【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(241〜250)
ヤンキーボーイ・ヤンキーガールトーマ

キレッキレなギターフレーズとファンキーなリズムが印象的。
中毒性の高いロックナンバーです。
『エンヴィキャットウォーク』『九龍レトロ』などでも知られている人気ボカロP、トーマさんによる楽曲で、2013年に公開。
ローファイなBメロからの、サビの開放感がたまりませんね。
黄色の背景でテト動けばバズるYu-ra

ボカロシーンをユーモアたっぷりに皮肉った、刺激的な重音テト曲です。
Yu-raさんが2025年2月にリリースしたこの曲は、視覚的な要素やキャラクター性がバズを生む、ボカロ界隈に向けた痛烈なメッセージが込められています。
実際、こういう気持ちで作品作りをしている方、多いんじゃないでしょうか。
ラストに出てくる素直な思いにも共感してしまう、ポップロックチューンです。
NotebookbuzzG

不思議な予言書に縛られていた主人公が、運命に抗って自分の道を切り開こうとする姿を描いた、心揺さぶられるボカロ曲です。
buzzGさんによる楽曲で、2012年2月に発表されました。
アルバム『Time machine films』に収録。
エネルギッシュなロックサウンドと力強いリズムが、歌詞のテーマと見事に調和しています。
サビの展開は感情の高まりを感じさせ、聴く人の心を捉えて離しません。
自分の可能性を信じて前に進みたい人にオススメ。
きっとあなたの背中を押してくれるはずですよ。
3331ナノウ

『3331』はボカロPのナノウさんによる作品で、2011年9月発表のアルバム『Waltz Of Anomalies』に収録、10月に動画公開されました。
疾走感のあるロックサウンドに、初音ミクの芯のある歌声が重なり、聴く人の心を揺さぶります。
「人生の価値」をテーマにした歌詞は哲学的で、考えさせられる仕上がり。
自分自身と向き合いたいときに聴けば、きっと共感できる部分が見つかるはずです。
メリークリスマス・ワンルームHitoka hitomoku

孤独な聖夜を温かく照らす、心に沁みるボカロチューンです。
Hitoka hitomokuさんが手がけた作品で2024年12月にリリース。
ワンルームの部屋で1人、クリスマスを過ごす主人公の心情が、やわらかい歌声で綴られていきます。
聴き心地のいいバンドサウンドとボーカルワークで寂しさの中にある希望を優しく表現。
また、サンタ帽をかぶった店員さんの笑顔、ささやかな飾り付けなど、日常からちょっとした変化にスポットを当てた歌詞が印象的です。
聴けばのんびりとした気分になれるはず。
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(251〜260)
月と蓮ねじ式

2024年12月に発表されたこの作品は、現代社会の矛盾や内に渦巻く葛藤を鮮やかに描き出しています。
赤兎かいさんへの提供曲で、ボカロ版では結月ゆかりをフィーチャー。
ギターとピアノが織りなす、スタイリッシュなロックチューンです。
自己表現の大切さを訴える歌詞が、多くのリスナーの心に響くはず。
ボリュームを上げて聴けばきっと、次に進むための新たな勇気がわいてくるでしょう。
二重らせん光収容

光収容さんによる、洗練された音像が印象的なロックナンバーです。
鏡音リンの力強い歌声が魅力を引き立てる本作は、2024年12月に発表。
鏡音リンレンの17周年を記念して制作された楽曲で、特設ページで紹介されるなど注目を集めました。
未知の道を進む様子や走り続ける心情が描かれており、自己探求の旅を表現す。
疾走感のあるギターサウンドが衝動的で、胸が熱くなるんですよね。
明日を生きるパワーが欲しいときにはこの曲を!