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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(491〜500)

Wabash CannonballRoy Acuff

アメリカのカントリー音楽の伝説的存在として知られるロイ・アカフさん。

「カントリー音楽の王」の異名を持つ彼が1938年にリリースした楽曲は、アメリカの列車文化と人々の旅への情熱を描写した珠玉の一曲です。

大恐慌の時代、多くの人々に希望を与えたこの曲は、アカフさんの特徴的な声とリズミカルな伴奏が印象的。

グランド・オール・オープリーでの人気を博し、その後ロック・アンド・ロールの500曲に選ばれるなど、音楽史に名を刻みました。

アメリカの広大な風景を横断する列車の旅を通じて、人々の物語を織り交ぜた歌詞は、聴く人の心に強く響きます。

アメリカの夢や希望、冒険の精神を体現したこの曲は、カントリーミュージックのクラシックとして今なお多くの人々に愛されています。

Where does my heart beat nowCéline Dion

カナダ出身の世界的歌姫セリーヌ・ディオンさんの、英語圏での成功のきっかけとなった名バラード。

愛と喪失、そして新たな希望を求める心の葛藤を描いた歌詞と、彼女の圧倒的な歌唱力が見事に調和した珠玉の一曲です。

1990年4月にリリースされたアルバム『Unison』に収録され、ビルボード・ホット100で4位を記録する大ヒットに。

セリーヌさんの魂を揺さぶるような歌声は、失恋の痛みや新しい愛を求める切なさを持つ人の心に深く響くことでしょう。

まさに彼女の代表曲と呼ぶにふさわしい、聴く人を選ばない普遍的な魅力を持つ珠玉のポップバラードです。

What’d I SayRay Charles

1959年にリリースされたレイ・チャールズさんの『What’d I Say』は、ロックンロールやR&Bの歴史に残るクラシックです。

コンサートのアンコールで即興で生まれたこの曲は、エネルギーあふれるリズムと刺激的な歌詞で、当時の聴衆を魅了しました。

彼のスタイルを築いたゴスペルの要素と、その地位を不動のものにしたリュンバのビートは今聴いても斬新です。

いまだに多くの人を動かし、あらゆる年代のリスナーに愛されるこの曲は、レイ・チャールズさんの功績を象徴しています。