【スタジオジブリのうた】ジブリ音楽の主題歌・挿入歌・BGM一覧
大人から子どもまで楽しめるジブリ映画は、その楽曲の素晴らしさも有名ですよね。
どの作品にも物語にぴったりで、一度聴いたら忘れられないような印象深い曲が使われています。
そんなスタジオジブリ作品の人気の主題歌・挿入歌はもちろん、有名なシーンや印象的な情景を思い出させてくれるイメージソングまで集めました。
「ジブリの名曲を聴きたい」「あのシーンで流れた曲がもう一度聴きたい」そんなあなたはぜひチェックしてみてくださいね!
ホーホケキョ となりの山田くん(1〜20)
電話線矢野顕子

四コマ漫画が原作の高畑勲監督作品「ホーホケキョ となりの山田くん」挿入歌として使用されています。
作中では彼女と電話で喋った主人公が、嬉しさを爆発させているシーンのバックで流れました。
曲からもテンションの上がりっぷりが伝わってきますね。
だまって俺についてこい山田家の人々
劇中の山田家がアカペラで大合唱している曲。
元ネタは、植木等が歌った脳天気な歌唱曲。
作詞はなんと青島幸男。
日本が元気になろうとしていた戦後の昭和時代の雰囲気を存分に感じます。
「元気に明るく生きていく」そんなメッセージが混もった応援歌みたいなものですね。
銭湯で湯船につかりながら大声で歌いたいですね(笑)。
愉快な音楽I 猪突猛進矢野顕子
リズムがウラでハネているのが、とても心地よい曲。
矢野顕子のメロディの軽やかさも健在。
外でスキップしてるときに流れてそうな曲ですね。
劇中場面でも流れていたのが記憶にあります。
日常にすんなり溶け込む、透明感ある雰囲気が素敵です。
僕はカーテンに明るい光が差し込んでいるような情景が浮かびますが、あなたはどのように聞こえましたか?
ひとりぼっちはやめた矢野顕子

新聞連載の4コマ漫画が原作の長編映画というおもしろい経歴で誕生した「ホーホケキョ となりの山田くん」主題歌です。
歌詞だけを読むと恋の歌なのですが、作品のイメージとあたたかい歌声からかどこか家庭を連想させるような1曲です。
カッコウI らしくないメインタイトル矢野顕子

シンプルなピアノからはじまる曲。
優しいメロディと軽やかなリズムからは、休日の木漏れ日の景色がイメージされます。
淡々と描かれている作品にたいへんマッチしており、何気ない日常のバックで流れていても溶け込むサウンド。
刺激的な音ばかりが多い現代で、ここまで空気のようになじんでしまう楽曲は逆に新鮮に感じてしまいますね。