「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」で始まるタイトルの音楽には、魂を揺さぶる物語が宿っています。
スウェーデンのアヴィーチーさんが紡ぐ夢のようなメロディ、イギリスのオーケストラル・マニューヴァーズ・イン・ザ・ダークが描く壮大な世界、アメリカのフィンチが放つ激情のサウンド。
ジャンルを超えて響き合う音楽の数々は、私たちの心に深く刻まれる感動を届けてくれます。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜360)
Wish U WellFrench Montana, Swae Lee

ナイジェリア音楽とヒップホップを合わせたようなサウンドで話題なのが『Wish U Well』です。
こちらはラッパーのフレンチ・モンタナさんが、ラッパーのスウェイ・リーさんともに手掛けた1曲。
ナイジェリアのシンガーロジェイさんも参加していて、声の重なりが心地よい楽曲に仕上がっています。
また生きることの素晴らしさや、避けられない大切な人との別れを描くリリックにも注目です。
自分の人生について考えるきっかけになるかもしれません。
When It Comes To YouFridayy

真っすぐな愛を歌うラブソング、『When It Comes To You』もオススメです。
こちらはラッパーのフライデーさんが手掛けたR&Bソング。
曲の前半では男性が一目ぼれしてしまう様子が、後半では諦めずにどうにか思いを伝えようとする様子が描かれています。
全体的にロマンチックな表現が盛り込まれているので、うっとりしつつ聴いてみてはいかがでしょうか?
今後はウェディングソングやプロポーズソングとしても親しまれていきそうです。
We Don’t Talk About BrunoGaitan, Castillo, Adassa, Feliz

2021年11月26日に劇場公開となった『ミラベルと魔法だらけの家』のサウンドトラックに収録されている楽曲『We Don’t Talk About Bruno』は、公開当初よりも年をまたいだ2022年以降にチャートを駆け上がり、同年の2月には全米チャート1位を記録するヒット曲となった珍しい曲です。
同じくアメリカではディズニー史上初のSpotify1位、全英チャートでも1位をマークするなどディズニー史上でも快挙といっても過言ではないほどのチャートアクションを見せたのですね。
実際に映画では登場キャラクターの家族が総出で歌う曲なのですが、いかにもヒットしそうなバラードやポップソングとは全く違う、明るいとはいえない歌詞やラテンにサルサといったジャンルの曲調というディズニーソングとしても新しいタイプの楽曲というのも実に興味深い。
ディズニー史上初めてのバイラルヒットとも言われているこちらの『We Don’t Talk About Bruno』は、映画を見ていないという方でもぜひチェックしてみてほしいですね!
Womp PortalGanja White Night x Subtronics

界隈から絶大な支持を集めているエレクトリックデュオ、ガンジャ・ホワイト・ナイト。
ダブステップを主体とした音楽性で知られるデュオで、これまでにいくつものヒットチューンをドロップしてきました。
そんな彼らがフィラデルフィアで活躍するダブステップのプロデューサー、サブトロニクスさんと共演した作品が、こちらの『Womp Portal』。
テンポが遅めのダブステップですが、展開の数が多いので、キレのある曲調に仕上げられています。
Wanna Be (feat. Megan Thee Stallion)GloRilla

フィメール・ラッパーの二大巨頭と言っても過言ではない、グロリラさんとミーガン・ジー・スタリオンさんのタッグによる新曲が今夏のパーティー・シーンを盛り上げること必至!
グラミー賞にもノミネートされたグロリラさんのパワフルなラップと、挑発的でセクシーなリリックが魅力的なミーガンさんのスタイルが見事にマッチした本作は、自由でワイルドな女性像を体現した痛快なアンセム。
暑い日差しの下で開放的になりたいあなたにこそ聴いて欲しい、夏にぴったりのナンバーです。
カレッジのフラットパーティーを舞台にしたミュージックビデオもお見逃しなく。
テネシー州メンフィス出身の新世代スター、グロリラさんの勢いは止まることを知りません!