【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】
青い空、入道雲、セミの鳴き声……みなさんは夏にどんなイメージをお持ちでしょうか!
青春っぽいさわやかな感じ、それともノスタルジーな思い出が蘇る季節。
みなさんにそれぞれ、自分だけの「夏」というものがあるのではないでしょうか。
今回この記事では、ボカロの夏ソングを大特集!
聴いていて気持ち良いもの、切ないもの、ちょっぴりホラーなものまでたくさん集めてみました。
あなたの夏のイメージに合う1曲が、きっと見つかりますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
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【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(141〜150)
八月、夕立雨と君の影n-buna

夏の思い出って、どうして胸をかきむしられるのでしょうか。
遠い夏の日、隣にいた「君」への気持ちが歌詞につづられているこの曲。
『透明エレジー』などでも知られているn-bunaさんの楽曲です。
2012年に公開され、すぐさま人気曲に。
リバーブの効いたギターソロがそっと鼓膜を揺らします。
扇風機宇宙人ppppp

扇風機で声を変化させる遊びを題材にした曲。
2008年8月24日公開。
振動する声で宇宙人のマネをしながら歌う、という発想がおもしろい、ピコピコ8bitサウンドのテクノポップです。
VOCALOIDの声質しっかり活かしていますね。
ライハーズノット末代雨季。

一夏の思い出を心に秘めて、また「君」に会いたいと歌う夏のボカロ曲です。
初投稿の『各駅停車』から多くのボカロファンを引きつけた末代雨季さんによる作品で2019年に公開。
曲前半はゆったりとしたリズムですが、後半では感情が爆発したかのような疾走感が。
ストリングスの音色、ピコピコな電子音、そして4つ打ちのリズムが入り混じる中毒性の高い楽曲です。
歌詞の言葉選びも独特でハマってしまいます。
【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(151〜160)
爆破して黎檬IDONO KAWAZU

かえると一緒に踊りましょう!
ボカロP、IDONO KAWAZUさんによる作品で2020年に公開されました。
リズミカルな曲調にサーチュレーションのかかった揺れる歌声が印象的。
小気味よさとゆるさが絶妙に混ざり合っています。
後悔と諦めが投影された歌詞は心に刺さる仕上がり。
しかし、メロディー、曲自体のキャッチーさのおかげか「胸が苦しい……」ということはありません。
初夏、ちらちらと降る雨を眺めながら聴くのにぴったりですよ。
Mint LemonadeTorero

海辺や砂浜を思わせる爽やかな夏ソングをリスナーに届けるボカロP・Toreroさん。
『R.O.C.K.E.T』などの代表曲で知られていますね。
そんな彼の楽曲のなかでも特にオススメしたいのが2021年にリリースされた『Mint Lemonade』です。
ヒップホップ調の軽快なラップが刻まれるトロピカルサウンドに仕上がっています。
ノリノリで歌うボカロ達のキュートなフロウが味わえるでしょう。
ドライブやお出かけのBGMにお困りの方にもオススメしたい夏ソングです。
夏(スペシャル)可ラッカ

爽やかな夏を思わせる、ノスタルジックなボカロロックポップチューンです。
可ラッカさんの『夏(スペシャル)』は2023年8月にリリースされた作品。
軽快なバンドサウンドが心地よく、メロディーラインは思わず口ずさみたくなるような仕上がり。
そして歌詞の言葉選び、これこそ可ラッカさんの持ち味ですよね。
夏の日常のなにげないひとコマを切り取ったような、その詩的な表現をぜひご自身で味わってみてください。
夏の追懐音継かなで

せんさいな心を描いた独自の世界観をもつ楽曲で知られるボカロP・音継かなでさん。
彼が2021年に製作した『夏の追憶』は、エモーショナルなピアノの音色が響くアップチューンです。
ジャジーな雰囲気をもつテクニカルなバンドサウンドに仕上がっています。
ボーイッシュではかないv flowerの歌唱はロックな演奏にぴったりですね。
ストーリー性のある切ない歌詞に思わず涙。
夏のノスタルジックな思いでを感じられるナンバーです。
普段は邦ロックやジャズを好む方も聴いてみてください。