「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜490)
Wild EyesVivian Girls

ブルックリンから現れた「Vivian Girls」は、キャシーさんとケイティさんの2人を中心に形成されたガールズバンドで、インディーシーンから熱い視線を集めていました。
特に彼女たちのデビュー曲『Wild Eyes』は、大々的なプロモーションもない中でカレッジラジオを賑わせました。
その魅力は、決して洗練されているとは言えない歌声や演奏にあるのではなく、ある種のリアリティと誠実さにあります。
その生々しい音楽性は、今聴いても新しさを感じさせ、聴く者の心に残ります。
00年代に生まれながらも、現代に通ずる感覚。
彼女たちの足跡を辿ることで、新たな音楽の発見があるかもしれません。
WaitWhite Lion

1987年にリリースされた名盤『Pride』に収録されている本作は、ホワイト・ライオンの代表曲として知られています。
感動的な歌詞とメロディーで、失われた愛を取り戻そうとする決意が表現されています。
1988年にMTVでそのミュージックビデオが定期的に放送されるようになり、全米シングルチャートでトップ10入りを果たしました。
ミドルテンポのロックバラードとして、世界中の多くのファンの心を掴んでいます。
アルバム『Pride』は全米アルバムチャートで11位を記録し、約200万枚を売り上げるなど大成功を収めました。
ロマンチックな雰囲気を味わいたい時や、80年代の名曲を楽しみたい方にオススメの一曲です。
Wild ThingX

アサヒスーパードライのCMで流れる『Wild Thing』は、家で楽しむ生ビールの爽快感を見事に表現しています。
この曲がかかると、冷たいビールを喉越し良く飲む男性の清々しい気持ちが伝わってきて、視聴者も同じ喜びを感じられます。
ギターリフが印象的で、そのメロディは聴く人の心を弾ませ、CMを見た後も長く記憶に残ります。
『Wild Thing』は、日常における小さな幸せの瞬間を描いたアサヒスーパードライのCMと完璧に調和していて、つい口ずさんでしまうほど、耳に残る曲となっています。
自宅でのリラックスタイムにもピッタリのこの1曲は、多くの人々に愛され続けるでしょう。
WOKE UP REMIXX(FEAT. Jay Park, OZworld, AKLO, Paloalto, VERBAL, Awich, Tak, Dok2)XG

ヒップホップシーンに新しい風を巻き起こす楽曲です。
XGを中心に、パク・ジェボムさんら8名のアーティストが参加したコラボレーション。
ジャンルや国境を超えた表現が魅力的で、自己肯定感あふれる歌詞が印象的です。
2024年9月にリリースされ、XGの初のワールドツアー「The First HOWL」でも披露されました。
アカペラ版やインストゥルメンタル版も同時リリースされているので、さまざまな形で楽しめます。
ダンスの練習や、自分なりの振り付けを作るにはおすすめの1曲です。
When We Die (Can We Still Get High?) [feat. Lil Yachty]Yungblud
![When We Die (Can We Still Get High?) [feat. Lil Yachty]Yungblud](https://i.ytimg.com/vi/AbqtpUHnXrc/sddefault.jpg)
ヤングブラッドさんとリル・ヨッティさんがコラボした『When We Die (Can We Still Get High?)』は、哲学的な疑問を軽快なビートに乗せて問いかける一曲です。
2024年の最初のシングルとして、深い人生の問いを扱いながらも、リスナーを引き込むポップな魅力を失っていません。
お互いが違うシーンで活躍する存在ながら、ジャンルにこだわらない異端児という点では共通していることから彼らのコラボレーションは必然だったと言えそうですね。
この曲が提起する「死後の世界での喜び」に対する探求は、決して重苦しいものではなく、彼ら特有の軽やかさで表現されています。
When the Laughter Stops ft. Katy J PearsonYard Act

リーズ出身のポストパンクバンド、ヤード・アクトの楽曲『When the Laughter Stops ft. Katy J Pearson』は、2024年3月1日にリリースされたセカンドアルバム『Where’s My Utopia?』に収録されております。
本作は、音楽性が多彩でありながらも、ヤード・アクト特有の鋭い社会批評が込められた歌詞が特徴です。
悲観主義から現実の苦悩へとシフトする過程を描いたこの曲は、様々な音楽の影響を受けつつも、彼ら独自のサウンドを構築しています。
音楽好き、特に社会的メッセージを重視するリスナーや、新しいUKロックを発掘したい方に、間違いなくおすすめです。
ポストパンク初心者から熟練のリスナーまで、幅広く楽しむことができる作品ですよ!
We Make HitsYard Act

ベースギターの魅力に心を奪われたファンに贈る、ヤード・アクトの『We Make Hits』。
2024年のリリースから一躍注目を集め、練り上げられたベースラインが響く曲です。
歌詞は、夢を追いつつもリアルな世界での立ち位置に皮肉をきかせ、賢明な若者の声を反映。
ライアン・ニーダムさんのベースプレイは、アルバム『Where’s My Utopia?』の根幹ともいえる存在感を放っています。
ベース愛好家はもちろん、バンドサウンドを深く味わいたいなら、この曲を体験せねば!