「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。
アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。
オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜440)
Feel The LoveRudimental

イギリスはロンドンにて、ボーカル不在の4人組として2010年に結成されたルディメンタル。
多様なバックグラウンドを持つメンバーによって構成される彼らは、近年では幅広い音楽性を持つエレクトロニックミュージックを展開していますが、初期はドラムンベースを軸としたサウンドをバンドとして鳴らしていたグループであり、ドラムンベース初心者の方にもぜひ聴いていただきたい名曲が多く存在しています。
本稿で取り上げている『Feel the Love』は2012年にリリースされた彼らの代表曲の1つであり、世界中でヒットを記録した名曲です。
イギリスのシンガー、ジョン・ニューマンさんをゲストボーカリストとしてフィーチャーしており、ドラムンベース的なトラックでありながらもファンクやソウルといった要素を兼ね備え、ジョンさんの耳に残る歌声とメロディ、ロック的なダイナミズムや疾走感も感じさせるキラーチューンなのですね。
ロック畑であまりクラブミュージックに縁がない、という方でも聴きやすいですよ!
FatherSABATON

骨太のボーカルが特徴のスウェーデンのバンド、サバトン。
彼らの『Father』は美しいギターのメロディが特徴の壮大なロックに仕上がっています。
この曲のテンポはそれほど速くなく、低音で迫力のあるボーカルが重たくのしかかってくるようなサウンドがたまらないんですよ!
また、サビのコーラスがさらに重厚な雰囲気を感じさせてくれます。
勉強や仕事でやる気を出したい時にこの曲を聴くとだんだん力がわいてきそうですね!
ぜひチェックしてみてください。
Fast TimesSabrina Carpenter

アメリカの歌手、サブリナ・カーペンターさん。
彼女は女優としても活動していて、とくにディズニー作品によく出演しているので、ご存じの方も多いかもしれません。
そんな彼女が少女の恋心を歌った楽曲が、こちらの『Fast Times』です。
この曲はリリースされるとすぐに、Twitterのトレンド入り。
Spotifyでも2000万回以上再生されました。
また、MVはサスペンス映画風の仕上がりに。
普段のイメージとは違う、クールな装いのカーペンターさんにも注目ですよ!
Follow MeSam Feldt, Rita Ora

オランダ出身の人気DJ兼EDM系のプロデューサーで、トロピカルハウスのファンの間でも人気の高いサム・フェルトさん。
彼の作る楽曲にはジャンルを問わず多くの人の琴線に触れる美しいメロディがあり、日本では「トロピカル・ハウス界の若き貴公子」といったキャッチコピーで紹介されることもありますね。
そんな彼が2021年の12月、イギリスの人気シンガーにして女優としても知られているリタ・オラさんをフィーチャーした楽曲『Follow Me』をリリース。
リタさんの伸びやかな歌声による素晴らしいメロディ、温もりのあるピアノのフレーズはさすがの一言で、シンプルな4つ打ちの中で跳ねるようなシンセが独特の雰囲気を作り上げています。
痛切なエモーションであふれたラブソングといった趣の歌詞を知ると、また違った印象となりそうですね。
Fireworks at DawnSenses Fail

メッセージ性の強い楽曲が人気のロックバンド、センシズ・フェイル。
その作風は、ポスト・ハードコアとされていて、激しくもキャッチーなメロディーも魅力の一つです。
そんな彼らの花火ソングが『Fireworks at Dawn』。
一言でこの曲の歌詞を説明するのは難しいのですが、夜明けの花火を人生の終わりと重ねたような内容に仕上がっています。
ぜひ、歌詞の内容もチェックして、どんなメッセージが込められているのか、考えてみてください。