「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(491〜500)
ICUten56.

フランスのメタルコアシーンを盛り上げているテン・フィフティー・シックス。
アーロン・マッツさんの率いるバンドが2024年8月に発表したのが、より高いプロダクション価値を追求した一曲。
ボーカリストの薬物依存との闘いをテーマに、メタルコアの枠を超えた実験的な音色とムードが際立つ本作。
速いテンポのボーカルラインとメロディックなインストゥルメンタルの融合が印象的で、聴く人の心に強く響きます。
重厚なサウンドと繊細な感情表現が調和した本作は、メタルコアファンはもちろん、新たな音楽体験を求める方にもおすすめです。
ImmortalityCéline Dion

1997年11月にリリースされたカナダの歌姫セリーヌ・ディオンさんのアルバム『Let’s Talk About Love』に収録された、永遠の愛を歌い上げる珠玉のバラード。
ビージーズが作詞作曲を手掛け、バッキングボーカルも務めた本作は、セリーヌさんの圧倒的な歌唱力と感情表現が光る名曲です。
愛する人との絆は死をも超えて永遠に続くという普遍的なテーマを、力強く美しいメロディーに乗せて表現しています。
1998年には多くの国々でシングルカットされ、特にヨーロッパで大ヒット。
オーストリアとドイツでは2位、イギリスでは5位を記録しました。
失恋や別れを経験した方に寄り添う、心に響く1曲です。
IdentityX-Ray Spex

パンクロックの歴史に燦然と輝く、イギリス発の伝説的バンドです。
1976年にロンドンで結成されたエックス・レイ・スペックスは、ポリ・スタイリーンさんの個性的なヴォーカルとサックスを取り入れた独特のサウンドで注目を集めました。
1978年11月にリリースされた名盤『Germfree Adolescents』は、批評家から絶賛された傑作。
「Oh Bondage Up Yours!」や「Identity」といったシングルは、今なお多くのファンに愛されています。
彼らの音楽は、社会への問題提起や個人の自由を訴える力強いメッセージ性が特徴。
斬新なアプローチと鋭い洞察力で、後世のアーティストたちにも大きな影響を与えました。
パンクの真髄を知りたい方にぜひおすすめです。