「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(491〜500)
What I Don’t Know ‘bout YouYou Am I

国民的な人気をを誇るオーストラリアが誇るロックバンド、ユー・アム・アイ。
1990年に結成され、エネルギッシュでメロディアスな楽曲が魅力です。
デビューアルバム『Sound as Ever』は1993年にリリースされ、全豪チャート1位を記録。
その後も『Hi Fi Way』『Hourly, Daily』といった名盤を世に送り出しています。
ARIA賞では「最優秀オルタナティブリリース賞」を複数回受賞するなど、その実力は折り紙付き。
フロントマンのティム・ロジャースさんは俳優としても活躍中。
パワーポップが好きな方にぜひオススメしたいバンドですよ。
What I AmZAYN

ワン・ダイレクションのメンバーとして世界的な成功を収めた後、ソロアーティストとしても活躍を続けるZAYNさん。
イギリス出身の彼が2024年3月に発表した新曲は、6年の時を経て完成させた渾身の一曲です。
デイブ・コブ氏との共同制作により生み出されたこの楽曲は、ZAYNさんの魂のこもったボーカルと生楽器によるメロディが特徴的。
愛や自己受容をテーマに、過去の過ちを認めつつも前を向く姿勢が歌われており、彼のこれまでの楽曲とは一線を画す深い感情表現が印象的です。
『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』でのサプライズパフォーマンスも話題を呼んでいます。
WASHEDbbno$ x Tiny Meat Gang

ウィットなライムで人気を集めるカナダ出身のラッパー、ベイビー・ノー・マネーさんとコミカルなトラックメイキングで知られる音楽デュオ、タイニー・ミート・ギャングによる新曲『WASHED』。
コミカルな音楽デュオとウィットなライムを得意とするラッパーが共演した作品ということもあり、皮肉の効いたユニークなライムとトラックが印象的な仕上がりが特徴です。
一般的なヒップホップを聞く方は、ぜひ本作のジャンルである、オルタナティブヒップホップもたしなんでみてはいかがでしょうか?
Worrybôa

イギリス出身のオルタナティブロックバンドで、あのポール・ロジャースさんの子どもたちが在籍していることでも著名なボア。
1998年に放送されたカルト的な人気を誇るアニメ『Serial Experiments Lain』のオープニングテーマ『Duvet』でも知られる彼女たちですが、2024年に入って精力的な活動を再開しており同年6月には新曲『Worry』をリリースしました。
感情の激しさや内的な混乱を表現したコーラスが印象的で、プロタゴニストが不安と向き合い、それを乗り越えようとする過程が深い歌詞に込められています。
90年代風のギターリフやブルースロックからインスパイアされたボーカルスタイルが、力強いメロディと共にリスナーの心に響く名曲ですね。
WORLDWID3 (feat. zombAe)femtanyl

カナダ、トロント出身のトランスフェミニンアーティスト、フェムタニルさん。
デジタルハードコアやウェブコアを軸にした独自のサウンドで注目を集めています。
2024年7月に発表された『WORLDWID3』は、ゾンベイさんをフィーチャリングに迎えた意欲作。
本作は薬物依存の問題を扱い、世界的な規模で広がる合成オピオイドの危険性を訴えかけています。
激しいビートとエモーショナルな要素が融合した楽曲は、社会問題への意識を高めたい方にお勧め。
フェムタニルさんの音楽は、若年層を中心に支持を広げており、インディーミュージックシーンで重要な存在となっています。
What The Helljxdn

Jxdnことジェイデン・ホスラーさんは、TikTok上で知名度を上げてその後はシンガーソングライターとしても活躍する2001年生まれの若きアーティスト。
メンタルヘルスなど現代の若者特有の悩みを赤裸々に歌う歌詞、00年代のポップパンクやエモを思わせるサウンドは多くの音楽好きから注目を集めているのですね。
そんなジェイデンさんが2024年の6月にニューアルバム『When the Music Stops』のリリースを発表、その先行曲として『What The Hell』を公開しました。
おなじみブリンク182のトラヴィス・バーカーさんがプロデュースを務めたこの曲は、彼らしいシンプルなポップパンク風のサウンドながらジェイデンさんの悲痛な思いが込められたリリックが胸を打ちますね。
ぜひチェックしてみてください。
What You Won’t Do for LoveBobby Caldwell

ニューヨーク出身のシンガーソングライター、ボビー・コールドウェルさん。
1951年生まれ、2023年3月に71歳で亡くなるまで、ジャズ、R&B、ソウルなど幅広いジャンルで活躍しました。
1978年のデビュー曲『What You Won’t Do for Love』は全米チャートで大ヒットを記録。
日本でも「ミスターAOR」の異名を取り、1992年には第34回日本レコード大賞で最優秀外国アーティスト賞を受賞するほどの人気を誇りました。
都会的で洗練された大人の魅力あふれるサウンドは、AORファンのみならずさまざまな年代の音楽ファンにオススメです。