雨でも安心!体育館でできる楽しいレクリエーション
体育館でも楽しく体を動かせるレクリエーションを紹介します!
バラエティゲーム、協力ゲームというと外で遊ぶイメージがあるかもしれませんが、体育館で楽しめる遊びやレクリエーションがいろいろありますよ。
雨や雪で外に行けない時でも、体育館でしっかり体力をつけられます。
バスケットボールやフットサル、ドッジボールなど、みんなで楽しめる遊びやゲームがいっぱい!
友達や家族と一緒に、体育館で楽しく過ごしながら、体を動かす時間を作ってみてくださいね。
運動は心も体も元気にしてくれますよ!
鬼ごっこ・追いかけ遊びアイデア(11〜20)
たすけ鬼

年齢差があっても楽しめる遊び「たすけ鬼」です。
まず上級生と下級生などで2人1組のペアを作り、ペアの中で鬼から逃げる子と、子を鬼から守る親を決めます。
一つのペアは鬼になるので、他のペアの子をボールで狙いましょう。
投げられたボールはよけても取ってもOK。
ボールを取った場合、ボールを持つペアが次の鬼になります。
子がボールに当たったペアはアウトになりますが、自分たちをアウトにしたペアがアウトになればゲームに復活できますよ!
だるまさんがころんだ

学校で一度はやったことがある「だるまさんがころんだ」。
大きくなっても楽しめるので、親子で遊ぶレクリエーションにも最適です。
通常のだるまさんが転んだは止まるだけですが、鬼役がポーズを指定する王様式だるまさんがころんだなど、工夫して遊ぶことも出きます。
年齢や、体格、性別などによって、みんなが楽しめるようにアレンジのしがいがあるゲームです。
ボール当て鬼ごっこ

定番の追いかけっこ遊び、鬼ごっこのボールを使うバージョン「ボール当て鬼ごっこ」です。
鬼はボールを持って子を追いかけ、ボールを投げて当てます。
当たった人は次の鬼、またボールを持って、という風に遊びます。
足が遅いと鬼になるとつかまえられない、と苦手な子もいると思います。
でもボール当て鬼ごっこならかけっこが苦手でも楽しく遊べます。
十字架おに

鬼ごっこにもいろいろな種類がありますが、こちらはコートの中でやる鬼ごっこ「十字架おに」です。
6メートル四方のコートの真ん中に縦横に十字になるように線を引きます。
1人〜2人鬼になり、子は鬼に捕まらないようにコートの中を逃げます。
鬼は十字の上しか動けません。
子は一定方向にぐるぐると回って鬼から逃げますが方向転換はしてはダメ、鬼の陣地である十字を踏んでもアウト、もちろんタッチをされるとアウトです。
アウトになった人はコートの外に出ましょう。
手つなぎ鬼

「手つなぎ鬼」は、手をつないで子供を追いかけます。
鬼同士で手をつないで、どんどん逃げるのですが、だんだん横に鬼が広くなっていくのですよね……。
鬼が増えると、追いかけられる側からすると、とてもスリルのある遊びになっていきます。
増えていく鬼から、どう逃げるかもポイントですよね。
捕まらないようにたくさん工夫してみてくださいね!
沈没ゲーム

幼児向けの体育館遊び「沈没ゲーム」です。
体育館全体が海、いくつか設置されたマットを島に見立てて遊びます。
先生と生徒で遊ぶ場合は、先生がサメ役、子供が逃げる役になりましょう。
逃げる役の子がマットに乗ったらゲームスタートです。
サメ役が「沈没だ」と言ったら別のマットに移動しますが、そのあいだにサメに食べられないように気をつけましょう。
小学生の子が遊ぶ場合には、子供たちの中でサメ役と逃げる役のチームに別れ、捕まったらアウト、役を交代して時間内にどちらのチームがよりサメから逃げられたかを競うのもいいですね。
進化じゃんけん

「進化じゃんけん」は子供たちの運動神経を高められる遊びです。
まず、うつぶせになって寝ます。
そしたら、床をはいながら、出会った人と2人組を作り、じゃんけんをします。
じゃんけんに勝ったら、うつぶせの状態から、四つんばいに成長できます。
そしたらまた相手を探してじゃんけんをします。
勝つたびに進化していくことから「進化じゃんけん」と呼ばれます。
進化の順番は、うつぶせ、四つんばい、膝をつかない高ばい、2足歩行です。
ぜひクラスのみんなでやってみてくださいね!