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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(161〜180)

INAZUMAはるふり

キレッキレなギターロックを聴きたいならぜひこの曲を!

『右に曲ガール』などのヒット作で知られるボカロP、はるふりさんによる作品で2023年3月に発表。

ボカコレ2023春TOP100参加曲でした。

バンドサウンドが好きな人なら刺さらないはずがない……そう紹介したくなるぐらいかっこいい音像です。

軽やかで熱っぽい曲調に重音テトの凛とした歌声も映えています。

「自分が思うがままの音を鳴らせ」という歌詞のメッセージを体現していますね。

ギターソロ終わりからの歌パート、必聴!

命に重さがあるのなら葵木ゴウ

2020年4月までは午後ティー名義で活動し、演奏してみたやゲーム実況のフィールドでも活躍しているボカロP、葵木ゴウさん。

2023年4月に投稿された『命に重さがあるのなら』は、自分と重ね合わせて考えさせられるリリックが印象的なナンバーです。

疾走感のあるタイトなロックサウンドと絶妙な浮遊感とのコントラストは、ずっと聴いていたくなる心地よさがありますよね。

爽やかなメロディーが心を震わせる、エモーショナルなボカロナンバーです。

おろかものランドシシド

おろかものランド/シシド feat.音街ウナ ((We All Are) Foolish / Otomachi Una)
おろかものランドシシド

社会風刺がぎゅっと詰まった、中毒性の高い楽曲です。

シシドさんが手がけたナンバーで、2024年9月に発表されました。

音街ウナの8周年を記念した楽曲コンテストで最優秀賞に輝いた作品なんです。

軽快なメロディとは裏腹に、現代社会の自己中心的な行動を痛烈に批判する歌詞が特徴的。

キレのあるサウンドとウナの軽やかな歌声の調和も見事です。

若い世代にこそ響くであろう、中毒性ばつぐんの楽曲。

聴けば聴くほど、社会への皮肉が沁みわたります。

思わず口ずさんでしまいそうな、カラオケでも盛り上がる一曲ですよ!

ブランディングができないChinozo

Chinozo ‘ブランディングができない’ feat.KafU
ブランディングができないChinozo

Chinozoさんが手がけた『ブランディングができない』は、2024年12月に発表。

可不の歌声に乗せて描かれたこの曲は、キャッチーなメロディーとは裏腹に、他者からどう見られているかの「不安」が落とし込まれている作品です。

疾走感のあるロック調のサウンドが、主人公の心の中に渦巻いている感情を表現しているかのよう。

自分らしさを失いかけている人にぴったりな1曲かもしれません。

「さすがにもうこの曲聞いてる人はいないよね?」木村わいP

「さすがにもうこの曲聞いてる人はいないよね?」/初音ミク
「さすがにもうこの曲聞いてる人はいないよね?」木村わいP

ボカロPの木村わいPさんによる、おもしろ楽曲です。

過去の曲への感想コメント、そこからインスピレーションを得て制作されたという作品のバックグラウンドが面白いですね。

2024年10月にリリースされました。

SNSで見かけた4コマ漫画から生まれたというのも、現代らしいエピソード。

歌詞は、楽曲への素直な感想を伝えることの大切さを歌っているそうです。

軽快なリズムにのせたメロディと、テンポの良さが特徴的。

ユーモアたっぷりの曲調で、聴いてるだけで思わずクスっとしてしまいそう。

音楽好きの方はもちろん、SNSをよく利用する人にもオススメしたい1曲です。