「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜410)
Mama Said Knock You OutLL Cool J

強烈なビートと力強いラップが特徴のこの楽曲は、LL Cool Jさんの代表曲の一つとして広く知られています。
1990年8月にリリースされたアルバム『Mama Said Knock You Out』に収録され、同名のタイトル曲として大きな成功を収めました。
曲の冒頭の「Don’t call it a comeback」というラインは、LL Cool Jさんが音楽業界において確固たる存在であることを強調しています。
本作は、逆境を乗り越えてきた力強さとエンパワーメントのメッセージを持ち、ヒップホップの攻撃性とストリートの言葉に包まれたインスピレーショナルな知恵の融合となっています。
ブレイクダンスの定番曲としても知られ、パリオリンピック2024でも使用された名曲中の名曲ですよ!
Maculate HeartLUCIFER

70年代のハードロックやプロトメタルの影響を受けつつも、独自の世界観を構築して人気を集めているドイツ出身のバンド、ルシファー。
最新作『Lucifer V』に収録された1曲は、自己表現と自己肯定の強さをテーマに、試練や困難に立ち向かう力強さを歌っています。
中心人物のヨハナ・サドニスさんによる妖艶な歌声と哀愁を帯びたメロディ、エレクトリファイングなギターリフ、轟音を響かせるリズム隊で魅せるサウンドはまさに温故知新の響きをもって古き良きハードロックファンをも納得させるものですね。
Mon Truc en PlumesLady Gaga

パリオリンピックの開会式で披露されたレディー・ガガさんの『Mon Truc en Plumes』。
元々はジジ・ジャンメールさんの楽曲なのですが、本作は原曲と比べてより軽快な曲調に仕上げられています。
あくまでフレンチポップではありますが、パーカッションだけを聴いているとサンバと間違えそうなくらい軽快ですよね。
開会式ではその音楽性はもちろんのこと、パフォーマンスでも注目を集めました。
ぜひチェックしてみてください。
May 16Lagwagon

1989年、カリフォルニア州で結成されたラグワゴンは、メロディック・ハードコアやポップパンクなどを90年代パンクシーンにおいて重要な役割を果たしたバンドです。
特に『May 16』は、1998年11月24日にリリースされたアルバム『Let’s Talk About Feelings』に収録されており、ファンにとっては特別な作品です。
この楽曲は、深い感情と失われた友情をテーマにしており、ジョーイ・ケープさんの親友との複雑な関係を描いています。
音楽的には、エネルギッシュながらもメロディアスなパンクロックが特徴です。
真摯な歌詞とエネルギーに満ちた演奏は、多くのリスナーの心を打つでしょう。
友情や人生の挫折に直面している人々、特に自己発見と成長の瞬間を重んじる方々にオススメですよ!
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜420)
MeteoraLinkin Park

2003年3月にリリースされた名盤『Meteora』は、ロックとヒップホップの融合をさらに進化させた作品です。
深刻な感情や怒り、回復といったテーマに焦点を当てた歌詞が特徴的で、チェスター・ベニントンさんの感情的な歌声が心に響きます。
従来のロックリフに加え、日本の尺八のループを使用した『Nobody’s Listening』など、新たなサウンドの探求も見られるんですよ。
グラフィティアートの影響を受けたカバーアートも音楽との調和を図る試みとして注目です。
US Billboard 200で初登場1位を獲得し、81万枚以上を売り上げた本作。
感情的な表現の幅を広げたい人にぜひオススメしたい1枚です。
Mood SwingsLittle Simz

イングランドが誇るクールな女性ラッパー、リトル・シムズさんの新曲は、個人のアイデンティティと感情の起伏を探る魅力的な作品です。
彼女の自信に満ちたリリックは、社会の期待に縛られず自分らしく生きることの大切さを訴えかけます。
2024年2月にリリースされたEP『Drop 7』に収録された本作は、電子ダンスミュージックの要素を取り入れつつ、彼女の内面の葛藤を巧みに表現しています。
自己表現の自由を求める人や、人生の浮き沈みに向き合う勇気が必要な方にぴったりの一曲です。
リトル・シムズさんの才能が存分に発揮された、聴く価値のある作品ですよ。
Mission ControlLogic

アメリカのラッパー、ロジックさんが2024年7月に発表した楽曲は、彼の音楽的成長を如実に示す作品となっています。
自己肯定と成功への道をテーマに、過去の困難を乗り越えた経験や現在の成功を誇らしげに歌い上げる姿勢が印象的。
Gucci Maneの「Lemonade」のビートをサンプリングした攻撃的でエネルギッシュなトラックに乗せて、リリカルな強さを存分に発揮しています。
アルバム『Ultra 85』収録の本作は、ヒップホップファンはもちろん、自己実現を目指す全ての人々の心に響く一曲となっていますよ。