血液!
涙は、血液の中からヘモグロビンなどの赤色の成分を抜いて流れているので、赤色ではなく、透明で流れてくるそうです。
健康に良いとされる感情はどのような感情でしょうか?
答えは「笑う」です。
「笑いは百薬の長」「笑いに勝る良薬なし」ということわざがあります。
笑うと免疫をコントロールしている「間脳」に興奮が伝わり、情報伝達物質が活発に生産され、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出して体に悪影響を及ぼす物質を退治している「ナチュラルキラー細胞」を活性化し、免疫力が高まるそうです。
笑うことで脳の働きが活発になり、大きく笑った時の呼吸は深呼吸や腹式呼吸と同じような状態と、高齢者にもいいこと尽くめです。
夕食は、寝る何時間前までに食べるといいでしょうか?
おいしい夕食を食べた後はすぐに横になりたいところですが、ある程度時間を空ける必要があります。
では、夕食からどれぐらいの時間を空けるのがベストなのでしょうか。
答えは、3時間です。
食べ物は、消化するのに約2〜3時間かかってしまいます。
そのため、3時間よりも早く寝てしまうと、消化のために動く胃腸に負担がかかるうえ、その胃腸の動きによって寝つきも悪くなってしまうそうです。
どうしても遅い時間に食べるしかない場合は、夕方におやつを少し食べておき、夕食は腹7分目程度に抑えるようにしましょう。






