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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(251〜260)

マトリョシカハチ

ハチ MV「マトリョシカ」HACHI / MATORYOSHKA
マトリョシカハチ

作者によると馬鹿っぽくてどんちゃんしたものを作ったそうですが、メロディーラインが実におもしろくて、全体的にかっこいい曲。

歌詞の言葉一つひとつがオシャレでセンスが光ってます。

ぜひ一度は聴いて欲しい曲です。

サクラノタトゥーピノキオピー×一二三

ピノキオピー × 一二三 – サクラノタトゥー feat 初音ミク•音街ウナ / SAKURA TATOO
サクラノタトゥーピノキオピー×一二三

和風ロックナンバーで熱い気持ちになってみませんか!

人気ボカロP、ピノキオピーさんと一二三さんがコラボレーションした楽曲で2021年に発表。

同年リリースされたコンピレーションアルバム『キメラ』に収録されました。

2人の音楽性が絶妙に混ざり合ったサウンドが素晴らしいですね!

「過去の失敗も全部抱えて未来へ進んでいこう」そういう思いが伝わってくる歌詞もまた魅力。

一つ、人生を前向きにとらえるきっかけになってくれる曲かもしれません。

ヤンキーボーイ・ヤンキーガールトーマ

【GUMI】ヤンキーボーイ・ヤンキーガール【オリジナル曲】
ヤンキーボーイ・ヤンキーガールトーマ

キレッキレなギターフレーズとファンキーなリズムが印象的。

中毒性の高いロックナンバーです。

『エンヴィキャットウォーク』『九龍レトロ』などでも知られている人気ボカロP、トーマさんによる楽曲で、2013年に公開。

ローファイなBメロからの、サビの開放感がたまりませんね。

あたしの姿は蜃気楼シシド

あたしの姿は蜃気楼/シシド feat.初音ミク (Like a Vanishing Mirage / Hatsune Miku)
あたしの姿は蜃気楼シシド

自身の実体のなさや存在意義を深く掘り下げたロックチューンです。

シシドさんによる楽曲で、2024年8月にリリースされたコンピアルバム『MIra[KU]le』へ収録。

2025年2月にMV公開され、話題になりました。

エッジのあるギターサウンドとシニカルなメッセージ性を持った歌詞世界が印象的。

デジタルな存在でありながら多くの人々の夢や感情を歌い上げる、初音ミクの本質に迫っています。

音楽の価値や存在意義について考えを巡らせてみませんか?

来週は海に柏木カレキ

来週は海に – 柏木カレキ feat. 知声 / Raishu Wa Umi Ni – Kareki Kashiwagi feat. Chis-A
来週は海に柏木カレキ

透明感のある声と切ない歌詞が心に響くエモーショナルなロックです。

柏木カレキさんが2025年2月に発表した作品で、青春の淡い思い出と生きることの意味を見出すを心の機微を繊細に表現しています。

温かみのあるメロディー、曲調がさわやかな風のように心地よく、聴く人の心を優しく包み込むんです。

つらい時期を乗り越えようとしている人の背中を押してくれる、そんな楽曲です。

臨界ダイバーうみろ

【臨界ダイバー】(本家) うみろ(元こじろー)feat.flower
臨界ダイバーうみろ

アグレッシブなギターリフに引き込まれる、中毒性の高いロックチューンです。

こじろー名義でも知られるボカロP、うみろさんによる楽曲で、2017年に公開されました。

リズミカルなドラムワークとflowerのどこか影のある歌声が特徴的。

曲調と退廃的な歌詞の世界観がぴたりと合っています。

フォルクローレのような、ラテンミュージックのエッセンスも感じられますね。

サウンド、歌、メロディー、リリックと、二重三重にハマっていける作品です。

ノイズゴト

ノイズゴト – 廉 feat. 羽累
ノイズゴト廉

気だるげでダウナーな歌い方が最高にかっこいいです。

ボカロP、廉さんが手がけた『ノイズゴト』は2023年10月に公開されたナンバー。

硬質なギターサウンドに心奪われる、ミドルテンポのロックチューンです。

力感のない曲調とヒップホップのエッセンスが取り入れられたメロディー、そしてそれらを彩るオシャレなピアノなど聴きどころ満載。

胸の中にあるモヤモヤした感情を吐き出すような歌詞もまた印象的で、共感できる人は多いんじゃないでしょうか。

「個性とは」つい考えちゃいますよね。