【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】
青い空、入道雲、セミの鳴き声……みなさんは夏にどんなイメージをお持ちでしょうか!
青春っぽいさわやかな感じ、それともノスタルジーな思い出が蘇る季節。
みなさんにそれぞれ、自分だけの「夏」というものがあるのではないでしょうか。
今回この記事では、ボカロの夏ソングを大特集!
聴いていて気持ち良いもの、切ないもの、ちょっぴりホラーなものまでたくさん集めてみました。
あなたの夏のイメージに合う1曲が、きっと見つかりますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
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【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(141〜150)
爆破して黎檬IDONO KAWAZU

かえると一緒に踊りましょう!
ボカロP、IDONO KAWAZUさんによる作品で2020年に公開されました。
リズミカルな曲調にサーチュレーションのかかった揺れる歌声が印象的。
小気味よさとゆるさが絶妙に混ざり合っています。
後悔と諦めが投影された歌詞は心に刺さる仕上がり。
しかし、メロディー、曲自体のキャッチーさのおかげか「胸が苦しい……」ということはありません。
初夏、ちらちらと降る雨を眺めながら聴くのにぴったりですよ。
Mint LemonadeTorero

海辺や砂浜を思わせる爽やかな夏ソングをリスナーに届けるボカロP・Toreroさん。
『R.O.C.K.E.T』などの代表曲で知られていますね。
そんな彼の楽曲のなかでも特にオススメしたいのが2021年にリリースされた『Mint Lemonade』です。
ヒップホップ調の軽快なラップが刻まれるトロピカルサウンドに仕上がっています。
ノリノリで歌うボカロ達のキュートなフロウが味わえるでしょう。
ドライブやお出かけのBGMにお困りの方にもオススメしたい夏ソングです。
夏(スペシャル)可ラッカ

爽やかな夏を思わせる、ノスタルジックなボカロロックポップチューンです。
可ラッカさんの『夏(スペシャル)』は2023年8月にリリースされた作品。
軽快なバンドサウンドが心地よく、メロディーラインは思わず口ずさみたくなるような仕上がり。
そして歌詞の言葉選び、これこそ可ラッカさんの持ち味ですよね。
夏の日常のなにげないひとコマを切り取ったような、その詩的な表現をぜひご自身で味わってみてください。
【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(151〜160)
夏の追懐音継かなで

せんさいな心を描いた独自の世界観をもつ楽曲で知られるボカロP・音継かなでさん。
彼が2021年に製作した『夏の追憶』は、エモーショナルなピアノの音色が響くアップチューンです。
ジャジーな雰囲気をもつテクニカルなバンドサウンドに仕上がっています。
ボーイッシュではかないv flowerの歌唱はロックな演奏にぴったりですね。
ストーリー性のある切ない歌詞に思わず涙。
夏のノスタルジックな思いでを感じられるナンバーです。
普段は邦ロックやジャズを好む方も聴いてみてください。
向日葵、航海、夏の落とし物mawari

夏の終わりの郷愁と過去への思いを描いた楽曲です。
ボカロP、mawariさんによる楽曲で、2022年8月に公開されました。
波や風といった自然の音と心の動きを重ね合わせた詩的な世界観が魅力的。
色褪せていく心に反して輝きを増す思い出、という対比表現が胸に響きます。
軽快なリズムやさわやかなコード感、繊細なストリングスアレンジなど、緻密に作り込まれた音像も特徴。
夏の終わりの感傷にひたりたい時、思い出を振り返りたい時にぴったりの1曲です。
失うプロペリン

夏に取り残されてしまった「僕」の思いと、はかなく壊れそうなVY1V4の歌声が深く胸に刺さります。
しかし主人公の、必死に前に進もうとしている様子も伝わってきますね。
私たちに踏み出す勇気を与えてくれます。
落ち込んだ時にぜひ聴いてみてください。
ダイブ青よりも青
キレッキレなギターリフから始まるロックナンバーです。
ボカロP、青よりも青さんの作品で2019年に公開されました。
若者が抱く等身大のモラトリアムが投影された歌詞が刺さります。
曲の疾走感とあいまって、そのメッセージ性が胸に飛び込んでくるよう。
さわやかさと熱さを持つ音像は、夏の青空を見上げながら聴くのにぴったりです。
落ち込んでいるとき、何かを吹っ切りたいときにぜひ聴いてみてください。
爆音で聴くのがオススメです。






