【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲
筆者も普段からボーカルレッスンをしていて、生徒さんから「何か歌いやすい曲ってないですか?」というご質問をよくいただくことがあります。
でも、正直なところ、90年代くらいまでのJ-POPならともかく、最近の楽曲は結構難しい曲が多く返答に苦慮することも少なくありません。
本特集では、そんな「最新のヒット曲にも歌の苦手な自分でも歌えそうな曲はないかな…」とお探しの方にもご満足いただけるように、既に定番のヒット曲はもちろんのこと、最近のヒット曲からも出来るだけセレクトするようにしてみました。
各楽曲の解説の中には「いい感じで歌うためのコツ」みたいなものを記載しているものもありますので、歌う時のご参考にしていただけると幸いです。
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【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲(246〜250)
Don’t you see!ZARD

1997年1月リリースのZARDの通算19作目のシングル。
フジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』の第2期エンディングテーマにもなっていました。
ZRADの楽曲…というか90年代J-POPに共通する特徴として、誰もがカラオケで歌いやすく口ずさみやすいという点が挙げられますが、この楽曲もその例に漏れず、非常に覚えやすく歌いやすいものになっていると思います。
ZRADの曲としては少々アップテンポ気味なところも、この曲が歌いやすくノリやすいことにつながっているんじゃないかなという気がします。
ぜひ歌に対する苦手意識を払拭して、単純に「歌うこと」「声を出すこと」を楽しんでみてください。
そんな目的に最適な一曲ですよ!
マイ フレンドZARD

ZARDの通算17作目のシングルで、1996年1月リリース。
90年代にヒット曲をたくさん出したZARDですが、本楽曲もテレビアニメ『SLAM DUNK』の最終クールエンディングテーマにもなり、ZARDは本作で3度目のミリオンセラーを達成しました。
カラオケで歌われることが重視されていた90年代の楽曲だけあって、この楽曲もテンポ的にも音域的にもとても歌いやすいものとなっています。
この曲に限らず、当時のZARDのヒット曲は、カラオケで歌いやすい曲の宝庫といっても過言ではないので、本記事でご興味を持たれた方はぜひ検索してみてください。
心を開いてZARD

ZARDの通算18作目のシングルで1996年5月6日リリース。
当時、ポカリスエットのCMソングにも採用されていました。
カラオケで歌いやすい楽曲の多い90年代のJ-POPですが、ZARDの楽曲はそんな歌いやすい曲の宝庫!
なかでも今回ここで紹介する『心を開いて』は、ボーカルメロディで使われている音域も高からず低からず、中音域中心で纏まれており、極端な高音や低音が苦手な女性の方にとっても非常に歌いやすいと思います。
坂井泉さんの歌声が、いい意味でとても素朴な歌声であることも、この楽曲の親しみやすさにつながっていると思いますので、ぜひ肩の力を抜いてお気軽に歌ってみてください。
揺れる想いZARD

ZARDの8枚目のシングルで1993年5月リリース。
この曲もまた90年代のヒット曲の特徴でもある、カラオケ市場で歌われることを強く意識して作られているようなメロディで、とても親みやすく覚えやすく、そして歌いやすい楽曲に仕上げられていると思います。
ただ、透き通ったクリアな声が魅力の坂井泉水さんが歌っているだけに、原キーのままでは高音が苦手な方には少々辛い面があるかもしれないので、歌う時は事前にキー設定について調べておくといいでしょう。
ちょっと声を張り上げるような感じで歌えるキーを選ぶといい感じに聞かせることができると思います。
青空aiko

aikoさんの39枚目のシングルで2020年2月リリース。
この曲も、音域的に一般的な女性の方なら無理なく出せる範囲でメロディが作られているので、ほとんど女性の方で無理なく歌えることでしょう。
テンポやリズムも難解な部分がなく、すんなりと入ってくる曲だと思います。
少々、声質や歌い方に個性の強いaikoさんなので、モノマネ的に歌うのもまた楽しいかもしれないですね。
普段のボーカルレッスン ではそんな歌い方は絶対にNGって言ってますけどね(笑)