「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
Jeremy BenderEmerson Lake&Palmer

エマーソン・レイク&パーマーのセカンドアルバム「タルカス」収録の小曲。
キース・エマーソンのホンキートンク風の軽いタッチのピアノプレイがどこかコミカルな味わいで楽しませてくれます。
エマーソン、レイクとも2016年他界。
Jungle DrumEmiliana Torrini

少女のような歌声が魅力的なシンガーソングライター、エミリアナ・トリニーニさん。
コーパヴォグル出身で1994年から音楽活動を行っています。
音楽活動は、スプーンというバンドのボーカルとして始めました。
『Spoon』というアルバムでデビューし、その翌年には歌唱力を認められ、ソロとしてアルバムをリリースしています。
『Crouçie d’où là』というアルバムで、なんと、そのアルバムの中で、ピチカートファイブの『I』という曲をカバーしています。
同じアイスランド出身の女性シンガーとしてビョークと比べられることがよくありますが、どちらもそれぞれの良さがありますね。
Just Don’t Give A FuckEminem

Eminemによって1998年にリリースされたデビュー・シングル。
Tupac Shakurの「I Don’t Give a Fuck」などをサンプリングしています。
歌詞の内容が、他の白人ラッパーとの論争へと発展したトラックです。
アメリカのチャートでNo.5を記録しました。
Juice (Know the Ledge)Eric B. & Rakim

歴史を変えた2人のラッパー、エリックB&ラキム。
名前の通り、エリックBさんとラキムさんからなるデュオで1980年代後半から1990年代前半にわたって、ヒットチューンを連発していました。
彼らがヒップホップのどういう歴史を変えたのか……。
それはリリックです。
当時はエヌ・ダヴリュー・エーが全盛の時代で、ギャングスタラップ、もしくはパブリック・エナミーのような政治的なものの2つしか種類がありませんでした。
そんななかエリックB&ラキムは、現代では当たり前であるリリシズムがあふれるリリックを武器に大活躍しました。
彼らがいなければリリシストのラッパーが居なかったかもしれませんね。
Jump OutExcision & Juelz

エネルギッシュで力強いビートが特徴的な本作は、ダンスフロアを熱狂させる夏の大本命といえるでしょう。
ExcisionさんとJuelzさんのコラボレーションによって生み出されたこの楽曲は、ヘビーなベースラインと複雑なリズムパターンが融合した、まさにEDMの真髄を体現しています。
2024年7月にリリースされたばかりですが、既にフェスティバルやライブパフォーマンスで絶大な人気を博しています。
暑い夏の夜、友達とドライブしながら爽快に楽しめる一曲です。
ダブステップ初心者の方にもおすすめですよ。