「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
アメリカのリル・ヨッティさんの新たなトラップミュージックから、カナダのPurity Ringが奏でる幻想的なエレクトロニック・サウンドまで、「M」から始まるタイトルの楽曲が織りなす音楽の世界へようこそ。
サブリナ・カーペンターさんのポップなサマーチューン、ベンソン・ブーンさんの心温まるバラードなど、ジャンルを超えた音楽の魅力が詰まっています。
素敵な音楽との出会いが、あなたの心に新しい感動をもたらすことでしょう。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜300)
My TownBuck-O-Nine

アメリカはサンディエゴ出身、90年代のスカパンク・シーンを代表するバンドの1つがバック・オー・ナインです。
1991年の結成以降、長きに渡り活動を続ける彼らは、第二波スカやパンク、メタルなどの要素を融合した独自のサウンドで注目を集めました。
1997年4月にリリースした名盤『Twenty-Eight Teeth』は20万枚以上を売り上げ、BillboardのHeatSeekersチャートでトップを記録。
収録曲のシングルは全米ラジオでヘビーローテーションされ、一躍人気バンドの仲間入りを果たしたんです。
日本を含む世界各国でのツアーも成功させ、カナダではスーサイド・マシーンズと共にヘッドライナーを務めるなど、その実力は海外でも高く評価されています。
スカパンクの爽快感とパンクロックのエネルギーを求める方に、ぜひおすすめしたいバンドです。
Mis ColegasSka-P

スペイン発のスカパンクバンド、スカ・Pをご存知ですか?
1994年にマドリードで結成された彼らは、反体制的な歌詞とキャッチーな曲調で知られています。
デビュー以来、資本主義批判や社会的不平等への訴えを込めた楽曲で注目を集め、特にマリファナ解禁を訴えた楽曲は大ヒットを記録しました。
彼らの音楽は、ラテンアメリカを中心に多くのファンを魅了し、2002年5月にはアルゼンチンで10万人を動員する大規模なコンサートを成功させています。
スカのリズムに乗せて社会問題を歌う彼らの音楽は、世界中のアンチグローバリゼーション運動でも重要な役割を果たしてきました。
熱いメッセージと踊れるビートが魅力の彼らの音楽は、社会に目を向けたい方にぴったりですよ。
Miss IndependentSkepta x R2R Moe

グライムの重鎮スケプタさんとニューヨークのラッパーR2R Moeさんのコラボ曲が話題です。
本作は、グライムのクラシック「Rhythm & Gash」をサンプリングしつつ、ドリルとR&Bの要素も取り入れた独創的なサウンドが魅力。
自立した女性を称える歌詞と、R2R Moeさんのスムーズなフックにスケプタさんの独特なフローが絡み合う様は聴きごたえ抜群。
2024年6月にリリースされた本作は、Apple Musicなどのプラットフォームで高い人気を誇っています。
グライムファンはもちろん、現代的なサウンドを求める方にもおすすめの一曲ですよ。
MakebaJAIN

独特の音楽性で世界的な評価を集めるフランス出身の女性シンガーソングライター、ジェインさん。
もともと世界的な人気を集めていた彼女ですが、2015年にリリースされた名曲『Makeba』が近年、TikTokを中心にバイラルヒットを記録し、より幅広い国民、世代へその魅力が広まりました。
そんな彼女の最大の特徴は、なんといっても音楽性。
コンゴ民主共和国の音楽大学に通っていた経歴からか、アフリカンなパーカッションを取り入れたシュールなサウンドを持ち味としており、『Makeba』に限らずどの作品でもその個性的な音楽性を発揮しています。
MercyDuffy

ウェールズ出身のダフィーさんは、2000年代後半に登場したレトロ・ソウルの新世代を代表する歌姫です。
2008年にリリースされたデビュー・アルバム『Rockferry』は、英国アルバムチャート1位を獲得し、その年最も売れたアルバムとなりました。
グラミー賞最優秀ポップボーカルアルバム賞も受賞するなど、国際的な評価も高いアーティストです。
青い目をしたポップソウルの歌手として知られ、往年の名歌手ダスティ・スプリングフィールドさんとの比較も多いんです。
60年代のモータウン・サウンドを思わせるレトロな雰囲気と、力強くも繊細な歌声が魅力的で、クラシックな音楽を好む方にもおすすめですよ。