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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(231〜240)

鬱P

Utsu-P – ガ / Ga feat. 初音ミク
ガ鬱P

EDMとメタルを合わせた厚みと重みのあるサウンドアレンジ、最高にかっこいいです。

バンド活動やアイドルプロデュースなどにも精力的なボカロP、鬱Pさんによる楽曲で、2023年3月にリリース。

ボカコレ2023春TOP100ランキング参加曲でした。

「私は蝶ではない」と自虐的に歌う曲なんですが、その思いに共感できる方はたくさんいるんじゃないでしょうか。

周りとの差や社会における立ち位置など、自分のことと置き換えて聴かずにはいられません。

ぜひともボリュームを上げて。

すすめ!さいつよ堕天使DIVELA

すすめ!さいつよ堕天使 / DIVELA feat.音街ウナ
すすめ!さいつよ堕天使DIVELA

タイトルだけでは想像できないかもしれませんが、めちゃくちゃかっこいいロックナンバーです。

『初音ミク「マジカルミライ 2018」楽曲コンテスト』でグランプリを受賞しその名を知らしめたDIVELAさんの作品で、2019年に公開されました。

疾走感と怪しさが入り混じる曲調で、サウンド自体はシンプルに感じられるのに深みがすごいです。

そして歌詞がかわいいくて、最後まで聴いたあとは、堕天使のことを応援したくなります。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(241〜250)

五臓六腑にピアスSLAVE V-V-R

胸をえぐってくる歌詞と、力強いロックサウンドが印象的な楽曲です。

SLAVE.V-V-Rさんによる作品で、2024年3月にリリースされました。

まずはGUMIと重音テトのかけ合いのボーカルワークが魅力。

そして聴き手の耳を震わせるギターサウンドに、心を奪われてしまいます。

サビの爆発力もばつぐんで、思わず拳を突き上げてしまいそう。

五臓六腑に効くこのパワーを、ぜひ味わってみてください!

熱風kemu

熱風 – kemu feat. 初音ミク
熱風kemu

疾走感のあるロックチューンで、心を燃やしてみませんか?

ボカロPのkemuさんが手がけた本作は、2024年9月に公開。

『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』の4周年を記念して制作されました。

前へ進んでいくための勇気がもらえる感動作です。

未来への希望と絶え間ない挑戦をテーマにした、エネルギッシュなサウンドと熱量の高い歌詞が魅力。

初音ミクをメインに、ゲーム内の各ユニットキャラクターも参加しているんです。

この曲でボカロシーンの発展に思いをはせてみては?

マトリョシカハチ

ハチ MV「マトリョシカ」HACHI / MATORYOSHKA
マトリョシカハチ

作者によると馬鹿っぽくてどんちゃんしたものを作ったそうですが、メロディーラインが実におもしろくて、全体的にかっこいい曲。

歌詞の言葉一つひとつがオシャレでセンスが光ってます。

ぜひ一度は聴いて欲しい曲です。

サクラノタトゥーピノキオピー×一二三

ピノキオピー × 一二三 – サクラノタトゥー feat 初音ミク•音街ウナ / SAKURA TATOO
サクラノタトゥーピノキオピー×一二三

和風ロックナンバーで熱い気持ちになってみませんか!

人気ボカロP、ピノキオピーさんと一二三さんがコラボレーションした楽曲で2021年に発表。

同年リリースされたコンピレーションアルバム『キメラ』に収録されました。

2人の音楽性が絶妙に混ざり合ったサウンドが素晴らしいですね!

「過去の失敗も全部抱えて未来へ進んでいこう」そういう思いが伝わってくる歌詞もまた魅力。

一つ、人生を前向きにとらえるきっかけになってくれる曲かもしれません。

じゃあ君の思想が死ねばいい椎乃味醂

初投稿が中学生時代という、VOCAROCKを中心に制作しているクリエイター、椎乃味醂さんの楽曲。

いきなり歌に入るというアレンジにより、一気に曲の世界観に引き込まれるナンバーです。

耳に残るピアノのフレーズと疾走感のあるビートに乗せた過激な歌詞のメロディーが中毒性を持った、まさに現代的な楽曲と言えるのではないでしょうか。

曲中で何度もあらわれるテンポチェンジやアレンジの変化など、聴き手を飽きさせない仕掛けが詰まった秀逸なボカロナンバーです。