RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(321〜330)

ヘヴンリィフユウ

音楽的な「決め」の気持ちよさを味わいたいならこちらのミクスチャーロックナンバーを!

ボカロP、フユウさんが手がけた『ヘヴンリィ』は2023年ん10月に発表。

VSinger活動をおこなっている藍月なくるさんへの提供曲でした。

イントロからして爆発力があり、中毒性ばつぐん。

キレのあるサウンドに裏命のハスキーなボーカルが合致していて、最高に上がります。

そして上にも書いた「決め」の爽快感ですよ。

サビを聴けばその良さ、一瞬で理解していただけると思います!

かがみよかがみ一二三

かがみよかがみ / 一二三 feat.音街ウナSV
かがみよかがみ一二三

自身への問いかけが心に刺さる、和風ロックです。

一二三さんが音街ウナを使って紡いだこの楽曲は、2024年11月に公開されました。

鏡を通して見る自分の姿に対して抱く、醜さや葛藤。

人間の本質をえぐるような歌詞が、和楽器とロックの融合したサウンドに乗せて展開されていきます。

哲学的なメッセージ性を持ったボカロ曲です。

自分と向き合いたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。

しゃしゃてん一二三

しゃしゃてん / 一二三 feat.音街ウナ
しゃしゃてん一二三

琴の音色とアグレッシブなギターリフによるイントロ、そこだけでもやられてしまうロックチューンです。

和風ロックナンバーを数多くリリースしているボカロP、一二三さんによる作品で、2022年に発表されました。

「自分の音を聴かせてやる!」という強い意志が感じられる歌詞は、創作をしている方ならとくに刺さるんじゃないでしょうか。

美しさとパワフルさが同時に味わえる曲調に、音街ウナの張りある歌声がよく合っています!

レイトレース伊根

レイトレース / 羽累(HARU – RayTrace)
レイトレース伊根

ラップ機能を実装していることで知られる、音楽的同位体、羽累。

その魅力を堪能できる曲として『レイトレース』もイチオシです。

こちらは、伊根さんが手がけた楽曲で、つらい状況に心が入れそうになる様子を描き出しています。

そんな本作の歌詞を読み解くには、タイトルにある「レイトレース」について調べてみるのがオススメですよ。

簡単にいうとレイトレースとは、光の反射などを正確に再現し美しいグラフィックを作る技法のことです。

堕天使加賀

壮大さ、かっこよさ、艶やかさ、透明感が合わさった、ハイクオリティなボカロピアノロックチューンです。

ネギシャワーPこと加賀さんによる楽曲で、2023年2月にリリースされました。

まず音作りや調声がめちゃくちゃに良いです。

ボーカルワークやサウンドアレンジのバランスがとにかく素晴らしい。

だからこそ、めまぐるしい展開でも曲全体に一体感があるんだと思います。

このダイナミックな音楽が、心の中にあるモヤモヤを全て吹き飛ばしてくれるかも!

わがまま、ユートピア卯花ロク

わがまま、ユートピア / 卯花ロク ft.初音ミク
わがまま、ユートピア卯花ロク

乾いたサウンドとダークな世界観が魅力の『わがまま、ユートピア』。

ボカコレ2021で高い評価を獲得したことでも知られる卯花ロクさんが手掛けた、ギターロック調の楽曲です。

ひずむサウンドが不安感を演出していますよ。

そして歌詞は、少女が抱えている疎外感や孤独を描く内容に仕上がっています。

その切なくもドロドロとした心境は、共感できると共に恐ろしくもありますね。

また、世の中に一石を投じるようなメッセージ性にも要注目ですよ。

林檎と柘榴栗山夕璃

栗山夕璃 -『林檎と柘榴』feat.Ci flower / Apple and Pomegranate【Official Video】
林檎と柘榴栗山夕璃

蜂屋ななしの名義でボカロPとして活動を開始し、現在はシンガーソングライターとしても活躍している栗山夕璃さん。

2023年第1弾シングルとしてリリースされた『林檎と柘榴』は、EDMサウンドによるヒステリックなアンサンブルと疾走感のあるサビがテンションを上げてくれますよね。

エレクトリックギターとアコースティックギターのソロが交互に登場する間奏は、ギター好きの方であれば意識せずとも聴き入ってしまうのではないでしょうか。

目まぐるしく展開していくアレンジも聴きどころの、スタイリッシュなボカロナンバーです。