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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(241〜250)

成長痛カンザキイオリ

カンザキイオリさんが紡ぐ、ロックサウンドに乗せた赤裸々な感情の吐露。

2024年10月に発表されたこの楽曲は、人間関係の葛藤や自己矛盾を鋭く描き出しています。

ミディアムテンポの曲調に乗せて、なりふり構わず思いをぶつける歌詞が印象的。

SNSの裏側にある感情や、他者への依存心など、現代社会の影の部分に触れていくんです。

梵そよぎのどこか艶っぽい歌声も魅力のひとつ。

自己と他者の距離感に悩む方の心に、きっと響くはず。

人間関係に疲れたときに聴くと、共感できる1曲かもしれません。

メデユリイ・カノン

メデ / ユリイ・カノン feat.GUMI
メデユリイ・カノン

「とにかく生き抜いてやる」という強い意志が伝わってくる、熱いボカロ曲です。

音楽プロジェクト、月詠みも展開しているボカロP、ユリイ・カノンさんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。

4つ打ちのリズムを軸にした、ドラマチックで疾走感のある曲調がかっこいい!

そのロックな感じと、GUMIの芯のある歌声とがベストマッチなんです。

そしてやっぱり、1番の特徴は韻を踏みつつ展開していく歌詞でしょう。

読むだけでも心の奥底にある感情が沸き立ちます。

ブランディングができないChinozo

Chinozo ‘ブランディングができない’ feat.KafU
ブランディングができないChinozo

Chinozoさんが手がけた『ブランディングができない』は、2024年12月に発表。

可不の歌声に乗せて描かれたこの曲は、キャッチーなメロディーとは裏腹に、他者からどう見られているかの「不安」が落とし込まれている作品です。

疾走感のあるロック調のサウンドが、主人公の心の中に渦巻いている感情を表現しているかのよう。

自分らしさを失いかけている人にぴったりな1曲かもしれません。

ボーイズセイハロウSohbana

重音テトSV『ボーイズセイハロウ』
ボーイズセイハロウSohbana

社会や自分自身へ不満をぶつける、ハードコアなボカロナンバーです。

Sohbanaさんが手がけた楽曲で、もともとは2021年にリリース、こちらは2024年11月に発表された重音テト版です。

飛べない自分、理想と現実のギャップ、成長の中で失われていく純粋さ……。

そんな青春特有の感情が、パンチの効いたサウンドに乗せて表現されています。

とくに10代の方には共感できる方、多いのではないでしょうか。

心なんてものがあるから葵木ゴウ

葵木ゴウさんが手がけた本作は、2024年11月に音街ウナSVの公式デモソングとしてリリースされました。

「心があるから痛みを感じるんだ」複雑な感情を繊細に表現した歌詞が印象的で、聴く人の心に深く刺さります。

疾走感のあるバンドサウンドは、あふれ出るような気持ちをそのまま体現しているかのよう。

エモーショナルなロックチューンを、ぜひあなたのプレイリストに入れてください。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(251〜260)

かがみよかがみ一二三

かがみよかがみ / 一二三 feat.音街ウナSV
かがみよかがみ一二三

自身への問いかけが心に刺さる、和風ロックです。

一二三さんが音街ウナを使って紡いだこの楽曲は、2024年11月に公開されました。

鏡を通して見る自分の姿に対して抱く、醜さや葛藤。

人間の本質をえぐるような歌詞が、和楽器とロックの融合したサウンドに乗せて展開されていきます。

哲学的なメッセージ性を持ったボカロ曲です。

自分と向き合いたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。

アフターピリオドノイ

アフターピリオド / 初音ミク + flower
アフターピリオドノイ

ノイさんが手がけたこの楽曲は、2024年11月に公開、ボーカルに初音ミクとflowerを起用しています。

同月リリースの、レーベルITSUKA RECORDSによるコンピレーションアルバム収録曲。

絶望と希望の間で揺れ動く心情を描いた歌詞が、聴く人の心をえぐります。

クールなロックサウンドに洗練されたメロディーラインもぴたりハマっている印象。

スタイリッシュさの中に熱い心が垣間見える、ハイセンスなボカロ曲です。