【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(251〜260)
SAYHATEユプシロン

重低音がずしりと響くEDMとメタルの融合サウンド、かっこよすぎます。
ユプシロンさんによる本作は、2024年9月にリリース。
初音ミクをボーカルに採用しており、ニコニコ動画やYouTubeで話題に。
2ndミニアルバム『シニフィエ』収録曲の1つです。
現代社会の矛盾や自己肯定感の喪失を歌った哲学的な歌詞が印象的。
「間違っちゃいないよ」というフレーズが心に刺さります。
自分の感情と向き合いたい人にぴったり。
ボリュームを上げて聴くと、鼓膜をガンガンに揺らしてくれる爽快感がたまりません!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(261〜270)
僕は考えるのをやめたい薄塩指数

日々生活する中で感じるばくぜんとした不安をキュートに描き出した作品です。
ボカロP、薄塩指数さんによる楽曲で、2024年9月に発表されました。
とっちらかってしまった頭の中をキャッチーなオルタナティブロックサウンドとゆるい歌詞で表現。
かわいくて、めちゃくちゃに共感性の高い仕上がりです。
仕事や遊びに疲れてしまったタイミングで聴けばとくに刺さると思います。
音楽に力を借りてなにもかも忘れちゃいましょう!
サッドガール・セックスDECO*27

キュートなのにちょっとビターな雰囲気を感じさせるミクスチャーロックナンバーです。
ボカロシーンをけん引する存在と言っても過言ではないボカロP、DECO*27さんによる楽曲で、2024年8月に発表。
キレのあるギターフレーズが耳に残る、リズミカルな作品です。
リリース直後から各種音楽配信サービスで注目を集め、多くの再生数を記録しています。
恋愛における切ない感情が見えてくる歌詞にドキドキしちゃうんですよね。
ラテン系の要素を取り入れたサウンドも魅力的で、重厚なベースラインが感情の高まりを助長しています。
私の恋はヘルサンダーSLAVE V-V-R

爆発的なエネルギーを感じる、ボカロのハードロック曲です!
引退失敗でおなじみのSLAVE.V-V-Rさんが2024年10月にリリース。
MEIKOのパワフルな歌声が印象的ですね。
恋愛の高揚感を雷に例えた、独特な世界観がたまりません。
シャウトパートからの展開も、めちゃくちゃかっこいいんですよ。
そしてエネルギッシュなギターソロも登場!
聴いていると、自分の中の熱い思いが、雷のように暴れ出しそう。
気分転換したいときや、気合を入れたいときにぴったりな一曲です。
「さすがにもうこの曲聞いてる人はいないよね?」木村わいP

ボカロPの木村わいPさんによる、おもしろ楽曲です。
過去の曲への感想コメント、そこからインスピレーションを得て制作されたという作品のバックグラウンドが面白いですね。
2024年10月にリリースされました。
SNSで見かけた4コマ漫画から生まれたというのも、現代らしいエピソード。
歌詞は、楽曲への素直な感想を伝えることの大切さを歌っているそうです。
軽快なリズムにのせたメロディと、テンポの良さが特徴的。
ユーモアたっぷりの曲調で、聴いてるだけで思わずクスっとしてしまいそう。
音楽好きの方はもちろん、SNSをよく利用する人にもオススメしたい1曲です。
cold death鬱P

聴くものの心に凍てつくような衝撃を与えます。
鬱Pさんによる楽曲で、2024年8月にリリースされました。
重厚なギターリフとエレクトロニックな要素が絶妙に組み合わさったラウドチューンで、宮舞モカの感情的なボーカルが本作の雰囲気をさらに引き立てています。
現代社会における孤立感や絶望を描いた歌詞は、リスナーの心に深く響くはず。
VOCALOIDファンや音楽ストリーミングサービスでの注目度が高く、リリース後すぐに多くのリスナーに支持されました。
ガツンと来るボカロ曲を聴きたいならぜひとも。
Hello, Workerハヤシケイ

働く気力、今日を生き抜く元気がもらえるロックナンバーです。
「絵師じゃないKEI」ことボカロP、ハヤシケイさんによる楽曲で、2011年に発表されました。
この曲の最大の特徴はやっぱり「仕事」を題材にしていることですよね。
これから社会に出る、というタイミングで「自分って何が出来るんだろう、何がしたいんだろう」と思い悩んでしまう……そんな気持ちに寄り添ってくれるのがこの作品です。
ぜひ、聴いた当時の自分を思い返してみてくださいね。