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定番から人気の曲まで!運動会が盛り上がる音楽・BGMカタログ集

運動会の選曲で悩まれる方も多いですよね。

こちらでは、運動会にオススメの定番のクラシックから、盛り上がるJ-POPや洋楽まで、シーンごとにピッタリの曲を紹介します!

知名度の高い曲は盛り上がりますが、毎年同じだと飽きてしまう…。

そんな悩みも解決できる、厳選した楽曲を集めました。

思わず走り出したくなるような爽快な曲や、勇気を与えてくれる応援ソングがそろっています。

この記事を参考にして、運動会をもっと楽しく盛り上げましょう!

玉入れ・ダンシング玉入れ(11〜20)

ペルシャの市場にてAlbert William Ketèlbey

ペルシャの市場にて – ケテルビー【名曲・クラシック音楽】
ペルシャの市場にてAlbert William Ketèlbey

異国情緒があふれる音楽表現と情景描写が見事な楽曲です。

キャラバンの到着から、物乞いの訴えかけ、美しい王女の登場、そして祈りの呼びかけまで、まるで壮大な物語のようなオーケストラ作品となっています。

エキゾチックな旋律とリズムで描かれる市場の賑わいは、クラリネットとチェロが奏でる優雅な王女のテーマなど、聴く人の想像力を刺激する音楽性に満ちています。

アルバート・ウィリアム・ケテルビーさんによる本作は、1920年に公開された作品で、1920年代までに100万部以上の楽譜が売れる大ヒットとなりました。

実際の運動会では開会式や入場行進曲として使用され、参加者の気持ちを高めてくれる曲として親しまれています。

華やかで活気がある雰囲気は、スポーツイベントを盛り上げたい方におすすめの一曲です。

交響曲第9番「新世界」4楽章Antonín Leopold Dvořák

ドヴォルザーク: 交響曲第9番「新世界より」第4楽章 Dvorak Symphony No.9 4th movement
交響曲第9番「新世界」4楽章Antonín Leopold Dvořák

力強いストリングスの響きと、情熱的なファンファーレが印象的な名曲が、アントニン・ドヴォルザークさんによって1893年12月にニューヨークのカーネギー・ホールで初演されました。

荘厳な響きと疾走感がある展開に思わず体が動き出すこの楽曲は、アメリカ滞在中に作られた作品で、ネイティブ・アメリカンの音楽からインスピレーションを得て作曲されています。

本作は数多くの著名な指揮者やオーケストラによって録音され、1970年代の日本のCMでも使用されました。

運動会の応援合戦や徒競走のBGMとしても人気が高く、その迫力がある演奏は会場全体を熱く盛り上げてくれます。

式典や卒業式など、晴れやかな場面でもよく使用される曲なので、思い出に残る場面作りにもぴったりです。

交響曲第5番「革命」第4楽章Dmitri Dmitriyevich Shostakovich

ショスタコーヴィチ 交響曲第5番「革命」第4楽章
交響曲第5番「革命」第4楽章Dmitri Dmitriyevich Shostakovich

力強さと壮大さを兼ね備えた傑作として、ドミートリイ・ショスタコーヴィチさんの交響曲が持つ魅力をダイナミックに伝える名曲です。

オーケストラによる迫力のある演奏が体育館の雰囲気を一気に高め、緊張感のある大会にふさわしい盛り上がりを演出します。

1937年11月にレニングラードで初演された際、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮のレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の演奏が大きな成功を収めました。

行進曲風のフレーズと力強いリズムが印象的な本作は、参加者全員の気持ちを高めながら、大きな舞台へと導く最適なBGMとなります。

運動会のメインイベントや入退場のシーンで使用すれば、会場全体に一体感が生まれることでしょう。

廻廻奇譚EVE

疾走感あふれるサウンドと呪文を唱えるかのような歌声が印象的なEveさんの作品。

自己との向き合いや、闇を乗り越える強さをテーマに、人間の内面の葛藤を力強く表現した楽曲です。

重厚なギターリフから始まり、ダークで複雑な感情を巧みに描き出しています。

メロディアスなサビは聴く人の心をつかんで離しません。

2020年10月にリリースされ、アニメ『呪術廻戦』第1期のオープニングテーマとして起用された本作は、大切な試合や競技に向けて心をふるい立たせたいとき、仲間とともに闘志を燃やしたいときに力をくれる1曲です。

綱引き(11〜20)

綱引きは運動会の中でもかなり白熱する力比べの競技。

BGMにはやはり力強くてかっこいい曲がピッタリです!

ここからは綱引きにピッタリな力が湧いてくるような曲を紹介しますね!

J-POPだけではなく、ボカロ曲や話題の洋楽も紹介しているので、ぜひ皆さんの好みに合わせて選曲してみてください。

参考記事:【運動会】綱引きにオススメの曲。闘志が湧く力強いBGM

綱引き(1〜10)

BOW AND ARROW米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – BOW AND ARROW
BOW AND ARROW米津玄師

テレビアニメ『メダリスト』のオープニング主題歌として、米津玄師さんが手掛けた力強い楽曲。

弓と矢という表現を通じて、スポーツにおける挑戦と成長、そして指導者と生徒の強い絆を象徴的に描き出しています。

2025年1月27日に配信シングルとしてリリースされ、全国ツアー「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」の初日に初披露され大きな反響を呼んだ本作。

綱引きの前に聴くことで集中力が高まり、仲間とともに最高の結果を生み出せるはずです。

オレンジSPYAIR

SPYAIR『オレンジ』Music Video(『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』主題歌)
オレンジSPYAIR

爽やかで力強いサウンドながらも、どこかはかなさを感じさせる楽曲。

2024年2月にリリースされたSPYAIRの作品で、映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌に起用されました。

本作は、運動会や体育祭の綱引き競技にピッタリの1曲です。

選手の闘志を奮い立たせ、観客の気持ちを高揚させる力を持った楽曲なので、全員が一体となって盛り上がれること間違いなしです!

閃光[Alexandros]

力強いギターリフと高揚感のあるロックサウンドを軸に、壮大なストーリーを描き出す[Alexandros]の主題歌。

2021年5月に発売された楽曲は、劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の世界観を見事に表現しています。

過去の痛みから未来への希望、内なる声との対話など、深いメッセージ性を秘めた歌詞は、運動会の綱引きで闘志を燃やす場面にもピッタリ。

疾走感あふれるサウンドと力強いメッセージは、チームの結束を深め、勝利を目指して戦うときに心強い味方となってくれるはずです。