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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(201〜210)

カゲロウデイズじん

じん / カゲロウデイズ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
カゲロウデイズじん

イントロ部分がかっこよくて、まずそこから引き込まれます。

歌詞は、とある夏の日に起こった不思議な出来事を題材にした、物語調な仕上がり。

この先どうなるんだろう?と思いながら聴いていくうち、最後に全てが繋がって鳥肌が立ちます。

Bad∞End NightひとしずくP × やま△

【ボカロ8人】Bad ∞ End ∞ Night【オリジナル】
Bad∞End NightひとしずくP × やま△

VOCALOIDを8人分使用した、非常に豪華な楽曲です。

曲調としてはヨーロッパの民族音楽のような雰囲気。

しかしバンドサウンドが軸にあるので、ロックなテイストが味わえます。

2012年に公開された、ひとしずくP×やま△の代表曲です。

感情ディシーブろーある

頭も体も勝手に動いてしまう、ノリのいいロックチューンです。

ボカロP、ろーあるさんによる楽曲で2022年に発表。

ネット上で開催されたボカロイベント「ボカコレ2022春」のルーキー部門で1位を獲得した作品です。

ギターのカッティングやベースのスラップが耳に残るスタイリッシュなサウンドアレンジ、たまりませんね!

ミクの切れ味するどい歌声も芯を食っています。

そうこうしているうち自分で歌いたくなってくるボカロ曲です!

知らん。アオワイファイ

知らん。 / 初音ミク – アオワイファイ
知らん。アオワイファイ

合いの手を入れながら踊りたくなる、ダンスロックボカロ曲です!

『ハキダメスパイラル』などの作者としても知られているボカロP、アオワイファイさんによる作品で、2022年に発表されました。

4つ打ちのリズムを軸にしたミクスチャーなナンバーで、その軽快さから頭を振ってノリたくなります。

間奏部分でセリフパートがあるのもユニークで、魅力的。

「なんとなく学校行きたくないなぁ」なんて思ったときに寄り添ってくれる音楽かもしれません。

ヒウマノイドズヒウマニズムツミキ

ヒウマノイドズヒウマニズム / humanoid’s humanism – miku [オリジナル]
ヒウマノイドズヒウマニズムツミキ

まるでコラージュアートのような音像に驚かされます。

スタイリッシュでハイセンスな楽曲を数々生み出しているボカロP、ツミキさんの作品で2019年に公開されました。

切れ味するどいサウンドアレンジがかっこよくて、心踊ります。

サビの開放感とキャッチーさもばつぐん。

ずっと聴いていたい魅力的なボカロックです。

哲学的でこだわりの感じられる歌詞の言葉選びも素晴らしいですね。

ぜひともじっくりと、耳で『ヒウマノイドズヒウマニズム』を味わってみてください。

サイドワインダーナナホシ管弦楽団

サイドワインダー / 鏡音レン – ナナホシ管弦楽団
サイドワインダーナナホシ管弦楽団

チョーキングを活かしたギターリフが印象的な、めちゃくちゃかっこいいロックナンバーです。

有名なアーティストへの楽曲提供もおこなっているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で2020年に公開されました。

まさにロックンロール!と言いたくなる曲調、サウンド、歌詞……どの部分をどう切り取ってもオススメできます。

もっと遠くへ、というメッセージが込められていて、その熱さにも胸躍ります。

バンドでコピーする曲を探しているなら、この曲どうでしょうか。

ティーチャーティーチャーナナホシ管弦楽団

ティーチャーティーチャー / IA – ナナホシ管弦楽団
ティーチャーティーチャーナナホシ管弦楽団

かなわないからこそ、募る思いってありますよね。

生徒から先生への恋愛感情がつづられた、中毒性の高いダンスロックナンバーです。

バンド、Mr.FanTastiCでギターとしても活躍しているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2020年に公開されました。

小気味いいギターフレーズにIAの張りのある歌声がマッチしていて、キュートさとかっこよさ、そして切なさが入り混じる仕上がり。

主人公の立場を自分のことに置き換えて聴いてしまう方……いらっしゃるかもしれませんね。