【低音女性さん必見!】カラオケで歌いやすい人気曲
最近の楽曲は、女性男性ともに高音曲が多く「私は声が低いから歌える曲が見つからない」「カラオケで低めの曲を探している」など、声が低いなりのお悩みを持つ女性の方は多いのではないでしょうか?
普段から自分の声質に合わない曲を無理に歌って喉を痛めてしまったり、思うように歌えないストレスを感じたりすることも……。
でも大丈夫!
低い声でも魅力的に歌える曲はたくさんあります!
この記事では、声が低めの女性でも伸び伸びと歌える曲をたくさんご紹介していきます。
ぜひお気に入りの1曲を見つけてくださいね!
女性アーティスト(181〜190)
たましいELAIZA

アーティストとしても大きな活躍を残している池田エライザさん。
歌手としてはELAIZAとして活動していますね。
そんな彼女の作品のなかでも、特に低音ボイスをお持ちの女性にオススメしたいのが、こちらの『たましい』。
非常にダウナーな雰囲気にまとめられた本作は、Aメロ、Bメロ、サビはもちろんのこと、大サビでも高音パートが登場しません。
ささやくように歌えば、低音女性の魅力を最大限発揮できるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
女性アーティスト(191〜200)
Runiri

スタイリッシュな音楽性で日本のR&Bマニアからも高い評価を集めている女性シンガーソングライター、iriさん。
低音を効かせたオシャレなボーカルは非常に魅力的ですよね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Run』。
疾走感にあふれた楽曲ですが、中低音から低音をメインにした音域の狭い作品なので、声の低い女性にとっては非常に歌いやすいと思います。
R&Bを歌いたい低音女性の方は、ぜひチェックしてみてください。
Unraveling Love ~少しの勇気~倉木麻衣

倉木麻衣さんの配信限定シングルとしては15作目の作品で、2023年10月リリース。
アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマに採用されています。
1999年に17歳でデビューし、その歌唱力が高く評価された倉木さんですが、デビューから約四半世紀を経てリリースされたこの楽曲では、その歌声、歌唱はより円熟味を増し、とても深みがあって魅力的な中低音ボイスを聴かせてくれています。
この深い響きの歌声は、ぜひ低音が得意な女性の方にカラオケで再現していただきたいと思います。
いわゆる四つ打ちビートが印象的な楽曲なので、このアクセントしっかりと感じて、全体的に軽いタッチで歌うようにするのがオススメです。
Mermaid由薫

スタイリッシュな音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、由薫さん。
彼女は洋楽から強い影響を受けており、自身の楽曲では一般的な邦楽には見られない複雑なリズムやボーカルラインを得意としています。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Mermaid』。
ビリー・アイリッシュさんのようなオシャレで静かな作品で、ほとんどが高音域でまとめられています。
高音域というと声が低い女性には難しいように思えるかもしれませんが、本作は音域がかなり狭いので、しっかりと適正キーに合わせれば、むしろ歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
BEST POSITIVElecca

レゲエシンガーとして2000年代後半に活躍したleccaさん。
彼女は低い声帯を持っており、日本人にはない独特の厚みを持っています。
当時10代後半や20代だった30代女性は、いくつかのレパートリーを持っているのではないでしょうか?
そんなleccaさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『BEST POSITIVE』。
本作はレゲエの要素が薄く、全体を通して歌いやすいポップスにまとめられています。
音域が狭く、テンポもミドルなため、声が低い女性であれば難なく歌えるでしょう。
BreakUru

Uruさんの9作目のシングルで、テレビアニメ『半妖の夜叉姫』のエンディングテーマ。
落ち着いた声が魅力のUruさんですが、この曲でもその魅力は存分に発揮されていて、低めの音域で歌われるAメロ部分などは独特の色気を感じる歌声が楽しめます。
しかし、この曲、突き抜けるような地声のハイトーンは出てきませんが、しっかりと歌いこなすためにはサビ部分などで多用されている裏声での歌唱も習得する必要があり、そこはもしかすると高音が苦手な女性の方が歌うには少々ハードルの高いところになるかもしれません。
発声法の切り替えがスムーズにできるように練習して歌ってみてくださいね。
なごり雪イルカ
今回ご紹介しているイルカさんによるカバーが有名な楽曲ですが、もともとは伊勢正三さんのフォークユニット、かぐや姫の楽曲。
今回ご紹介のイルカさんによるカバーバージョンは、1975年11月リリース。
少しもの悲しくもほのぼのとした楽曲で、ボーカルメロディ的にも極端な高低差もなく、しみじみと歌える楽曲なので、これならきっと高音が苦手な女性、声の低い女性にも、カラオケで無理なく歌えることでしょう。
歌詞から浮かぶ情景を大切にして、全体的にしっとりと歌いこなすのがうまく聞かせるコツだと思います。
実際に歌われる時には力まずに淡々と歌ってみてくださいね!