「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
Stan’s World Cup SongStan Boardman

イギリスのコメディアンながら、音楽活動でも知られるスタン・ボードマンさんが、2006年のサッカーワールドカップに向けて生み出した、ポップでユーモアあふれる作品です。
イギリスの伝統的なメロディーを取り入れた親しみやすい楽曲で、UKインディチャートで見事1位を獲得しました。
イングランド代表チームのトレーニングキャンプでも、ジェイミー・キャラガー選手やスティーブン・ジェラード選手らが口ずさんでいたとか。
2010年には新バージョンをリリースし、その売上を退役軍人支援団体「Help for Heroes」に寄付するなど、社会貢献にも力を入れています。
本作はサッカーファンはもちろん、スポーツ観戦時の盛り上がりに一役買ってくれる、爽快感たっぷりの一曲として、多くの人々に親しまれています。
Slumber Party (ft. Princess Nokia)Ashnikko

鮮やかな青髪と大胆な音楽性が魅力のアメリカ出身でロンドン拠点のアシュニコさん。
女性同士の関係性を描いた日本語も登場する曲は、2021年1月発表のミックステープ『DEMIDEVIL』から生まれました。
遊び心あふれる官能的な歌詞とキャッチーなメロディが絶妙に融合し、リスナーの心を掴んでいます。
TikTokで爆発的な人気を博し、2021年6月には62万4千以上の動画に使用され、2022年11月にはアメリカレコード協会からゴールド認定を獲得。
プリンセス・ノキアさんとのコラボレーションが実現した本作は、性的多様性を祝福する楽曲として、自分らしさを大切にする全ての人におすすめです。
Soft Girl EraAri Lennox

ソウルフルな歌声で知られるアメリカのR&Bシンガーソングライター、アリ・レノックスさん。
2019年に発売したデビューアルバム『Shea Butter Baby』で一躍注目を集め、2022年のアルバム『Age/Sex/Location』でも高い評価を得ています。
2025年3月にリリースした待望の新曲は、自己ケアと愛の調和を歌ったサマーソングで、ジャーメイン・デュプリさんとブライアン・マイケル・コックスさんのタッグによる洗練されたサウンドが光ります。
本作は、4月のDreamville Festivalでも披露予定とあって、ファンの期待も高まっています。
甘く官能的なボーカルと心地良いR&Bグルーヴで、リラックスしたい時や気分をリフレッシュしたい時にぴったりの一曲となっていますよ。
Sunshine & Rain…Kali Uchis

想像をかき立てるメロウでソウルフルなR&Bサウンドに乗せて、変わらぬ愛と支えの大切さを歌うアメリカ・バージニア州出身のカリ・ウチスさん。
多くのファンを魅了してきた彼女が、5作目のアルバム『Sincerely,』の先行曲を発表しています。
本作は、ディラン・ウィギンズとタッグを組んだ珠玉のR&Bソングです。
2024年1月には自身のスペイン語アルバム『Orquídeas』をリリースし、ビルボード200で2位を記録した彼女が、英語のメロディアスな歌声で心に寄り添うメッセージを届けます。
ゆったりとしたムードでありながら、ジャズやネオソウルを織り交ぜた洗練された音楽性も堪能できる、心温まるナンバーですよ。
Say My NameNOVELISTS

フランスを拠点に活動する実力派プログレッシブ・メタルコアバンドNOVELISTSが2025年3月にアルバム『Coda』からの先行曲を公開。
複雑なリズムパターンとメロディックなクリーンボーカルを効果的に融合させた印象的なナンバーで、ギタリストのピエール・ダネルさんとフロレスタン・デュランさんによる緻密なプレイも聴きものです。
本作はバンドが経験した試練と向き合い、その過程で生まれた感情を表現した楽曲となっています。
2025年5月に発売予定のアルバム『Coda』は全10曲を収録。
NORTHLANE、PERIPHERYなど錚々たるバンドと共演するワールドツアーも開催中で、プログレッシブ・メタルファンにはもちろん、メロディアスなサウンドを好む方にもおすすめですよ。