「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
「せ」から始まる曲をカラオケで歌いたい!
そんな時に便利な楽曲をご紹介します。
RADWIMPSの「セプテンバーさん」のような優しく歌える曲から、moon dropの「閃光花火」のような夏の切なさを感じる曲まで、しりとりやカラオケの選曲時に役立つ曲がたくさんあります。
「せ」から始まる思い出に残る名曲との新しい出会いが、あなたの音楽の世界をさらに広げてくれるかもしれません。
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(341〜360)
戦ってしまうよゲスの極み乙女。

デジタルな音色も取り入れた疾走感のあるサウンドが特徴的な、ゲスの極み乙女による楽曲。
ゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』のCMソングにも起用された楽曲で、作品の内容とも共通する戦いへと進んでいくすがたが描かれており、ゲームの操作をイメージさせるような言葉が取り入れられているところも印象的です。
心が不安定なようすを表現したようにも思える浮遊感のある曲の構成から、どこか中毒性のようなものも感じられ、何度も聞いてしまうような不思議な魅力のある楽曲です。
蝉時雨ココロオークション

花火大会や夏祭りは、夏の大きなイベントでもありますが、夏が過ぎ去っていく寂しさも感じられます。
そんな夏の時間が過ぎていく様子、限られた時間を大切にしようといった思いが伝わってくるような、ココロオークションの楽曲です。
歌詞に登場する夏の雨とセミの声が印象的で、それらの勢いの変化と心の動きを対比させているように感じられます。
サウンドや歌唱のおだやかな雰囲気も注目したいポイントで、時間の経過を感じつつ、心にしっかりと向き合う様子がイメージされる楽曲ですね。
海峡挽歌サイリン

日本クラウン所属の演歌歌手、サイリンさんが2024年3月に発表したシングル『海峡挽歌』は、2022年に65歳で亡くなられた作詞家、坂口照幸さんの遺作。
「天まで届け」という思いを込めて、サイリンさんは丁寧に歌い上げています。
両A面収録の表題曲『海峡挽歌』は、別れがテーマの情感豊かな1曲。
海の景色が目に浮かんで、心が締め付けられるんですよね。
演歌ファンの方、サイリンさんのファンの方はもちろん、「日本の心」に触れてみたい方にもぜひ聴いていただきたい作品です。
鮮やかな惨状サツキ

可愛らしいアキバポップを得意とするボカロP・さつきさんの楽曲。
イントロからパニックとヒステリックに満ちたアレンジで幕を開け、まさにメンヘラといった狂気的な歌詞をVOCALOID特有の無機質で超高速なメロディーに乗せた、現代的とも言えるナンバーと言えるのではないでしょうか。
また、Aメロの畳みかけるようなメロディーとサビのキャッチーさのコントラストがより狂気を浮き彫りにさせている、まさにボカロ曲でしか表現できないアレンジがクセになる作品です。
戦争と僕サンボマスター

ストレートなパンクロックをベースに、さまざまな音楽性を融合させた唯一無二のサウンドで人気を博している3ピースロックバンド、サンボマスター。
メジャー3rdアルバム『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』に収録されている『戦争と僕』は、戦争に向かうリアルな心情を描いたメッセージが情景をイメージさせますよね。
戦争には自分と相手が存在することを理解していながら、それでも自分の正義や守りたいもののために理不尽にも目を瞑ってしまう心情は、今も昔も戦士たちの変わらない葛藤なのではないでしょうか。
戦争によって人生も未来も狂わされてしまう悲惨さが心に浮かぶ、憂いを帯びたナンバーです。