【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(201〜210)
カエルのおどりきくお

その独創性から海外からも注目を集めているボカロP、きくおさん。
彼が2023年に3月に発表したのが、オリエンタルな空気感にひきこまれる『カエルのおどり』。
民族音楽調の奥行きのあるサウンドアレンジに聴き入ってしまいます。
音楽を聴いているのに何か、神話がつづられた本を読んでいる気分になるというか。
後半にかけてのハードコアな展開にも注目。
きくおさんワールドにぜひひたっていってください!
クオリティの高いアニメーションMVも必見ですよ。
侵食する世界くらいはると
砂嵐のようなノイズ、くり返される高音に狂気を感じる1曲。
楽器としてのボカロ、GUMIの声にゾクゾクさせられます。
聴いている側の呼吸、心臓が操られているような感覚はまさに「世界」を「侵食」されているようで、たまらなくなります。
完全犯罪伝授しますじょるじん

怖いのに耳が、目が離せなくなってしまうボカロ曲です。
暗黒童話P名義でも知られているボカロP、じょるじんさんによる作品で、2023年3月に発表。
島田荘司さんの小説『占星術殺人事件』に登場するトリックをもとに作られた歌詞の世界観は……かなりバイオレンスな内容ですし、ネタバレになるのでここに詳細は書けません。
不穏なタイトルからして興味をひかれると思います、その真相はぜひご自身で確かめてみてくださいね。
推理小説好きの方ならかなり刺さるはずです!
ダウンタイムすりぃ

整形後、手術の跡などが落ち着くまでの期間を指す言葉「ダウンタイム」をテーマにした、リズミカルなのに影のあるボカロ曲です。
『テレキャスタービーボーイ』の大ヒットなどで有名なボカロP、すりぃさんによる作品で2023年1月に公開されました。
怪しげに、高らかに鳴るイントロのシンセサウンド、それだけでも引き込まれます。
そしてサビの爆発力ですよ、すりぃさんらしいキャッチーなメロディーラインが耳に。
ストーリーに思いをはせるも良し、ただ音を楽しむも良しな楽曲です。
ノートリアスてにをは

ゲーム、漫画などメディアミックス展開されている『まいまいまいごえん』の関連曲です。
『ヴィラン』の大ヒットでも知られているボカロP、てにをはさんによる楽曲で、2023年3月に公開。
『まいまいまいごえん』登場キャラ、アキを題材に制作されました。
芸術肌な言動の多い彼女ですが……詳しくは言えませんが、ストーリーを知っているなら歌詞を読むだけでも来るものがあるんじゃないでしょうか。
オシャレかつ病んだ雰囲気の曲調にひかれる、ゾクゾクするボカロ曲です。
絶交なきそ

ホラーな世界観で話題の『絶交』。
こちらはダークな曲を多く手がけているボカロP、なきそさんが発表した楽曲です。
そんな本作は付き合いを絶ってしまうことを指す言葉「絶交」をテーマに、深い憎しみを歌っています。
その憎しみが相手に向けたものとも、自身に向けたものとも取れるのがいいですね。
それから、歌愛ユキとナースロボ_タイプTを効果的に使い分けているのにも注目です。
おかげでより、曲の不気味さが際立っていますよ。
造花の距離感なぎさ
テクノポップに乗せて、心の不安定さや、愛されないことのつらさ、生きたくはない、でも死にたくはないという複雑な心境を歌っています。
はっきりしないもやもやとした感情によってむしばまれる気持ち。
誰もが一度は感じる思いを、巧みな言葉選びで表現しています。


