雨でも安心!体育館でできる楽しいレクリエーション
体育館でも楽しく体を動かせるレクリエーションを紹介します!
バラエティゲーム、協力ゲームというと外で遊ぶイメージがあるかもしれませんが、体育館で楽しめる遊びやレクリエーションがいろいろありますよ。
雨や雪で外に行けない時でも、体育館でしっかり体力をつけられます。
バスケットボールやフットサル、ドッジボールなど、みんなで楽しめる遊びやゲームがいっぱい!
友達や家族と一緒に、体育館で楽しく過ごしながら、体を動かす時間を作ってみてくださいね。
運動は心も体も元気にしてくれますよ!
定番&チーム対抗 室内競争・リレー(11〜20)
雑巾がけリレー

「雑巾掛けリレー」は、文字通り雑巾掛けをリレー形式にした遊びです。
この遊びは、体育館や、多目的広場のように広い場所が向いています。
また、リレー形式なので、なるべく参加人数が多い方が盛り上がれますよ。
準備するものは、各チームの雑巾、そして折り返し地点をマークするための三角コーンなどです。
クラス対抗や、班、グループ対抗にするとより白熱したイベントになること間違いなしです。
楽しみながら、お掃除ができちゃう、一石二鳥のゲームですね。
定番&チーム対抗 室内競争・リレー(21〜30)
じゃんけんリレー

大人が本気で盛り上がれる協力型の室内ゲーム「じゃんけんリレー」のアイディアをご紹介いたします。
2チームに分かれ、新聞紙で作った輪っかをバトンとして使います。
スタートは各チームの先頭と2番目の方でじゃんけん。
勝った人はバトンを隣の方に渡し、次の対戦がスタート。
負けても勝つまで何度でもチャレンジできるのが面白ポイントです。
相手チームより先にバトンが1往復したチームが勝利です。
道具も新聞紙だけ、ルールもシンプルなのに、とっても白熱しますよ。
会社の懇親会や地域の交流会など、親睦を深めたい場面にぴったりのゲームです。
頭脳・反射・判断力も鍛える頭を使うレクリエーション(1〜10)
判断力アップ!ビンゴリレー

リレーといえば走る順番を交代してチームでゴールを目指すもので、走ることが得意な人が有利というイメージが強いかと思います。
そんなリレーに考える要素を加えた、ゲーム性を高めつつ、走るのが苦手な人でも参加しやすいリレーです。
走った先にあるのは真ん中が空いたいくつかのマス目で、ここにチームのコマを置いて、次の人に交代します。
これを繰り返して先に列をそろえたチームが勝利、相手のチームを邪魔しつつ、先にそろえるという戦略で逆転も可能な内容ですね。
マーカーを使った反応ゲーム

円形に置かれたさまざまな色のマーカーから、指定されたものを取るスピードを競うゲームです。
マーカーの円の中心にはコーンが置かれているので、そのコーンの周りをみんなで走った状態からゲームがスタートします。
みんなで同じ方向に走っているのがポイントで、走る向きを切り替える指示か色の指定のどちらかが、出題者から投げかけられます。
どのタイミングでどの色が指定されるのかの予想も重要な、それぞれの反射神経が試されるゲームですよね。
道具なしでできる運動遊び

出題者の指示をしっかりと聞いて自分の行動を正しく判断しつつ、誰よりもはやくゴールへたどり着くことを目指すゲームです。
「とべ」と「ジャンプ」と「とんで」の合図が出たときにだけ、前に向かってジャンプするという流れで、違う言葉でとんだ場合はスタートの位置からやり直してもらいます。
ジャンプ力が高い人は少ない回数でゴールへ近づけて、反射神経が良いひとは的確に指示をクリアしていける、それぞれの得意な分野がいかせるルールですね。
どこまでまぎらわしい指示が出せるのかという、出題者のセンスも試されそうですね。
新聞合戦

新聞紙でボールをたくさん作っておきます。
2チームが向かい合ってそのボールを投げあい、制限時間内にたくさん相手のコートに入れたチームの勝利です。
一度にたくさん投げたり蹴ったりしてはいけません。
チームとしてどう動くのか、コート奥に入ってしまったボールをどうするのかなど、単純なようで戦略性のあるゲームです。
また、相手コートのうしろに投げ入れたほうが相手は困るので、一種の攻略法と言えるかもしれません。
瞬間移動ゲーム

雨の中でも室内で楽しめる「瞬間移動ゲーム」を紹介します。
新聞紙を筒状に固くしっかりと丸めて棒を作り参加者全員に配ります。
参加者で円になり、筒状の新聞紙で作った棒を立てて持ち「せーの」の掛け声で隣の新聞紙に移動しましょう。
棒が倒れないように素早く移動し隣の棒をキャッチするのがポイントです。
全員成功するごとに1歩下がり円を広げていきましょう。
もし、掴めず棒が倒れてしまったらアウトとなります。
最後まで残った人が勝ちですよ。
集中力が試される面白いゲームになっていますのでぜひ挑戦して見てくださいね!