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【刺さる】ボカロの病みソング特集

ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。

感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。

そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。

そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。

ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!

ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!

【刺さる】ボカロの病みソング特集(321〜330)

だらだらゆらゆらCelery

だらだらゆらゆら – Celery feat.初音ミク
だらだらゆらゆらCelery

同じメロディーラインをたどっていくことで堂々巡りする心情を表現している作品です。

ボカロP、Celeryさんによる楽曲で、2023年6月に公開されました。

シンプルな構成のサウンドに本音を乗せている感じは、まるで主人公の独白を聞いているかのよう。

「今は何も考えたくない……」そういう気分に合うと思います。

アウトロにかけての展開にも引き込まれる、センスの素晴らしいボカロ曲です。

10代の方ならとくに共感できるのでは。

【刺さる】ボカロの病みソング特集(331〜340)

興味ないよjon-YAKITORY

興味ないよ / jon-YAKITORY feat.可不
興味ないよjon-YAKITORY

「キミなんて興味ない」と突き放す、あまのじゃくな恋愛感情がたまらないボカロ曲です!

jon-YAKITORYさんによる作品で、hololive所属のVTuber、ラプラス・ダークネスさんのために書き下ろされた曲のボカロ版。

表のクールな態度とは裏腹に、内面では燃え盛るような独占欲を抱えている、という重い恋愛感情が描かれています。

jon-YAKITORYさんらしい中毒性の高いサウンドが、そのねじれた愛情を引き立てているんですよね。

この世界観がブッ刺さる方は多いはず!

毒蛇音継かなで

異国感もあるスピーディーなサウンドアレンジのおかげで、イントロから気分が上がります!

ボカロP、音継かなでさんによる楽曲で、2022年12月にリリースされました。

『毒蛇』というタイトルを体現しているかのような、切れ目なく展開していくエレクトリックミュージックです。

このハイセンスな音像、まったく飽きが来ません。

そして「後悔してももう遅い」というメッセージが伝わってくる、ヤンデレめいた歌詞には背筋がゾワっとします。

survivorshipRaity

こんな自分にも助けの手を差し伸べてくれる人はいるのか?という不安や絶望の気持ちを歌った楽曲です。

フリーゲーム『血染めの花』のテーマソングに起用されました。

ゲームをプレイすると曲の詩の意味がだんだんと分かってきますよ。

殺恋未遂 ~サツレンミスイ~あんちゃんさん

【IA ROCKS】殺恋未遂 ~サツレンミスイ~ 【オリジナル曲】
殺恋未遂 ~サツレンミスイ~あんちゃんさん

IAのヤンデレロックです。

一音一音がかっこいい曲。

ヤンデレソングとしても恋愛ソングとしても楽しめます。

恋愛からついついはみ出して「殺恋未遂」に至った物語性の高い楽曲です。

さて、はたして「殺恋未遂」とは?

も普通の恋愛とどう違うのでしょうか?

青を焚べてkeeno

【初音ミクDark】 青を焚べて 【 keeno 】
青を焚べてkeeno

青春時代の甘酸っぱい初恋を描いたようなボカロ曲といえば『青を焚べて』。

数多くの代表曲を持つボカロPのkeenoさんが2022年に制作しました。

愛する人に向けたピュアな感情が描かれており、胸がしめつけられるような切ない場面が歌われています。

美しいピアノの音色を取り入れたバンド演奏にのせて歌う、初音ミクの透きとおる歌声にも癒やされるでしょう。

失恋した時の寂しさや切ない気持ちにそっと寄りそうバラードです。

雨を待ち望む主人公の姿を思い浮かべながら、聴いてみてはいかがでしょうか。

Love Shakeえもん

ボカロPのえもんさんが手がけた、2024年11月に発表された本作は、ダウナーな曲調と歌愛ユキのあどこえない歌声が印象的。

人との歪んだ関係性や自己中心的な生き方を描いた歌詞は、現代社会を生きる私たちの心に刺さります。

こういうダークな世界観を持った曲が好きな方は多いはず。

深い内省と感情の揺れ動きを描写した作品、ぜひじっくり聴き込んでみてください。