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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(251〜260)

Summeringじん

Summering / じん【Official MV】
Summeringじん

ノスタルジックで鮮やかな夏の思い出が詰まったボカロックです。

じんさんによる楽曲で、2024年10月にリリース。

エレクトロニックな要素とロックサウンドが融合した爽やかな仕上がりが魅力です。

青春のはかなさや大人になる葛藤を描いた歌詞が心に刺さります。

視覚的な情景描写も豊かで、「入道雲」や「嗄れた声」などの表現が印象的。

音楽と映像美が調和したミュージックビデオも必見。

もの思いにふけりたいとき、青春時代を懐かしむとき、本作はぴったりな1曲になりそうです。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(261〜270)

羅針盤、針を外して房野聖×卯花ロク

羅針盤、針を外して / 房野聖×卯花ロク ft.初音ミク
羅針盤、針を外して房野聖×卯花ロク

はかなさと美しさを合わせ持ったメロディーラインが印象的な、心に染みるバラードです。

ボカロP、卯花ロクさんが房野聖さんのイラストをもとに手がけた本作は、2025年3月に公開。

ギターの切なさにじむアルペジオに、初音ミクの透明感のある歌声が重なり合います。

そして自己の存在価値や内なる感情の葛藤を描いた歌詞世界が心に刺さるんです。

静かな夜に1人で聴きたい、胸が痛むボカロ曲です。

サヨナラ風の?吉田夜世

サヨナラ風の? – 重音テトSV[吉田夜世]
サヨナラ風の?吉田夜世

どこか切なさを感じさせる重音テトの歌声が印象的な作品です。

吉田夜世さんが2025年4月に公開した本作は、コンピレーションアルバム『ウソのつづきかた』の収録曲。

エモーショナルな展開を見せるミクスチャーロックナンバーで、歌詞からは別れと出会いを想起させるような、はかない感覚が伝わってきます。

関連曲『サイマル的な、』とぜひ聴き比べてみてください!

月と蓮ねじ式

月と蓮 / ねじ式 feat. 結月ゆかり
月と蓮ねじ式

2024年12月に発表されたこの作品は、現代社会の矛盾や内に渦巻く葛藤を鮮やかに描き出しています。

赤兎かいさんへの提供曲で、ボカロ版では結月ゆかりをフィーチャー。

ギターとピアノが織りなす、スタイリッシュなロックチューンです。

自己表現の大切さを訴える歌詞が、多くのリスナーの心に響くはず。

ボリュームを上げて聴けばきっと、次に進むための新たな勇気がわいてくるでしょう。

メデユリイ・カノン

メデ / ユリイ・カノン feat.GUMI
メデユリイ・カノン

「とにかく生き抜いてやる」という強い意志が伝わってくる、熱いボカロ曲です。

音楽プロジェクト、月詠みも展開しているボカロP、ユリイ・カノンさんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。

4つ打ちのリズムを軸にした、ドラマチックで疾走感のある曲調がかっこいい!

そのロックな感じと、GUMIの芯のある歌声とがベストマッチなんです。

そしてやっぱり、1番の特徴は韻を踏みつつ展開していく歌詞でしょう。

読むだけでも心の奥底にある感情が沸き立ちます。

脳内ルーパーろーある

脳内ルーパー(feat.箱庭コト)/ろーある【Music Video】
脳内ルーパーろーある

耳から離れない、中毒性の高い音像に引き込まれてしまいます。

ボカロP、ろーあるさんが手がけた作品で、2025年1月にリリースされました。

CeVIO AIの箱庭コトをフィーチャーしたこの曲は、キレのある歌声とバンドサウンドが絶妙にマッチ。

歌詞は、タイトルにもある通り、頭の中でぐるぐると回り続ける思考や感情を表現しています。

リズミカルなビートとキャッチーなフレーズが織りなす世界観にぜひともひたっていってください!

有象無象shino

アイデンティティへの考え方を描き出した、中毒性ばつぐんなミクスチャーロックです。

ボカロP、shinoさんによる『有象無象』は2023年8月に公開された作品。

ボカコレ2023夏のTOP100ランキングへの参加曲でした。

勢いのあるバンドサウンドとリリースカットピアノや動き回るシンセフレーズを合わせており、そのアッパーなアレンジにがつんとやられます。

ボリュームを最大にして聴きたくなってしまうんですよね。

歌詞の内容は音楽、ひいてはボカロ曲を作っている方ならとくに刺さるかも。