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【刺さる】ボカロの病みソング特集

ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。

感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。

そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。

そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。

ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!

ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!

【刺さる】ボカロの病みソング特集(301〜320)

天使マディと最終電車Eight

Hatsune Miku – Tenshi Muddy to saishuu densha (天使マディと最終電車) – Rus sub
天使マディと最終電車Eight

パワーのあるロックサウンドと独特な歌詞で、病みソングの世界に引き込んできます。

リアル社会のダークな部分を、痛快に表した曲です。

悲しい気分に浸りたい方にはぴったりです。

ホラー物語の要素も強いので、怖い話が好きな方にもオススメできます。

ボカロならではの無機質な声が、いっそうの怖さを演出しています。

リデッドストックユギカ

唯一無二の調声技術を武器に活躍しているユギカさん。

彼が手がけた『リデッドストック』は、なんともダークな作品に仕上がっています。

本作はひずむような重低音のサウンドが特徴で、それにのせて自身の無力感に打ちのめされている主人公の心境を歌っています。

心の中であれやこれやと考えて落ち込んでいく過程がリアルに描かれていますよ。

聴けば誰しも共感してしまうはずです。

スタイリッシュさや、クールさを兼ね備えているので、聴けば爽快感も得られるでしょう。

そのまんまそのまんま、そのままずっとそのままきくお

Kikuo – そのまんまそのまんま、そのままずっとそのまま
そのまんまそのまんま、そのままずっとそのままきくお

背筋のゾクゾクが止まらなくなる、アーティスティックなボカロ曲です。

海外の音楽ファンからも注目を集めているボカロP、きくおさんの楽曲で、2023年8月に発表。

オンライン講座サイトColosoで制作過程が公開されている作品です。

牧歌的でありながら影があって怪しげで幻想的で……言葉では表現しきれない世界観を持っています。

これぞ「きくおさんの音楽」って感じがしますよね。

きくおさんの曲の作り方、気になる方は多いんじゃないでしょうか。

ぜひColosoをチェックしてみてください。

毒蛇音継かなで

異国感もあるスピーディーなサウンドアレンジのおかげで、イントロから気分が上がります!

ボカロP、音継かなでさんによる楽曲で、2022年12月にリリースされました。

『毒蛇』というタイトルを体現しているかのような、切れ目なく展開していくエレクトリックミュージックです。

このハイセンスな音像、まったく飽きが来ません。

そして「後悔してももう遅い」というメッセージが伝わってくる、ヤンデレめいた歌詞には背筋がゾワっとします。

哀傷歌コンテキストnekobolo

IA – Elegy Context (哀傷歌コンテキスト) by nekobolo
哀傷歌コンテキストnekobolo

イラストによる映像作品が多いボカロシーンですが、この楽曲は実写映像で作られているので、歌詞に現実味が増してるように感じられます。

オシャレな曲調、サウンドの中に、あふれ出すような感情が詰まっているよう。

クセになるエレクトリックナンバーです。