【低音女性さん必見!】カラオケで歌いやすい人気曲
最近の楽曲は、女性男性ともに高音曲が多く「私は声が低いから歌える曲が見つからない」「カラオケで低めの曲を探している」など、声が低いなりのお悩みを持つ女性の方は多いのではないでしょうか?
普段から自分の声質に合わない曲を無理に歌って喉を痛めてしまったり、思うように歌えないストレスを感じたりすることも……。
でも大丈夫!
低い声でも魅力的に歌える曲はたくさんあります!
この記事では、声が低めの女性でも伸び伸びと歌える曲をたくさんご紹介していきます。
ぜひお気に入りの1曲を見つけてくださいね!
女性アーティスト(201〜210)
花喰みファントムシーター

令和の歌姫、Adoさんがプロデュースするアイドルグループ、ファントムシータ。
これまでのアイドルとは違い、Adoさんのように激しいボーカルが印象的なグループですね。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『花喰み』。
激しい楽曲ではありますが、サビの音域はそれほど広くなく、低音のパートも多いので高音女性の魅力を引き出すにはうってつけと言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
星月夜由薫

由薫さんの6作目の配信限定シングルで、2023年2月リリース。
テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』の主題歌に採用されています。
とても美しく仕上げられたスローテンポのバラードソングですね。
その楽曲の深みをより演出しているのが、これを歌う由薫さんの歌声。
これをカラオケで再現できるのは、声の低い女性の特権でしょう。
ぜひご本人の歌唱をじっくりと聴き込んで参考にして、あなたの声の魅力を周りのご友人たちに披露しましょう。
サビパートでは裏声で歌われている部分も多いので、発声の切り替えがスムーズにできるように練習してみてください。
元気を出して竹内まりや

もともと薬師丸ひろ子の歌としてつくられたこちらの曲は、1984年発売の彼女のアルバム『古今集』に入っていますが、1987年に発売された竹内まりやによるセルフカバーの方が有名かもしれません。
ジェームス・テイラーと離婚したカーリー・サイモンをなぐさめるために作った曲だそうでさすがグローバルな感じがじます。
彼女の優しい声が低音女性にピッタリです。
Stars中島美嘉

中島美嘉さんのファーストシングルで、2001年11月7日リリース。
関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「傷だらけのラブソング」主題歌に起用されていました。
もの静かなバラードですが、サビ部分などではとても「アツイ歌唱」が楽しめる楽曲となっています。
中島美嘉さんご本人も低い倍音成分を多く含んだとてもすてきな歌声の持ち主なので、声の低い女性にはぜひカラオケでチャレンジしていただきたい一曲です。
ただ、楽曲もメロディ自体は結構な高音も使ったメロディになっていますので、中島美嘉さんも曲中で実践されていますが、ファルセットボイスをうまく使って歌うようにしてくださいね。
発声の切り替えがスムーズにできるかどうかが、この楽曲をいい感じで聴かせられるかどうかの分水嶺になると思います。
発声の切り替えに自信のない方はカラオケのキーを下げてしまいましょう。
花びらたちのマーチAimer

Aimerさんの通算16作目のシングルで、2019年1月9日リリース。
『I beg you』『Sailing』とともにトリプルA面仕様でリリースされています。
アコースティックギターのサウンドを活かしたシンプルなアレンジながら、楽曲のテーマの「春」を感じさせてくれる爽やかを放つ一曲に仕上げられています。
そのシンプルなサウンドの上で、Aimerさんの少しボーイッシュでハスキーな歌声が楽しめる秀作です。
一曲を通してあまり高い音も出てこないので、声が低い女性のカラオケネタとしてもオススメの一曲です。
ボソボソ歌いになってしまうと聞く人に伝わらない歌唱になってしまうので、歌詞はしっかりと発音するようにご注意くださいね。
夏休みデラックス (feat.歌愛ユキ)Yukopi

ボカロ界で注目を集めるプロデューサー、Yukopiさん。
コミカルなリリックとMV、そしてとてつもない中毒性を含んだ曲調が印象的なプロデューサーですね。
そんなYukopiさんの新曲が、こちらの『夏休みデラックス (feat.歌愛ユキ)』。
本作は、いつものようにシンプルでシュールな曲調に仕上げられています。
高いパートはまったくなく、ボーカルラインも非常にイージーですので、声が低い女性だけでなく、歌唱力に自信のない女性でも問題なく歌えます。
ぜひ挑戦してみてください。
Gasoline妖艶金魚

本物のR&Bで人気を集める女性R&Bデュオ、妖艶金魚。
ディープなR&Bとヒップホップをミックスした、本格的なブラックミュージックを体現しており、その高い音楽性からコアな音楽マニアからも高い評価を集めています。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Gasoline』。
音域が非常に狭い作品で、どのパートも激しい音程の上下がありません。
そのかわり、日本人が苦手としているグルーヴ感を必要としますが、ブラックミュージックを歌い慣れている方からすれば、非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。