RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(251〜260)

アンダーカバー。あばらや

アンダーカバー。/ 初音ミク、ゲキヤク
アンダーカバー。あばらや

独特な世界観を持つボカロ曲です。

あばらやさんが2024年11月に発表した作品で、初音ミクとゲキヤクのボーカルが織りなす、エッジのあるサウンドスケープが印象的。

歌詞には承認欲求や内なる矛盾が描かれており、とくに若い世代の方が共感できるかも。

そしてロックを基調に構成された曲調は中毒性がものすごいです。

心の奥底にある複雑な感情と向き合いたいあなたにぴったりの1曲かもしれません。

めっっっ。SLAVE V-V-R

スピーディーかつドラマチックに展開する、ゴシックな初音ミク曲です。

引退失敗に定評のあるボカロP、SLAVE.V-V-Rさんによる楽曲で2021年に公開されました。

この曲の特徴と言えば、なんといってもミクによるウィスパーボイス!

聴けば聴くほどにクセになるこの歌声……ついつい耳を澄ませてしまいます。

そしてそこから、ラストの展開へつなぐ感じ……SLAVE.V-V-Rさんの発想力の勝利、と言ったところでしょうか。

気に入った方はぜひ、前作にあたる『んっあっあ』もチェックしてみてください!

バッド・ゲイザーよたばいと

バッド・ゲイザー | よたばいと feat. flower
バッド・ゲイザーよたばいと

2019年にボカロPとしての活動を開始し『The VOCALOID Collection ~2020 Winter~』のルーキー枠で3位に輝いた、よたばいとさんの楽曲。

ボカロ曲らしい畳みかけるようなメロディーとギターのカッティングが耳に残るロックナンバーです。

スリリングなテンションで進行していく作品でありながら間奏ではアコースティックギターとピアノを前面に出したアレンジを入れるなど、曲中の抑揚がコントロールされているクオリティの高いボカロ曲と言えます。

トラッシュルールノイ

トラッシュルール / ノイ feat. 初音ミク + flower
トラッシュルールノイ

緊張感のあるサウンドに引き込まれます。

『パラストライア』『ロンリーグレイ』の作者としても知られているボカロP、ノイさんの楽曲で、2023年にリリース。

ボカコレ2023春のTOP100ランキングへの参加曲でした。

輪郭のはっきりとした音像が、スタイリッシュかつ流麗。

スピード感のある展開や、ミクのハイトーンボイスも魅力的です。

闘志が目に見えるような歌詞の世界観も曲調とよく合っています。

それこそ、大切な試合の前なんかに聴けば集中力が上がりそうです。

OVER LIT書店太郎

OVER LIT / 書店太郎 feat. 巡音ルカ
OVER LIT書店太郎

ダイナミックなラウドロックサウンドが心に響く1曲です!

書店太郎さんの楽曲で、2024年3月にデジタルリリース。

フィットネスゲーム『Fit Boxing feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ-』とのタイアップ曲です。

リスナーへの激励メッセージが込められており、不屈の精神や挑戦する大切さを伝えてくれますよ。

巡音ルカの力強い歌声と相まって、自分を信じる勇気をくれる曲に仕上がっています。

気分が沈んでいるときや、自分に自信をつけたいときにぴったり。

きっと新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずです!

異次元メイカーVell

Vell -異次元メイカー feat.初音ミク
異次元メイカーVell

独自の世界観を描くエレクトロポップ楽曲で、Vellさんの魅力が詰まっています。

2024年10月にリリースされた本作は、初音ミクの歌声とポップでエネルギッシュなサウンドが特徴。

異次元や異空間というテーマを通じて、現実とは異なる世界への憧れを表現しているんですよ。

短い曲の中にも、鮮やかな展開が詰め込まれていて、聴くたびに新しい発見があるかも。

沼田ゾンビ!?さんが手掛けたミュージックビデオも必見です。

日常から少し離れて、新しい世界に触れたい時にぴったりな一曲。

想像力を掻き立てられる旅に出かけてみませんか?

おろかものランドシシド

おろかものランド/シシド feat.音街ウナ ((We All Are) Foolish / Otomachi Una)
おろかものランドシシド

社会風刺がぎゅっと詰まった、中毒性の高い楽曲です。

シシドさんが手がけたナンバーで、2024年9月に発表されました。

音街ウナの8周年を記念した楽曲コンテストで最優秀賞に輝いた作品なんです。

軽快なメロディとは裏腹に、現代社会の自己中心的な行動を痛烈に批判する歌詞が特徴的。

キレのあるサウンドとウナの軽やかな歌声の調和も見事です。

若い世代にこそ響くであろう、中毒性ばつぐんの楽曲。

聴けば聴くほど、社会への皮肉が沁みわたります。

思わず口ずさんでしまいそうな、カラオケでも盛り上がる一曲ですよ!