【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(201〜220)
ヒウマノイドズヒウマニズムツミキ

まるでコラージュアートのような音像に驚かされます。
スタイリッシュでハイセンスな楽曲を数々生み出しているボカロP、ツミキさんの作品で2019年に公開されました。
切れ味するどいサウンドアレンジがかっこよくて、心踊ります。
サビの開放感とキャッチーさもばつぐん。
ずっと聴いていたい魅力的なボカロックです。
哲学的でこだわりの感じられる歌詞の言葉選びも素晴らしいですね。
ぜひともじっくりと、耳で『ヒウマノイドズヒウマニズム』を味わってみてください。
ティーチャーティーチャーナナホシ管弦楽団

かなわないからこそ、募る思いってありますよね。
生徒から先生への恋愛感情がつづられた、中毒性の高いダンスロックナンバーです。
バンド、Mr.FanTastiCでギターとしても活躍しているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2020年に公開されました。
小気味いいギターフレーズにIAの張りのある歌声がマッチしていて、キュートさとかっこよさ、そして切なさが入り混じる仕上がり。
主人公の立場を自分のことに置き換えて聴いてしまう方……いらっしゃるかもしれませんね。
ドーナツホールハチ

とてもスピード感があるロックナンバーです。
歌詞は非常に難解で、聴く人によってその解釈はさまざまになりそうです。
が、しかしそれを差し置いてもリピート必至なかっこよさがあります。
有名な話ですが、ハチさんはシンガーソングライター、米津玄師の名義でも知られているミュージシャンです。
キライ・キライ・ジガヒダイ!和田たけあき

分類すると4つ打ちのダンスロックではありますが、ゆったりめなテンポ、影の感じられるメロディーと歌詞のせいか、踊りたい、というよりはじっくり聴きたくなります。
くらげP、という名義でも知られている和田たけあきさんによる楽曲で2016年に公開されました。
パーカッションの音がクセ耳に残りますね。
チェチェ・チェック・ワンツー!和田たけあき

出だしから一気に引き込まれます。
ギターソロが最高にかっこよく、曲のクオリティもものすごく高いです。
先生が大好き過ぎて奇行に走ってしまう歌詞なのですが、それもかわいいと思えるのはボカロ曲だからでしょうか。