「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」で始まるタイトルの音楽には、魂を揺さぶる物語が宿っています。
スウェーデンのアヴィーチーさんが紡ぐ夢のようなメロディ、イギリスのオーケストラル・マニューヴァーズ・イン・ザ・ダークが描く壮大な世界、アメリカのフィンチが放つ激情のサウンド。
ジャンルを超えて響き合う音楽の数々は、私たちの心に深く刻まれる感動を届けてくれます。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜360)
WanderEarly Eyes

ミネアポリス拠点のインディポップバンド、Early Eyesが2020年11月にリリースした『Wander』は、まるで心地良い風に吹かれるような洋楽シティポップの逸品です。
バンドのジャズとポップを融合させたサウンドは、都会の夜の喧騒を鮮やかに描き出しています。
曲中で繰り返されるドライビングビートとキャッチーなメロディーは、もう一度聴きたくなる魅力がありますね。
Epitaph Recordsからのリリースという背景にも注目し、バンドが持つ多彩な才能に期待が膨らみます。
Wild Summer NightsEddie&The Cruisers

『Wild Summer Nights』も80年代を代表する夏ソングです。
こちらはミュージカルドラマ『エディ&ザ・クルーザーズ』のためにジョン・カフェルティさんが書き下ろした作品。
ギターの音が心地よいロックソングに仕上がっています。
そしてその内容は夏の夜にハメを外す若者たちと、彼らの万能感や高まる気持ちを歌う内容です。
その中に青春がいずれ終わることを示唆するフレーズが含まれているのがポイントですね。
WarEdwin Starr

エドウィン・スターさんの反戦歌『War』は、ベトナム戦争に揺れる1970年にアメリカで強烈なメッセージを投げかけた名曲です。
もともとはテンプテーションズが歌うはずだったこの曲は邦題『黒い戦争』というタイトルでも知られており、スターさんが歌った『War』はビルボード・ホット100での1位獲得や、1971年のグラミー賞受賞するなど大ヒットを記録しました。
繰り返される戦争へのストレートな疑問とスターさんの力強い歌声は、戦争に反対し続けることの重要性を改めてリスナーに教えてくれるものでしょう。
When I PushEli Brown, Layton Giordani & OFFAIAH

エリ・ブラウンさん、レイトン・ジョルダーニさん、オフェイアさんという3人のアーティストによる強力なコラボレーション作品『When I Push』。
ダークでエネルギッシュなテクノ・トラックに仕上げられている本作ですが、中でも印象的なのは、オフェイアさんの過去の作品『Push Pull』からサンプリングされたボーカル。
このフレーズが、重厚なベースラインと見事にマッチしており、ダンスフロアを盛り上げること間違いなしの作品に仕上がっています。
2024年1月にリリースされたばかりの新曲ですが、すでに各所で話題騒然。
クラブで爆音を浴びたい方は、ぜひともチェックしてみてください。
White Lady White PowderElton John

イギリスを代表するシンガソングライター、エルトン・ジョンさん。
彼のアルバム『21 AT 33』に収録された名曲が、こちらの『White Lady White Powder』。
この曲はクリスマスシーズンにピッタリな、幸福感にあふれたサウンドが魅力のナンバーです。
歌詞では、男性の目線から美しい女性に恋する様子が描かれています。
また、歌詞の白色に関するさまざまなワードが登場するのもポイント。
視点を変えると、別のさまざまな解釈ができるので、ダブルミーニングなどが好きな方にもオススメです。