【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(221〜240)
千本桜黒うさP

ボカロの世界では言わずと知れた『千本桜』です。
CMソングなどに起用されていたので、ボカロ曲に詳しくない方でも知っていると思います。
イントロもメロディーラインも一度聴くと忘れられないぐらい印象的。
間奏のギターソロもとてもかっこいいです。
メデユリイ・カノン

「とにかく生き抜いてやる」という強い意志が伝わってくる、熱いボカロ曲です。
音楽プロジェクト、月詠みも展開しているボカロP、ユリイ・カノンさんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。
4つ打ちのリズムを軸にした、ドラマチックで疾走感のある曲調がかっこいい!
そのロックな感じと、GUMIの芯のある歌声とがベストマッチなんです。
そしてやっぱり、1番の特徴は韻を踏みつつ展開していく歌詞でしょう。
読むだけでも心の奥底にある感情が沸き立ちます。
かがみよかがみ一二三

自身への問いかけが心に刺さる、和風ロックです。
一二三さんが音街ウナを使って紡いだこの楽曲は、2024年11月に公開されました。
鏡を通して見る自分の姿に対して抱く、醜さや葛藤。
人間の本質をえぐるような歌詞が、和楽器とロックの融合したサウンドに乗せて展開されていきます。
哲学的なメッセージ性を持ったボカロ曲です。
自分と向き合いたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。
累々来々カルロス袴田

遊び心の詰まったユーモラスな楽曲をリスナーに届けるボカロPのカルロス袴田さんが2023年に制作した『累々来々』。
町中華に訪れたときのワクワクする気持ちを描いており、さまざまなメニューに舌つづみを打つことで幸せを感じる姿が歌われています。
リズミカルなカッティングや情熱的なギターソロなど、テクニカルな演奏を生かしたバンドサウンドからも盛り上がる様子が伝わるでしょう。
羽累のラップパートも取り入れた自由自在な歌唱が広がるハイテンションなロックナンバーです。
あんたにあっかんべ一二三

和風ロックが好きな方は押さえておいてください!
『花が落ちたので、』や『萌す心』などの作者、一二三さんによる作品で、2023年3月に発表されました。
別れた恋人への未練を歌う、軽やかなのに切ない失恋ソングです。
メロディーがキャッチーだから、相合傘したことを思い出すパートはその情景が目に見えるよう。
サビなんかは自分で歌いたくなってきますね。
ということで、歌ってみた動画などで選曲するのにもオススメですよ!