「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
JOHN CENAJoey Valence & Brae

ジョーイヴァレンス&ブレイは、アメリカ出身のヒップホップデュオ。
ジョセフ・バートリーノさんとブレーデン・ルゲーさんが、ペンシルベニア州立大学で出会ったことから始まり、独特のスタイルで注目を集めてきました。
ビースティ・ボーイズへのオマージュとビデオゲームやインターネットミームへの言及が特徴的。
2023年にデビューアルバム『PUNK TACTICS』をリリースし、2024年3月には最新シングル『JOHN CENA』を発表。
オールドスクールのブレイクビーツとモダンなレイジビーツをミックスしたサウンドは、ジョン・シナへのリスペクトと90年代カルチャーとのつながりを感じさせてくれます。
『PUNK TACTICS』に続くセカンドアルバムにも期待大。
ノリのいいパーティーで流れていたら、思わず盛り上がっちゃうこと間違いなしのキャッチーな1曲ですね!
Just A Dream AwayJohn Denver

1984年に開催されたロサンゼルスオリンピック。
政治的な問題もあり、一時はボイコットも起きましたが、数々の名プレーにより偉大なシーンをスポーツ史に刻んだ大会でもあります。
そんなロサンゼルスオリンピックを象徴する1曲が、こちらの『Just A Dream Away』。
通常、オリンピックは明るく前向きな楽曲が多いのですが、本作はその中では珍しく短調が登場する楽曲として知られています。
オリンピックという観点から見れば、かなり挑戦的な楽曲と言えるでしょう。
Jack & DianeJohn Mellencamp

アコースティックギターの音色とパワフルなビート、そしてジョン・メルガンプのハスキーなボーカルが心地よい楽曲、『Jack & Diane』というタイトルにもあるように、男女のことを歌った楽曲です。
ぜひドライブの際は助手席に好意のあるひとを乗せて、クールに楽しんでください。
Jaws of LifeJohn Petrucci

プログレメタルの第1人者、ドリーム・シアター。
そこでギターを担当しているのがこのジョン・ペトルーシさんです。
正確無比なそのギターワークは評価が高く、メタルの枠に留まらない音楽性の広さを持っています。
派手なギターソロに注目しがちですが、音楽のボトムを支えるリフ使いにも注目して聴いてみてください。
Jeep On 35John Scofield

モノクロのジャケットと、色鮮やかなタイトル・アーティスト名のロゴとの対比が何とも印象的。
バークリー音楽院を卒業後にプロのギタリストとして活動を開始、ジャズ界の大物たちとのバンド参加やセッションを重ね、2020年代の今もバリバリの現役トップ・プレイヤーとして活躍する「ジョンスコ」ことジョン・スコフィールドさんが、1998年にリリースしたアルバム『A Go Go』を紹介します。
当時新進気鋭のジャズ・ファンク・バンドとして尖ったサウンドを鳴らしていたメデスキ、マーティン・アンド・ウッドを迎えて生み出された作品で、後のジャム・バンドのブームを巻き起こすきっかけとなった1枚でもあります。
スコフィールドさん全ての作曲を手掛け、エフェクターも自在に駆使したグル―ヴィなジャズ・ファンクを展開しており、いかにも彼らしいファンク系のギタリストさながらの軽快かつファンキーなカッティングも披露され、スコフィールドさんのプレイヤーとしてのジャンルレスな力量を改めて思い知らされることでしょう。
メデスキ、マーティン・アンド・ウッドの面々も、スコフィールドさんの世界観を崩すことなく自分たちの個性をきっちり提示。
全体的にかっちりした構成というよりも、インプロ中心でそれぞれのセンスを生かした新旧の世代による絶妙なグルーヴの妙は、いつ聴いても新鮮でカッコいいですよ!
June JulyJohn Vanderslice

ジョン・バンダースライスさんの4枚目のソロ・アルバム、最後の12曲目に収録されている『June July』。
エモ・コアっぽい雰囲気がある曲調なので、どこか寂しさを感じる一面もあるのですが、サビの高揚感ではエネルギッシュな活力も感じる不思議な世界観を持った曲です。
田舎道で考え事しながら聴けば、曲の世界観とマッチして輝く曲だと思いました!
歌のメロディーと後方でぼんやりと響くストリングスがクセになり、ずっと聴いていたくなりますね!
JacksonJohnny Cash & June Carter

カントリーソングのデュエットといえばこちらではないでしょうか。
ジョニー・キャッシュとその2番目の妻ジューン・カーター・キャッシュによって歌われたこの曲は、冒頭からの息のあったハモリが聴かせどころです。
彼は舞台上でジューンにプロポーズし、彼女がなくなると後を追うように亡くなったそうです。
とてもロマンスですね。





