「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」で始まるタイトルの音楽には、魂を揺さぶる物語が宿っています。
スウェーデンのアヴィーチーさんが紡ぐ夢のようなメロディ、イギリスのオーケストラル・マニューヴァーズ・イン・ザ・ダークが描く壮大な世界、アメリカのフィンチが放つ激情のサウンド。
ジャンルを超えて響き合う音楽の数々は、私たちの心に深く刻まれる感動を届けてくれます。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜360)
Where Will I Be?Emilie-Claire Barlow

エミリー・クレア・バーロウさんの『Where Will I Be?』は、自然環境からインスピレーションを受け、特に鳥たちの影響を深く受けて生まれた曲です。
2023年3月にリリースされたアルバム『Spark Bird』に収録されており、彼女がメキシコにいた期間の創造的な体験を音楽に昇華しています。
この曲の歌詞は、春の到来とともに新しい季節の扉を開くような、希望や再生のメッセージを伝えています。
本作は失われつつある日常や、かけがえのないものへの温もりを歌っており、いつしか過ぎ去る美しい季節の移り変わりを惜しみつつも、新たな飛翔への願いを込めています。
心を動かすメロディーと春の訪れが交錯するステキな本曲は、春の訪れを待ちわびるすべての方にオススメです、ぽかぽかとした日差しの中でぜひ聴いてみてください。
Winter Storm VigilantesEnsiferum

壮大なファンタジー世界を描いたエピックメタル・チューンがEnsiferumから届けられました。
激しいリフと華麗なオーケストレーションが融合した本作は、バンドお得意のメロディアスさも健在。
ただ、そこはデスメタル的な過激さも同居しており、彼らにしか成し得ないメタルサウンドを聴かせてくれますよ。
2024年10月にリリースされる9枚目のアルバム『Winter Storm』からの先行公開曲となっており、ベーシストのSami Hinkkaさんが執筆中の小説がモチーフになっているそうです。
ファンタジー小説を読むような気分で楽しめる一曲ですね。
Wirtshaus GaudiEQUILIBRIUM

ドイツが誇るフォークメタルバンド、イクイリブリウムさん。
2001年にバイエルン州で結成されたこのバンドは、フォーク音楽とメタルを絶妙に融合させた独自のサウンドで人気を集めています。
伝統的なゲルマンのメロディと神話をモチーフにした歌詞が特徴的で、ファンを魅了し続けています。
2019年にリリースしたアルバム『Renegades』では英語詞を中心に据え、より国際的な活動を展開。
メタルコアやインダストリアルメタルの要素も取り入れ、進化を続けるイクイリブリウムさん。
激しくも美しいサウンドに惹かれる方におすすめです。
Waiting 4 YouEric Bellinger, Omarion

クリスマスシーズンにピッタリな甘いメロディが印象的な洋楽R&Bの新曲、エリック・ベリンジャーとオマリオンさんのコラボ『Waiting 4 You』。
二人の息の合ったハーモニーが、心地よい冬の夜を演出してくれます。
2023年12月にリリースされたこの曲は、時期的にもクリスマスの温もりを感じさせる一曲で、R&Bのトレンドを反映しつつも、ぬくもりあるクラシックな雰囲気が新鮮ですよ。
王道のスウィートでメロウなR&Bが好きという方は要チェック!
What’s Inside Is More Than Just HamFeet

知る人ぞ知るイギリスのロックバンド、フィート。
2019年にデビューしたバンドなので、ブリット・ポップ・ムーブメントの真っただなかにいたわけではありませんが、当時の音楽性や雰囲気をしっかりと受け継いでいるバンドです。
サウンドも比較的、新しく感じるものもありますが、基本的には当時の時代を感じさせる懐かしいものにまとめられています。
そんな彼らの名盤である『What’s Inside Is More Than Just Ham』では、現代的なブリット・ポップが味わえます。