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【刺さる】ボカロの病みソング特集

ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。

感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。

そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。

そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。

ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!

ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!

【刺さる】ボカロの病みソング特集(221〜240)

Waltz Of Anomaliesナノウ

【初音ミク】Waltz Of Anomalies【オリジナル曲】 中文字幕嵌入
Waltz Of Anomaliesナノウ

静かなオルゴールサウンドから入る、ミステリアスな病みソング。

キャッチーなメロディーと毒のある歌詞で、多くのボカロファンに愛されています。

歌詞の内容は、好きな人に言われた何気ない一言によって傷つき、気持ちがぐちゃぐちゃになった様子を表現しています。

つらい恋愛あるあるとも言える曲ですので、共感できるポイントも多いことでしょう。

サンタムエルテwotaku

サンタムエルテ / wotaku feat. 羽累
サンタムエルテwotaku

思わず立ち止まって聴き入ってしまうような、メロディアスでダークなボカロヒップホップナンバーです。

人気ボカロP、wotakuさんによる楽曲で2024年6月に公開されました。

生きることへの葛藤や社会への批判が、ダウナーなトラックの中で描かれています。

羽累のクールな歌声は非常にかっこいい印象。

深夜、一人きりの部屋で聴けば、とくに胸に刺さるものがあるはずです。

椿に酔う。るーぱあP

椿に酔う。/るーぱあP feat.鏡音リン
椿に酔う。るーぱあP

一途さが怖い、と思ってしまうかもしれません。

ボカロP、るーぱあPさんの3作目で2021年に公開。

ボカロイベント『The VOCALOID Collection ~2021 Spring~』参加曲です。

レトロな雰囲気ただようロック調の作品で、サウンドはとてもノリの良い仕上がり。

ただ歌詞につづられている、主人公が抱く好きな人への思いからヤンデレな匂いが。

切なさと危うさをあわせ持った、とても中毒性の高いボカロ曲です。

姑獲鳥kojika

姑獲鳥/ kojika feat. 初音ミク
姑獲鳥kojika

ボカロPのkojikaさんが手がけた楽曲で、2024年10月に発表されました。

ポストロックな曲調と初音ミクのブレス多めなボーカルが印象的で、そのエモーショナルなサウンドスケープに引き込まれます。

また、嫌悪感、鬱屈とした心情をこれでもかと詰め込んだ歌詞世界も特徴。

心に闇を抱えている時、現実逃避したい気分の時にぴったりです。

ヘッドホン、イヤホンでじっくり聴くのがオススメ。

BADDIE BUDDY BUNNYSumia

【MV】BADDIE BUDDY BUNNY / Sumia feat. flower+Miku
BADDIE BUDDY BUNNYSumia

ドロドロとした愛情を表現しているのがSumiaさんの『BADDIE BUDDY BUNNY』です。

こちらではflowerが男性側のパートを、初音ミクが女性側のパートを歌っています。

そして、その内容は世の中に絶望している男女が自暴自棄になりつつも愛し合う様子を描くというもの。

他にはないダークかつ妖艶な世界観が魅力の作品です。

また疾走感のあふれるサウンドが、2人が暴走する様子を表現しているともとれます。