【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(511〜520)
CaliforniaMaroon 5

カリフォルニアの情景を舞台にしながらも、西海岸の陽気なイメージとは裏腹な別れの痛みを歌い上げる、アメリカのバンド、マルーン5のポップ・バラードです。
独りになった無力感や後悔、それでも捨てきれない再会への希望が入り混じる主人公の複雑な心境が、アダム・レヴィーンさんの切ない歌声を通して痛いほど伝わってきますよね。
この楽曲は、2025年8月発売予定のアルバム『Love Is Like』から先行して同年7月にリリースされた作品。
ミニマルながらもストリングスが効いた丁寧なサウンドも印象的です。
大切な人との別れを経験し、都会の夜景を眺めながら物思いにふけたいときに聴くと、そっと心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。
As Alive As You Need Me To BeNine Inch Nails

インダストリアル・ロックの概念を塗り替えたアメリカの重鎮、ナイン・インチ・ネイルズが手掛けた壮大な一曲!
本作は2025年7月にリリースされ、映画『TRON: Ares』のサウンドトラックを飾るリードシングルです。
歪んだシンセベースと機械的なビートが織りなすインダストリアルな質感は、まさに彼らの真骨頂!
それでいて、ボコーダーを通したメロディアスな歌声がどこか切なく響き、過去シリーズの音楽を手がけたダフト・パンクへの敬意も感じさせるのがたまらないですよね。
信じるものを求めるフレーズは、まるでデジタル世界で自我に目覚めたプログラムの叫びそのもの!
サイバーパンクな世界観にどっぷり浸りたい夜に聴いてみてくださいね。
RAGEPRESIDENT

2025年5月に突如シーンに登場し、音楽業界を騒がせているイギリスのマスクドバンド、プレジデント。
本作は2025年9月発売予定のデビューEP『King of Terrors』からの先行シングルです。
これまでのハードなギターサウンドとは一線を画し、シンセサイザーが織りなすドリーミーでエモーショナルな音像が広がります。
この曲は詩人ディラン・トマスの作品に深く影響を受けており、「終わりゆく光に対し、最後まで激しく燃え上がれ」という力強い抵抗のメッセージが込められています!
孤独の中で生み出されたという本作は、静寂から激情へと駆け上がる展開で聴く者の魂を揺さぶるでしょう。
困難な状況に立ち向かう勇気が欲しい時、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。
Why Is She Still Here?Reneé Rapp

ブロードウェイでの活躍でも知られるアメリカ出身の女優兼シンガー、ルネー・ラップさん。
2023年8月リリースのデビューアルバム『Snow Angel』で大きな注目を集めた彼女の、セカンドアルバム『Bite Me』からの先行シングルです。
本作は、恋人の元カノの存在に心をかき乱される、痛々しいほどストレートな感情が描かれています。
「ただの友達」だと紹介されたはずなのに、その言葉の裏にある嘘を見抜いてしまう…。
そんな疑念や不安、静かな怒りが、ジャズの風味を帯びたミニマルなサウンドに乗って、聴く人の胸に鋭く突き刺さります。
ルネー・ラップさんのありのままの感情をぶつけるような歌声を聴けば、複雑な人間関係に悩んだ経験のある方もきっと心を揺さぶられるはず!
SpiesRobbie Williams

若き日の無垢な冒険心と、過ぎ去った時間への切ない郷愁を呼び覚ます、ドラマティックなロックアンセムです。
手がけたのは英国出身のポップスター、ロビー・ウィリアムズさん。
Take Thatでの成功後、ソロとしてもブリット・アワードを18回受賞するなど、国民的エンターテイナーとして君臨し続けています。
本作は、夜通しスパイになりきって遊んだ思い出を通して、現実から逃れたいと願う危うさや、失われた自由への憧れを描いています。
90年代ブリットポップに回帰したようなギターサウンドを聴くと、自身の甘酸っぱい記憶がよみがえってくる方も多いのではないでしょうか?
2025年10月に発売されるアルバム『Britpop』からの先行シングルで、センチメンタルな夜に浸りたい時にぴったりの一曲ですね。
Round 2Skepta

英国グライムシーンの頂点に立ち、2016年には名盤『Konnichiwa』でマーキュリー賞にも輝いたスケプタさんが、米国ラッパーとのビーフに応える形でリリースした緊張感あふれる一作!
本作は、商業的なプロモーションを狙った安易な挑発を退け、「本物とは何か」を突きつける強烈なメッセージが込められたディス・トラックです。
冷たくミニマルなビートの上で、自身のルーツへの誇りと確固たる姿勢をラップする姿に痺れますよね。
ヒップホップの闘争的な文化や、言葉の裏に隠された駆け引きを楽しみたい方にはたまらないはず!
カルチャーがぶつかり合うヒリついた空気を味わいたいときに聴いてみてくださいね。
EnsenadaSublime

カリフォルニアの伝説的バンド、サブライムが感動的な復活を告げる楽曲を制作しました。
1996年にフロントマンのブラッドリー・ノウェルが亡くなって以来、実に28年ぶりとなるスタジオ録音作品で、ボーカルを務めるのは息子のヤコブ・ノウェルです。
偉大な父譲りのスカやレゲエが融合したサウンドは、まるで砂浜を吹き抜ける風のように心地よく、新しい世代の息吹を感じさせます!
この楽曲は「父を模倣しているわけではない」というヤコブさんの決意表明そのもの!
ライブで披露された際にファンが「新しいサブライムだ!」と熱狂したというエピソードも納得の仕上がりですよね。
オリジナルを知る世代も、初めて聴く人も、歴史が動いたこの音に身を委ねてみませんか?