「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜420)
Mambo No. 5 (A Little Bit of…)Lou Bega

ダンスポップの要素を取り入れた軽快な曲が聴きたいなら、ルー・ベガさんのこの楽曲がオススメです。
1949年にキューバのミュージシャンが作曲したインストゥルメンタルをベースに、ベガさんが新たに歌詞を加えたリメイク曲なんです。
ラテン・ポップやマンボのリズムに乗せて、さまざまな女性の名前を挙げながら、それぞれに少しずつ魅了される男性の心情を楽しげに表現しています。
1999年7月にリリースされると、世界中でヒット。
特にフランスでは20週間も1位を維持するなど大成功を収めました。
ダンスフロアを盛り上げる定番曲として、今でも多くの人に愛されていますよ。
MuscleMETTE

2017年にN.E.R.Dがリアーナさんを迎えてリリースした大ヒット曲『Lemon』のMVで、冒頭でリアーナさんに髪を剃られる女性を覚えている方は多いでしょう。
その女性、Mette TowleyことMETTEさんはダンサーで女優、さらにはシンガーとしても活躍しており、こちらの2024年6月にリリースされた楽曲『Muscle』はまさに彼女のシンガーとしての才能を示すアンセミックなディスコ風ポップです!
同年6月にロンドンのウェンブリースタジアムで開催される、テイラー・スウィフトさんのコンサートでオープニングアクトを務めるという彼女には今後さらなる注目が集まりそうですね。
MirageMOTHICA

アメリカ出身のシンガーソングライター、モシカさんが2024年7月に発表した新曲は、自身の内面の葛藤を赤裸々に表現した楽曲です。
彼女特有の暗くintrospectiveなポップサウンドが際立つ本作は、3枚目のスタジオアルバム『Kissing Death』からの6番目のシングルなのですね。
精神的な苦悩や自己破壊的な要素が強調された歌詞は、多くのリスナーの心に響くはず。
モシカさんはTikTokでの成功をきっかけに人気が急上昇、2024年にはUKおよびEUツアーも予定されているそうです。
自身の経験や感情を深く掘り下げた音楽性に共感できる方におすすめの1曲ですよ。
MotherfatherMachine Girl

ニューヨーク州出身の電子音楽デュオ、マシーン・ガールが2024年9月にリリースした楽曲は、5年ぶりとなるアルバム『MG Ultra』の先行シングルとして注目を集めています。
ハードコアやインダストリアルの要素を持ちながらも、ポップやシューゲイザーの影響も感じさせる幅広い音楽性が特徴的です。
楽曲のテーマは、テクノロジーと人間関係の矛盾や複雑さを浮き彫りにしており、彼らの過去作品とも共鳴する部分がありつつ、新たな方向性も示唆しています。
本作は、マシーン・ガールのサウンドとテーマが進化し続けていることを示す楽曲であり、テクノロジーと人間性の衝突がもたらすカオスを描いた作品と言えるでしょう。
Material GirlMadonna

80年代を代表する楽曲の1つで、マドンナさんのアイコニックな楽曲として知られています。
シンセサイザーのアレンジと強力なビートが特徴的で、物質主義をテーマにした歌詞が印象的です。
アルバム『Like a Virgin』からのセカンドシングルとして1985年1月にリリースされ、ビルボードホット100で2位を記録しました。
ミュージックビデオは、マリリン・モンローへのオマージュとして話題を呼びました。
本作は、80年代のディスコサウンドを楽しみたい方や、マドンナさんの代表曲を聴きたい方におすすめです。
当時の社会風刺を含んだ歌詞も魅力的で、ダンスフロアを盛り上げる曲としても人気があります。
Make Me Your MrsMae Stephens

イギリス出身の新進気鋭シンガーソングライター、メイ・スティーブンスさん。
2020年に自主制作でデビューシングル『I Want You to Be Here』などをリリースし、音楽キャリアをスタートさせました。
彼女の大きなブレイクのきっかけとなったのが、2022年12月にTikTokで『If We Ever Broke Up』のスニペットが大バズりしたことです。
EMIから正式にシングルリリースされると各国のチャートを席巻しましたね。
そんなメイさんの新曲は『Make Me Your Mrs』。
恋愛の喜びや結婚を願う切実な思いが明るく弾けるメロディにのせて歌われており、聴いているだけで幸せな気分になれる仕上がりとなっています。
恋する全ての人々にオススメの1曲です!
My AllMariah Carey

マライア・キャリーさんは、5オクターブに及ぶ声域と数々のヒット曲で知られるアメリカの伝説的なシンガーです。
彼女の名曲『My All』は1997年にアルバム『Butterfly』からのシングルとしてリリースされ、多くのリスナーに愛されました。
この楽曲は、マライアさんが自身のルーツであるラテン文化の影響を受けたバラードで、愛する人と過ごしたい一夜に捧げる切実な願いが詰まっています。
リリースされてすぐに、ビルボードHot 100で1位を獲得し、彼女のキャリアの中でも重要な位置を占める楽曲となりました。
切ないメロディと心打つ歌詞は、失われた愛を慈悲深く願い戻そうとする情熱を優しく描写しています。
深夜、または雨の日に窓の外を眺めながら聴くと、『My All』の感動がより一層深まり、マライア・キャリーさんの豊かな表現力を存分に味わえるでしょう。