【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(211〜220)
メルトryo

初音ミクの代表曲として挙げる人も少なくない曲だと思います。
クリエイター集団supercellのメンバーとしても知られているryoさんが手がけた楽曲で、2007年に公開されました。
今のボカロシーンを作ったきっかけの曲、と言っても過言ではない名曲です。
ゲテモノこめだわら

ロックバンド・BINのコンポーザーとしても活躍しているボカロP、こめだわらさんの楽曲。
骨太なリフにワウがかかったギターフレーズが重なるイントロは、ロック好きであればワクワクしてしまいますよね。
哀愁があるメロディーからキャッチーなサビまで、ついボカロ曲というのも忘れて聴き入ってしまう魅力があるナンバーです。
ま2回目のBメロでは突然ビートが変わるなど曲中にさまざまな仕掛けがあるのも楽しめる、ロック好きにもボカロ好きにもオススメの作品と言えます。
カゲロウデイズじん

イントロ部分がかっこよくて、まずそこから引き込まれます。
歌詞は、とある夏の日に起こった不思議な出来事を題材にした、物語調な仕上がり。
この先どうなるんだろう?と思いながら聴いていくうち、最後に全てが繋がって鳥肌が立ちます。
Bad∞End NightひとしずくP × やま△

VOCALOIDを8人分使用した、非常に豪華な楽曲です。
曲調としてはヨーロッパの民族音楽のような雰囲気。
しかしバンドサウンドが軸にあるので、ロックなテイストが味わえます。
2012年に公開された、ひとしずくP×やま△の代表曲です。
ヒウマノイドズヒウマニズムツミキ

まるでコラージュアートのような音像に驚かされます。
スタイリッシュでハイセンスな楽曲を数々生み出しているボカロP、ツミキさんの作品で2019年に公開されました。
切れ味するどいサウンドアレンジがかっこよくて、心踊ります。
サビの開放感とキャッチーさもばつぐん。
ずっと聴いていたい魅力的なボカロックです。
哲学的でこだわりの感じられる歌詞の言葉選びも素晴らしいですね。
ぜひともじっくりと、耳で『ヒウマノイドズヒウマニズム』を味わってみてください。
ティーチャーティーチャーナナホシ管弦楽団

かなわないからこそ、募る思いってありますよね。
生徒から先生への恋愛感情がつづられた、中毒性の高いダンスロックナンバーです。
バンド、Mr.FanTastiCでギターとしても活躍しているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2020年に公開されました。
小気味いいギターフレーズにIAの張りのある歌声がマッチしていて、キュートさとかっこよさ、そして切なさが入り混じる仕上がり。
主人公の立場を自分のことに置き換えて聴いてしまう方……いらっしゃるかもしれませんね。
ドーナツホールハチ

とてもスピード感があるロックナンバーです。
歌詞は非常に難解で、聴く人によってその解釈はさまざまになりそうです。
が、しかしそれを差し置いてもリピート必至なかっこよさがあります。
有名な話ですが、ハチさんはシンガーソングライター、米津玄師の名義でも知られているミュージシャンです。





