【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(221〜240)
ガ鬱P

EDMとメタルを合わせた厚みと重みのあるサウンドアレンジ、最高にかっこいいです。
バンド活動やアイドルプロデュースなどにも精力的なボカロP、鬱Pさんによる楽曲で、2023年3月にリリース。
ボカコレ2023春TOP100ランキング参加曲でした。
「私は蝶ではない」と自虐的に歌う曲なんですが、その思いに共感できる方はたくさんいるんじゃないでしょうか。
周りとの差や社会における立ち位置など、自分のことと置き換えて聴かずにはいられません。
ぜひともボリュームを上げて。
五臓六腑にピアスSLAVE V-V-R

胸をえぐってくる歌詞と、力強いロックサウンドが印象的な楽曲です。
SLAVE.V-V-Rさんによる作品で、2024年3月にリリースされました。
まずはGUMIと重音テトのかけ合いのボーカルワークが魅力。
そして聴き手の耳を震わせるギターサウンドに、心を奪われてしまいます。
サビの爆発力もばつぐんで、思わず拳を突き上げてしまいそう。
五臓六腑に効くこのパワーを、ぜひ味わってみてください!
マトリョシカハチ

作者によると馬鹿っぽくてどんちゃんしたものを作ったそうですが、メロディーラインが実におもしろくて、全体的にかっこいい曲。
歌詞の言葉一つひとつがオシャレでセンスが光ってます。
ぜひ一度は聴いて欲しい曲です。
じゃあ君の思想が死ねばいい椎乃味醂

初投稿が中学生時代という、VOCAROCKを中心に制作しているクリエイター、椎乃味醂さんの楽曲。
いきなり歌に入るというアレンジにより、一気に曲の世界観に引き込まれるナンバーです。
耳に残るピアノのフレーズと疾走感のあるビートに乗せた過激な歌詞のメロディーが中毒性を持った、まさに現代的な楽曲と言えるのではないでしょうか。
曲中で何度もあらわれるテンポチェンジやアレンジの変化など、聴き手を飽きさせない仕掛けが詰まった秀逸なボカロナンバーです。
ヤンキーボーイ・ヤンキーガールトーマ

キレッキレなギターフレーズとファンキーなリズムが印象的。
中毒性の高いロックナンバーです。
『エンヴィキャットウォーク』『九龍レトロ』などでも知られている人気ボカロP、トーマさんによる楽曲で、2013年に公開。
ローファイなBメロからの、サビの開放感がたまりませんね。