【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(331〜340)
アンラック!Fushi

熱っぽいメロディーに、まっすぐ響く歌声。
思わずノれてしまうロックチューンです!
Fushiさんの楽曲で、2024年8月に発表されました。
同年のボカコレ2024夏TOP100ランキングに参加した作品なんです。
スピード感のあるアレンジは本当にかっこいいのひと言。
不運や不満を抱えながらも前を向こうとする姿勢が伝わってきます。
ギターリフも軽快で、ついつい背筋が伸びそうですね!
歯切れのいいボーカルがサウンドにぴったりハマっている印象。
ちょっと元気をもらいたい時に、ぜひプレイリストに加えてみてください!
711KiiTail

大切な人と一緒にいられる幸せを歌う、甘酸っぱくて感動的なロックチューンです。
かずねっこさん、みかんばこさんによる夫婦音楽ユニット、KiiTailの楽曲で、2023年にリリースされました。
温かみのあるバンドサウンドとミクの飾り気のない歌声に心が揺り動かされます。
とくにラストサビのエモーショナルなアレンジがグッと来るんですよね。
歌詞に並ぶ等身大な言葉たちも本当にステキです。
こういう関係性に憧れる方はきっと多いはず。
残照フェイクエンドKohm

刑務所から逃げ出す友情物語が描かれているシリーズ楽曲、その3章のエンディング部分がこの曲です。
3章を残照(ざんしょう)とかけてあるところが実にユニーク。
歌詞の意味をじっくり読み解いてみてくださいね。
イドラのサーカスNeru

王道ロックな、聴きやすいノリの良いサウンドです。
キーがとても高く、カラオケで歌おうとすると大変かも?
芥川龍之介の『蜘蛛の糸』をモチーフにした歌詞で、お釈迦様が実はペテン師だった、という発想がおもしろいですね。
聴いていると踊りたくなってきます。
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(341〜350)
めっっっ。SLAVE V-V-R

スピーディーかつドラマチックに展開する、ゴシックな初音ミク曲です。
引退失敗に定評のあるボカロP、SLAVE.V-V-Rさんによる楽曲で2021年に公開されました。
この曲の特徴と言えば、なんといってもミクによるウィスパーボイス!
聴けば聴くほどにクセになるこの歌声……ついつい耳を澄ませてしまいます。
そしてそこから、ラストの展開へつなぐ感じ……SLAVE.V-V-Rさんの発想力の勝利、と言ったところでしょうか。
気に入った方はぜひ、前作にあたる『んっあっあ』もチェックしてみてください!
女神は世界をダンスホールに変えやがるSLAVE V-V-R

引退失敗でおなじみのSLAVE.V-V-Rさんによる、ボカロハードロックです。
2024年9月にリリースされた本作は、Synthesizer V AIのPOPYとROSEがボーカルを担当。
「世界をダンスホールに変える」というコンセプトをもとに、独自路線を行く歌詞や音楽性が構成されています。
アップテンポでダンサブルな曲調に、電子音やシンセサウンドが駆使されており、エネルギーに満ちています。
SLAVE.V-V-Rさんらしい、すごくいいぎたーそろも健在。
気分を盛り上げたいときの音楽を探している方にオススメです!
異次元メイカーVell

独自の世界観を描くエレクトロポップ楽曲で、Vellさんの魅力が詰まっています。
2024年10月にリリースされた本作は、初音ミクの歌声とポップでエネルギッシュなサウンドが特徴。
異次元や異空間というテーマを通じて、現実とは異なる世界への憧れを表現しているんですよ。
短い曲の中にも、鮮やかな展開が詰め込まれていて、聴くたびに新しい発見があるかも。
沼田ゾンビ!?さんが手掛けたミュージックビデオも必見です。
日常から少し離れて、新しい世界に触れたい時にぴったりな一曲。
想像力を掻き立てられる旅に出かけてみませんか?





