「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。
アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。
オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜440)
Fake Ass FriendsSet It Off

アメリカはフロリダ州タンパ出身の4人組ロックバンド、セット・イット・オフ。
ポップパンク、エモ、ポストハードコアなど幅広いスタイルを操り、これまでに3作のアルバムをUS Billboard 200にランクインさせるなど高い人気と実力を誇るバンドです。
彼らが2023年にリリースするシングル『Fake Ass Friends』は、欺瞞と裏切りをテーマに人間関係の闇に迫る強烈なメッセージソングとなっています。
偽りの友情に翻弄され、やがてその本質を見抜くという普遍的なテーマをストレートに描写した歌詞と、叙情的でありながらアグレッシブなバンドサウンドが見事にマッチ。
心に残る名曲の誕生です!
Free My N***aSexyy Red

2023年はアイス・スパイスさんの大活躍により、フィメールの勢いが凄まじい年でした。
そんな中で特に注目されていたラッパーの1人が、セクシー・レッドさんです。
こちらの『Free My N***a』はそんな彼女の新曲。
本作はいわくつきの作品で、彼女をそれなりにプッシュしていたジョー・ブッデンさんなどは、本作を「セクシー・レッドらしくない」と発言しています。
確かに、これまでの彼女のスタイルから大きくかけ離れる楽曲ですよね。
では誰がこの作品をリリースさせたのでしょうか?
ヘッズの間ではドレイクさんが黒幕というのが一般的な見解です。
ジョー・ブッデンさんとドレイクさんは因縁の仲で、さらにセクシー・レッドさんとドレイクさんは親密な仲で知られています。
もしかしたら、この楽曲をキッカケにビーフが勃発!?……なんてこともあるかもしれませんね。
Flava (ft. Coi Leray)Shenseea

シェンシアさんの楽曲『Flava』は、夏にぴったりのアッパーで躍動感あふれるダンスホールトラックです。
ジャマイカ出身のシェンシアさんは、そのセクシーで力強いボーカルと存在感で多くのファンを魅了してきましたが、本作ではアメリカのラッパー、コイ・ルレイさんとタッグを組んだことでさらなる進化を遂げています。
女性パワー全開のリリックでは、自信に満ちあふれた女性像が描かれ、二人の息の合ったパフォーマンスはまさに圧巻の一言。
この曲を聴けば、誰もがダンスフロアで思いきり羽を伸ばしたくなるはずです。
暑い夏の日に外を駆け抜けるドライブや、夜のクラブで踊りまくるのにもってこいの1曲ですよ。
2024年5月にリリースされたセカンドアルバム『Never Gets Late Here』にもぜひ注目してみてください!
f@k€Shygirl

シャイガールさんが2023年12月20日に発表した『f@k€』は、エレクトロニック音楽をベースに、現代のクラブシーンを色濃く反映した一作です。
共同制作者であるキングダムさんの影響か、デジタルサウンドが前面に出たビートは、リスナーをヴァーチャルなダンスフロアへと誘います。
自分らしさを求めながらも、現実を遊び心で塗り替えるかのような歌詞は、とりわけ若者の心象風景を映し出していそうです。
クラビングの夜に彩りを加える、こちらのシングルはお試しいただく価値ありです!
Fame Won’t Love You (feat. Paris Hilton)Sia

オーストラリア出身の世界的スターであり、素顔を見せないことでも有名なシーアさん。
彼女の音楽は、エレクトロニックなビートに乗せた力強いボーカルと、率直でメッセージ性の強い歌詞が特徴的。
そんな彼女が2024年4月19日に発表した新曲は、パリス・ヒルトンさんとのコラボで話題を呼びましたね。
本作は、名声という虚像を追い求めても真の愛情には辿り着けないという、胸に突き刺さるようなテーマを描いた作品で、聴く人の心に深く訴えかけることでしょう。
5月3日には待望のニューアルバム『Reasonable Woman』もリリース予定ですから、ぜひチェックしてみてくださいね。