定番から人気の曲まで!運動会が盛り上がる音楽・BGMカタログ集
運動会の選曲で悩まれる方も多いですよね。
こちらでは、運動会にオススメの定番のクラシックから、盛り上がるJ-POPや洋楽まで、シーンごとにピッタリの曲を紹介します!
知名度の高い曲は盛り上がりますが、毎年同じだと飽きてしまう…。
そんな悩みも解決できる、厳選した楽曲を集めました。
思わず走り出したくなるような爽快な曲や、勇気を与えてくれる応援ソングがそろっています。
この記事を参考にして、運動会をもっと楽しく盛り上げましょう!
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クラシック(1〜10)
バロック・ホウダウンJean Jacques Perrey

モーグ・シンセサイザーの音色が印象的な、60年代を代表する電子音楽作品です。
バロック音楽とカントリー風のリズムを融合させた独特な楽曲は、明るく軽快なメロディーが心に残ります。
ジャン=ジャック・ペリーさんとゲルション・キングスレーさんのデュオが、1967年に発売したアルバム『Kaleidoscopic Vibrations: Electronic Pop Music From Way Out』に収録された本作は、1972年6月からディズニーランドの「メインストリート・エレクトリカルパレード」のテーマ曲として採用され、多くの人々に愛されています。
運動会の入場行進や表彰式など、華やかで晴れやかな場面で流すと、会場全体が明るい雰囲気に包まれること間違いなしです。
行進曲「K点を越えて」髙橋伸哉

情熱的で力強い吹奏楽マーチが、運動会を彩ります。
髙橋伸哉さんが1999年に全日本吹奏楽コンクールの課題曲として手掛けた本作は、スキージャンプのK点にちなんで名付けられました。
明るく活気があるメロディーと、現代的な和声が織りなす豊かな響きが魅力です。
大阪市音楽団(現・Osaka Shion Wind Orchestra)が課題曲参考演奏として収録したアルバム『全日本吹奏楽コンクール 課題曲参考演奏 1997-1999』で、本作の迫力がある演奏を堪能できます。
力強い行進のシーンから、開会式のオープニングまで、運動会のあらゆる場面で活躍する1曲。
聴くだけで背筋が伸び、自然と前を向いて歩きたくなる爽快感は、まさに運動会にぴったりです。
道化師のギャロップDmitri Kabalevsky

ロシアの作曲家、カバレフスキーが作った組曲『道化師』に出てくる1曲です。
日本の運動会でよく使われているのが2曲目の『ギャロップ』。
曲の軽快さが「早く早く!」と気気持ちを急がせます。
プロローグから始まり、第2曲がギャロップ、その後第9曲まで続いてエピローグで締められる全10曲の編成です。
初演は1940年とわりと新しい組曲ですよ。
馬が駆けるようなギャロップの表現が、みんなの競争心をかきたてて盛り上げてくれますね!
ウィリアム・テル序曲Gioachino Rossini

作曲家ジョアキーノ・ロッシーニが手掛けたオペラ『ウィリアム・テル』のための序曲。
日本でも『オレたちひょうきん族』のオープニング曲や甲子園球場で阪神タイガースの相手チームがホームランを打った時の曲としてもおなじみですよね。
イントロのトランペットが出発の合図を奏でているように体が自然と動き出してしまいます!
運動会の曲としてもよく使われている曲で、ピストルの合図でスタートする徒競走、借り物競争、パン食い競争などのレースにオススメです!
クシコス・ポストHermann Necke

運動会やスポーツといえばこの曲というほどの有名曲。
ドイツの作曲家であるヘルマン・ネッケが手がけた楽曲で、クシコスは馬車の飼育係、ポストは郵便局の意味があり、邦題では『クシコスの郵便馬車』と呼ばれることもあります。
1990年代には『ヨッシーのクッキー』や『ダウンタウン熱血行進曲』などのゲーム音楽でも使用されていました。
馬車が急いで走る様子が曲調からも感じ取れるので、運動会では走る競技、リレーや徒競走などのBGMとしてオススメですよ!
天国と地獄Jacques Offenbach

運動会といわれてまず思い浮かべるのが、この1曲ではないでしょうか!
軽快なリズムはリレーや玉入れ、どんな競技にも合いますね。
この曲はドイツ出身の作曲家オッフェンバックによるオペレッタ『天国と地獄』に登場します。
みなさんが思いうかべるメロディーは、序曲の後半に登場するギャロップの部分。
カンカンとも呼ばれることもあります。
1858年の初演以降、一世紀以上愛され続ける喜歌劇です。
明るくコミカルな曲調が、運動会の気分を盛り上げてくれますね!
ボギー大佐Kenneth Joseph Alford

運動会の定番として愛されているのが、ゴルフ場での出来事からインスピレーションを得た明るく親しみやすい行進曲です。
この曲は、イギリスの作曲家ケネス・ジョセフ・アルフォードさんによって1914年に作られた作品で、軍楽隊や吹奏楽団の演奏でも広く親しまれています。
1957年の映画『戦場にかける橋』で使用されたことで世界中に知られるようになり、1985年の映画『ブレックファスト・クラブ』でも登場しました。
メロディーラインは口笛でも吹けるシンプルで、誰もが一度は耳にしたことがある親しみやすい曲となっています。
運動会では競技の入場曲や行進曲としても使われ、会場全体を盛り上げる雰囲気を作るのに最適な一曲です。






