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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】

降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。

秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。

そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。

ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!

秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(121〜130)

October EyesAlt Bloom

秋の雰囲気がたっぷりと詰まった、アルト・ブルームさんのシングル曲。

緑がかった茶色の瞳を、秋の葉に例えた美しい歌詞が印象的です。

軽快なメロディーと共に、ノスタルジックな秋の雰囲気が漂う一曲となっています。

2019年9月にリリースされたこの楽曲は、Alt Bloomさんのキャリア初期の作品ながら、Spotifyで100万回以上の再生を記録する人気曲となりました。

本作は、秋の夕暮れ時にドライブしながら聴くのがおすすめです。

恋人との甘い時間を過ごしたい方にも、ぴったりの一曲ではないでしょうか。

Never MeantAmerican Football

American Football – Never Meant [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Never MeantAmerican Football

伝説的なポストロック~エモバンドのアメリカン・フットボール。

彼らの『Never Meant』は、歌詞の「さようなら、あの秋の夜に恋が終わったと僕は気づいてしまったんだ」という一節が切ないバラード。

ギターのアルペジオと呼ばれる和音を分けて弾く奏法も非常に美しく、この曲の歌詞の世界観をより一層引き立てています。

また、最後の「僕と君の間にあった何もかもが、こうなるという結末だったんだと言い聞かせよう」という歌詞も、秋の雰囲気を感じさせてくれていいですね。

SeptemberDaughtry

アメリカのロック・バンドであるDaughtryのセカンド・アルバム『Leave This Town』からのシングル・リリース曲。

ノースカロライナの小さな町で弟と一緒に育ったボーカル、Chris Daughtryの経験からインスパイアされたバラードです。

Chill Of An Early FallGeorge Strait

季節の移ろいと失われゆく愛を繊細に描き出した秋の名曲です。

ジョージ・ストレイトさんのしっとりとした歌声が、秋の訪れを感じさせる冷たい風のように心に染み入ります。

1991年9月にリリースされたアルバム『Chill Of An Early Fall』の表題曲として収録された本作は、カントリーチャートで3位を記録。

夏の終わりに突然訪れる寒さのように、予期せぬ形で訪れる感情の冷え込みを見事に表現しています。

秋の夕暮れ時、一人きりで過ごす静かな時間に聴くのがおすすめです。

秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(131〜140)

Part of MeGood Old War

オーガニックなサウンドが耳に気持ちのいいアメリカのフォークバンド「Good Old War」の一曲。

枯れたアコギの音が乾いた風を感じさせるような、まさしくフォークソングの優しさや風土感の詰まった一曲です。

アコギだけでなくさまざまなアコースティック楽器の重なりが美しい、自然にあふれた、生物のパワーを感じるナンバーです。

The Night We MetLord Huron

フォークバンドLord Huronと女性ロックバンドPhoebe Bridgersがコラボした一曲。

空間的な広がりのあるバンドサウンドに、叙情感たっぷりのもの悲しいボーカルが乗った、秋のような寂しさを感じられる楽曲です。

男女のデュエットということもあり、そのハーモニーも美しく、ドラマを想像せずにはいられないナンバーです。

Only YouMatthew Perryman Jones

Matthew Perryman Jone – Only You (Live From The Red Clay Theatre)
Only YouMatthew Perryman Jones

アメリカのシンガーソングライター「Matthew Perryman Jone」のアコースティックギター一本と女性コーラスを迎えての弾き語りライブ映像です。

映像も白黒で、音数も少なく、より音楽に集中できる環境で発表されたこの曲は、そのハーモニーの美しさ、強弱のつけ方、メロディのドラマチックさがより浮き立つものとなっています。