RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題

介護施設やデイサービスのレクリエーションに、クイズをおこなっているところも多いのではないでしょうか?

クイズは室内で座ってもできて、準備するものもあまりありません。

参加する高齢者の方も、準備をする職員の方も気軽にクイズをおこなえますよね。

そこで今回は、高齢者が盛り上がるクイズをご紹介します。

高齢者の方になじみのあるものを題材としたクイズなので、高齢者の方も参加がしやすい問題です。

なじみのあるものが題材となったクイズなら、答えを考えることも楽しんでいただけそうですね。

さらに、自分の答えが正解したら達成感も感じていただけます。

今回の記事を参考にして、高齢者の方と楽しい時間をお過ごしください。

もくじ

【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題(141〜160)

現在では豆腐で作られている「がんもどき」ですが、 以前は違う食材を使用していました。何を使用していたでしょうか?

現在では豆腐で作られている「がんもどき」ですが、 以前は違う食材を使用していました。何を使用していたでしょうか?

がんもどきといえば豆腐しか思いつかないところですが、一体何を使って作っていたのでしょうか。

ヒントは、今でも普通に食べられている食べ物であるということ、イモから加工された食べ物だということ、肝試しの道具によく使われているものということなどがあげられます。

その答えは、こんにゃく!

もともとは精進料理の一つとして食べられていたもので、いろんな具材を入れたり、味を試行錯誤して今の豆腐を使ったがんもどきになったそうです。

目が疲れたときに、何色を見ると目の疲れが癒えるのでしょうか?

目が疲れたときに、何色を見ると目の疲れが癒えるのでしょうか?

答えは「緑色」です。

緑色には心理的な作用として気持ちをリラックスさせ、心や体の緊張をゆるめる効果があるとされています。

部屋に観葉植物を置いたりするのは、私たち現代人が知らず知らずのうちに癒やしやリラックスといったことを求めているからなのでしょうか。

また、「目が疲れたときは遠くの山を見るとよい」と聞いたことはありませんか。

近くより遠くを見るときのほうが、目の筋肉をゆるめることができるそうです。

これも先人の知恵ですね。

秋にたくさん実る「ぎんなん」は、たくさん食べない方がよいとされています。それはなぜでしょうか?

秋にたくさん実る「ぎんなん」は、たくさん食べない方がよいとされています。それはなぜでしょうか?

秋になるとたくさん採れるぎんなん。

あの独特な味がクセになる方も多いかと思います。

そこで、ついたくさん食べてしまいそうになり注意された経験がある方もいるでしょう。

その理由は「中毒症状を起こすから」なんです。

正確にはメトキシピリドキシンという有毒成分が含まれ、嘔吐や手足の震えを引き起こすといわれています。

また、生で食べると食中毒の危険もあるんですよ。

食べる際はくれぐれも気を付けましょう。

食べていい目安は大人なら10個程度、子供なら5個程度です。

秋の味覚の「サンマ」にはあるものがありません。あるものとは何でしょうか?

秋の味覚の「サンマ」にはあるものがありません。あるものとは何でしょうか?

秋はサンマの季節でもありますよね。

塩焼きにしようか、お寿司にしようかと想像が膨らみます。

そこで出題したいのが、「サンマにはあるものがありません、あるものとはなんでしょうか」という問題です。

ヒントは体の一部ですよ。

よく考えてみてください。

正解は「胃」、サンマには胃がないので、その分排せつ物が素早く排出されるんです。

そういった理由から、サンマはそのまま焼いて内臓まで食べられるという訳ですね。

ちなみに胃がない魚のことは無胃魚と呼びます。

【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題(161〜180)

第一回紅白歌合戦で「長崎の鐘」を歌い、白組の大トリを飾った歌手は誰でしょうか?

第一回紅白歌合戦で「長崎の鐘」を歌い、白組の大トリを飾った歌手は誰でしょうか?

第1回紅白歌合戦が行われたのは、昭和26年1月3日のこと。

記念すべき第1回の白組大トリを飾ったのは藤山一郎さん、曲目は代表作の一つとして知られている『長崎の鐘』でした。

その他の出演者は『桑港のチャイナ街』を歌った渡辺はま子さん、『湯の町エレジー』を歌った近江俊郎など。

流行歌は、その当時の出来事を鮮明に思い出させてくれることがあります。

クイズで出題するのと合わせて、数曲流しながら思い出話で盛り上がるのもよいのではないでしょうか。

縄文人が土器で作っていたお菓子は何でしょうか?

縄文人が土器で作っていたお菓子は何でしょうか?

およそ1万2千年ほど前から始まった縄文時代。

われわれ人類はドングリを主食とし、今よりもはるかに原始的な生活を送っていました。

そんな縄文時代に作られていたお菓子があるのを知っていますか?

実は現代でも広く知られているお菓子なんです。

それはクッキーです。

当時の人は木の実や卵、塩を練って生地を練っていたといわれています。

ちなみに諸説ありますが、同じ方法でハンバーグこねていたともいわれているんですよ。

どんな味だったのか気になりますね。